MENU
お役立ち記事
【近日公開】AIが物件資料からSUUMO・at homeの入稿文を作成「入稿メイト」|先行登録受付中(無料)

道路冠水マップ どこで見られるの?

大雨のニュースを見て「うちの近くはどこが危ないんだろう」と思ったとき、いちばん先に当たるべき資料があります。国土交通省が出している「道路冠水注意箇所リスト」です。

ここには、過去に浸かった、あるいは浸かりやすいと国が判断した道が、住所つきで並んでいます。1か所ごとに説明表があり、管理者、警察と消防の電話番号、排水ポンプや水位センサーの有無、そして現地の写真まで載っています。

ただ、この資料は1枚にまとまっていません。地方整備局ごとにばらばらの形で置かれていて、県によっては表ですらありません。そこで、市ごとに中身を数えて記事にしています。いまのところ47都道府県・355市ぶん。下に全部並べました。

この記事でわかること

  • ✓ 国の「道路冠水注意箇所リスト」は地方整備局ごとに置き場も形も違う
  • ✓ 355市を1件ずつ数えた結果を、市区ごとの記事にまとめている
  • ✓ いちばん多かったのは新潟市の288か所、いちばん少ないのは那覇市の1か所
i
箇所数はすべて、公表されている一覧を1行ずつ数えたものです。標高は住所を国土地理院の標高データで引いた参考値で、その地点そのものの高さではありません。リストは年に1回ほど更新されるので、実際に出かける前は必ず最新版をご確認ください。
目次

調べた355市の一覧

市の名前をクリックすると、その市の記事に飛びます。うしろの一文は、その市を数えていちばん驚いたことです。

北海道・東北(39市)

  • 札幌市(北海道) 国の一覧は12か所、市が残している浸水の記録は1,206件です
  • 苫小牧市(北海道) 国の一覧は旭大通と臨海東通の2つのアンダーパス。2024年8月27日の大雨で市が議会で名前を挙げた冠水の道は、どれも国の一覧に無い場所でした
  • 函館市(北海道) 国の一覧は0か所。2025年8月19〜20日は本庁管内の主な被害として道路冠水17件、市は美原の亀田中学校付近の冠水も答弁しています
  • 青森市(青森県) 14か所のうち13か所が市道、法定の内水地図はまだありません
  • 盛岡市(岩手県) 県内80か所のうち、国が管理する道は2か所だけです
  • 花巻市(岩手県) 国の5か所のうち4か所はJRの線路の下。石鳥谷駅北側の馬頭線のアンダーパスは2017年に2回冠水で通行止めになりました(市の答弁)
  • 奥州市(岩手県) 2026年8月2日、前沢の白鳥舘で13世帯37人が一時孤立。市が原因に挙げたのは「北上川の増水による道路の冠水」でした
  • 一関市(岩手県) 2016年度からの県の報告で、舞川と川崎町を結ぶ県道薄衣舞川線は7回全面通行止め。6回は理由に「冠水」(おそれを含む)とあります
  • 大崎市(宮城県) 県内32か所で最多の7か所。その32か所に仙台市は1つも入っていません
  • 名取市(宮城県) 国の一覧は0か所。市は2026年3月、1時間120ミリの内水の想定区域を指定しました
  • 多賀城市(宮城県) 国の一覧は0か所でも、台風19号では161路線が冠水しました
  • 岩沼市(宮城県) 国の5か所のうち4か所が南長谷の地下道。JR玉崎地下道は市の記録の3回とも通行止めでした
  • 利府町(宮城県) 国の4か所はどれも線路の下。町は9月21日に3か所を名指しして迂回を呼びかけました
  • 塩竈市(宮城県) 国の一覧は0か所。2025年10月1日の大雨では、土木課への連絡191件のうち64か所が冠水でした
  • 宮城野区(宮城県仙台市) 令和元年東日本台風の仙台市の床上浸水1,309件のうち590件が宮城野区で、5区で最多です
  • 気仙沼市(宮城県) 国の2か所はどちらもアンダーパス。岩ヶ崎では2017年の台風18号で車が動けなくなり、市民が救出されました
  • 登米市(宮城県) 市の被害記録20回分のうち9回、佐沼の大東・新大東の市道が通行止めなどになりました
  • 栗原市(宮城県) 国の一覧は0か所。荒川の堤防を兼ねる県道築館登米線は、2024年に約2メートルかさ上げされました
  • 柴田町(宮城県) 国の一覧は0か所。2019年の台風19号などで床上浸水は625戸、上位は剣水・東船迫・北船岡でした(町の集計)
  • 秋田市(秋田県) 市が名指しする地下道は17か所と、映像で見られる6か所
  • 大仙市(秋田県) 秋田県72か所の46パーセント。市の呼び名は「アンパス」です
  • 能代市(秋田県) 国の一覧は秋田道の下の1か所だけ。2025年の大雨の床上浸水31棟のうち14棟が松長布でした(市の集計)
  • 大館市(秋田県) 国の2か所は松木地下道と十二所の折橋。家の浸水がくり返し記録されているのは沼館と大滝・軽井沢です
  • 横手市(秋田県) 2013年度からの県の報告で家の浸水がいちばん多かったのは2017年7月の大雨で、床上160棟・床下491棟でした
  • 山形市(山形県) 15か所は市の一覧と1つ残らず同じでした
  • 酒田市(山形県) 冠水を知らせる浸水センサーは18か所、亀ケ崎に2か所。5センチの冠水で登録した人に通知が届きます
  • 鶴岡市(山形県) 国の7か所のうち5か所は国道の下をくぐる市道。国道112号は2024年7月、大宝寺地内で冠水通行止めが2回ありました
  • 米沢市(山形県) 2022年8月の大雨で、花沢ガードと塩井アンダーに「車両水没」と市の報告にあります
  • 新庄市(山形県) 国の4か所はどれも線路の下。桧町アンダーは2024年7月25日の夜から翌朝まで冠水で通行止めになりました
  • 寒河江市(山形県) 国の一覧は3か所。2024年8月7日の大雨では「寒河江地区内で道路冠水が5か所」と市長が答えています
  • 上山市(山形県) 国の一覧は4か所。道が水につかった記録が県・市の資料に出てくるのは、石崎など中心市街地のほうです
  • 村山市(山形県) 最上川が上がると大旦川の水門が閉じ、市街地に水がたまります。2020年7月は406ヘクタールが浸水しました
  • 長井市(山形県) 内水ハザードマップは1時間150ミリの想定。2022年8月は「市内のあらゆる道路が冠水」と市長が答えています
  • 天童市(山形県) 国の5か所はどれも線路の下の地下道。2023年6月に2か所が冠水し、車2台が立ち往生しました(市の答弁)
  • 東根市(山形県) 国の8か所はすべて市道の地下道。2006年に長瀞地下道で車が走れなくなり、市が賠償しました
  • 尾花沢市(山形県) 2020年7月の豪雨で市長が最も大きい被害に挙げたのは、道路ではなく3,300世帯の断水でした
  • 南陽市(山形県) 国の2か所は奥羽本線の下の地下道。白竜湖の南の市道は2024年7月に4日18時間40分閉まりました
  • 郡山市(福島県) 内水の地図が2枚あって、74ミリ版と120ミリ版で数字が違います
  • いわき市(福島県) 国3か所・県21か所・市140か所。名簿によって数が7倍ずつ変わります

関東(146市)

  • 水戸市(茨城県) 国の一覧は8か所、市が出している地図には117か所ありました
  • 日立市(茨城県) 県が管理するアンダーパス9か所のうち4か所が日立市。2026年9月7日から雨の前に閉まります
  • 取手市(茨城県) 7か所のうち5か所が国道6号藤代バイパスの下。市の記録430件と重なりません
  • 古河市(茨城県) 国にも県にも0か所。市の地図だけが、2015年に浸かった道を市じゅうに描いています
  • 土浦市(茨城県) 市の地図は14か所。1か所ずつに「何センチ浸かったか」が書いてあります
  • 守谷市(茨城県) 県が雨の前に閉める9か所のうち2か所。3か所とも市内では高い町にあります
  • 牛久市(茨城県) 田宮町交差点と、ひたち野うしく駅の南側・北側の3か所です
  • 茨城町(茨城県) 国道6号の茨城東高校北交差点南側と、涸沼前川橋下の側道の2か所です
  • ひたちなか市(茨城県) 国と県の4つの一覧は0か所。平成28年の豪雨では床下浸水149戸のうち58戸が佐和駅の西の1か所でした
  • 神栖市(茨城県) 国と県の一覧は0か所。2026年9月21日の雨のあと、県は市内4か所で5回、冠水で道を閉めました
  • 宇都宮市(栃木県) 19か所とも名前が「アンダー」で終わります。栃木県で最多です
  • 足利市(栃木県) 8か所のうち5か所の呼び名が「地下道」。栃木県でこう呼ぶのはここだけです
  • 佐野市(栃木県) 5か所とも「◯◯アンダー」。内水の地図は水防法に基づくので、取引のときに説明されます
  • 小山市(栃木県) 5つに「おやまアンダー1」から「5」まで番号が振ってあります
  • 栃木市(栃木県) 16か所のうち10か所が東北自動車道の下。市道の番号の頭文字が合併前の町です
  • 鹿沼市(栃木県) 6か所は茂呂・板荷・野沢町・下奈良部町・上野町・富岡にあります
  • 真岡市(栃木県) 注意したいのは外堀アンダーです
  • 那須塩原市(栃木県) 注意箇所は11か所。市は内水浸水想定区域図と浸水実績マップも出しています
  • 高崎市(群馬県) 群馬県50か所のうち19か所が高崎市 場所は線路と高速をくぐる道に並んでいます
  • 前橋市(群馬県) 県の一覧は2か所です
  • 桐生市(群馬県) 4か所。相生町や宮前町、新里町に地点があります
  • 伊勢崎市(群馬県) 国の一覧は三ツ木アンダーの1か所だけ。市は2011年台風12号の道路冠水実績を公表しています
  • 太田市(群馬県) 4か所のうち2地点が国道354号バイパスの下です
  • 館林市(群馬県) 注意したい場所は9か所。町名・アンダーパス名・道路管理者で分かります
  • 渋川市(群馬県) 共栄アンダーと大崎アンダーの2か所です
  • 藤岡市(群馬県) 森新田アンダーと上栗須アンダーの2か所。内水ハザードマップは1時間150ミリ・24時間690ミリの想定です
  • 安中市(群馬県) 国の道路冠水注意箇所に載るのは磯部アンダーです
  • みどり市(群馬県) 国の道路冠水注意箇所に載るのは阿左美アンダーです
  • 長野原町(群馬県) 立馬・三平・羽根尾の3つのアンダーです
  • 明和町(群馬県) 注意したいのは上江黒アンダー。町の洪水図は外水が対象で、内水図は未作成です
  • 邑楽町(群馬県) 注意したいのは新中野アンダー。雨水出水浸水想定区域図は1時間153mmの想定です
  • さいたま市(埼玉県) 国が数えた41か所は岩槻区13、浦和区は0
  • 川越市(埼玉県) 16か所とも「〇〇の下」としか書かれていません。内水の地図は重要事項説明の対象です
  • 所沢市(埼玉県) 7か所のうち6か所が鉄道の下。3つの路線に2か所ずつです
  • 熊谷市(埼玉県) 16か所とも市道。6か所が「ずい道」という呼び名です
  • 久喜市(埼玉県) 17か所とも市道で、8か所が東北自動車道の下。内水の地図は公開されていません
  • 加須市(埼玉県) 24か所のうち22か所が東北自動車道の下。10組が上り側と下り側のペアです
  • 川口市(埼玉県) 18か所の呼び名は「ガード」と「地下道」。アンダーパスは1つもありません
  • 越谷市(埼玉県) 国のリストは3か所だけ、うち2か所は地下道ですらない
  • 戸田市(埼玉県) 3か所とも地下道で、市内でいちばん高い町にあります。市の高低差は4.6メートルです
  • 三郷市(埼玉県) 7か所とも標高3メートル前後。5つの名前が「隧道」で、3つが外環自動車道の下です
  • 白岡市(埼玉県) 11か所のうち9か所が東北自動車道の下。市が「台地」と呼ぶ標高10メートルに、7か所が届きません
  • 行田市(埼玉県) 注意したいのは大字小見の小見アンダーパスです
  • 秩父市(埼玉県) 注意したいのは上宮地町の秩父鉄道ガード下です
  • 春日部市(埼玉県) 注意したいのは南三丁目のゆりのき通りアンダーパスです
  • 狭山市(埼玉県) 上奥富と北入曽の2か所です
  • 鴻巣市(埼玉県) 注意したいのは鴻巣宿わっぷ地下道です
  • 上尾市(埼玉県) はなみずき通り地下道、原市の2地点、壱丁目地下横断道の4か所です
  • 蕨市(埼玉県) 注意したいのは錦町一丁目の国道17号。内水の地図は想定最大規模153mm/hです
  • 入間市(埼玉県) 高倉の国道16号、高倉橋横断ボックス付近の低い区間です
  • 志木市(埼玉県) 86号立体交差と砂田橋の2か所です
  • 和光市(埼玉県) 注意したいのは新倉地下道です
  • 新座市(埼玉県) 注意したいのは大和田三・四丁目の国道254号アンダーです
  • 桶川市(埼玉県) 若宮の富士見通り地下道と、川田谷の薬師堂横断地下道の2か所です
  • 北本市(埼玉県) 注意したいのは県道東松山桶川線の二ツ家アンダーです
  • 八潮市(埼玉県) 注意したいのは大字垳の市道0830号線・ふれあい桜橋下です
  • 富士見市(埼玉県) 注意したいのは大字水子の国道254号・東武東上線の下です
  • 蓮田市(埼玉県) 注意したいのは上二丁目の蓮田地下道です
  • 坂戸市(埼玉県) 注意したいのは元町の坂戸中央地下道です
  • 幸手市(埼玉県) 大字高須賀の2か所。中川の両岸側にある東武鉄道アンダーです
  • 鶴ヶ島市(埼玉県) 関越道の下が2か所、東武東上線のアンダーが1か所です
  • 日高市(埼玉県) 注意したいのは大字台の中央通り・西武線アンダーです
  • 吉川市(埼玉県) 注意したいのは大字高富の高富隧道です
  • ふじみ野市(埼玉県) 5か所が国道254号バイパス・関越道・東武東上線の下にあります
  • 習志野市(千葉県) 国のリストは4か所、8月13日に浸かったのは29の町丁でした
  • 松戸市(千葉県) 市の想定が1時間71ミリから153ミリに変わりました
  • 野田市(千葉県) 国の一覧は川間ガード下の1か所。内水の地図は基づかない理由まで書いてあります
  • 千葉市(千葉県) 16か所のうち11か所が中央区で、進入を止められるのは4か所だけです
  • 市原市(千葉県) 6か所のうち3か所が「五井」。内水の地図は令和8年6月1日に水防法に基づくものへ変わりました
  • 木更津市(千葉県) 4か所とも東京湾アクアライン連絡道の下。袖ケ浦市と合わせて8か所です
  • 市川市(千葉県) 6か所のうち3か所が国の直接管理する国道。県内9か所の3分の1です
  • 流山市(千葉県) 市が11年分の記録206件を公開。9割が道路冠水で、最大は70センチです
  • 船橋市(千葉県) 市の記録には、総雨量11ミリで浸かった日があります
  • 鎌ケ谷市(千葉県) 国の一覧は丸山アンダーパスの1か所。そのポンプが本復旧していません
  • 柏市(千葉県) 国の一覧は3か所とも県道。市の水害履歴1,795件のうち715件が道路冠水です
  • 我孫子市(千葉県) 道路冠水の記録がある箇所に住んでいると、浸水防止工事に上限30万円の助成が出ます
  • 佐倉市(千葉県) 国の一覧は0か所。市が出している浸水履歴943件のうち、道路冠水396件は台地の上に多い
  • 銚子市(千葉県) 注意したいのは国道126号の三軒町立体交差です
  • 成田市(千葉県) 注意したいのは国道51号の十余三トンネルです
  • 東金市(千葉県) 注意したいのは山田213-2地先の市道5028号線です
  • 鴨川市(千葉県) 注意したいのは市道馬場大渕線の太海地下道です
  • 君津市(千葉県) 注意したいのは末吉の小櫃立体地下道です
  • 富津市(千葉県) 竹岡立体地下道と大堀立体地下道の2か所です
  • 四街道市(千葉県) 注意したいのはみのり町アンダーパスです
  • 袖ケ浦市(千葉県) 注意したい場所は5か所。道路名・所在地・管理者別に分かります
  • 印西市(千葉県) 注意したいのは大森の六軒ガード下です
  • いすみ市(千葉県) 椎木のJR外房線ガード下と、行川のいすみ鉄道鉄橋下の2か所です
  • 大網白里市(千葉県) 注意したいのは県道山田台大網白里線の大網アンダーパスです
  • 栄町(千葉県) 北地区のガード下3か所です
  • 一宮町(千葉県) 綱田アンダーと下村アンダーの2か所です
  • 白子町(千葉県) 注意したいのは古所3290-23地先の町道3051号線です
  • 八千代市(千葉県) 国の一覧は0か所。市の浸水履歴446件のうち道路冠水が297件で、110件が大和田新田です
  • 浦安市(千葉県) 市の表の浸水12日分は12日とも道路冠水。うち5日が舞浜の市道幹線6号のまわりです
  • 白井市(千葉県) 8月13日に被災した車40台のうち11台は、白井駅の北の3か所でした
  • 富里市(千葉県) 浸水履歴35件のうち17件が七栄。富里インター近くの市道は、確認できるだけで2回冠水で閉まりました
  • 八街市(千葉県) 国の一覧は0か所。市のメールが2024年4月以降に冠水・大雨の通行止めを配信したのは16日で、場所が書かれた4日はすべて小谷流591番地付近です
  • 中央区(東京都) 国の6か所はすべて車の地下道。区の浸水実績図の赤丸55は晴海・湊・日本橋にあります
  • 港区(東京都) 区が「最低地」とする浜松町駅前のガード付近が、国の浜松町ガード下と同じ場所です
  • 新宿区(東京都) 令和の区道の冠水6件のうち5件が、上落合二丁目の同じ1か所でした
  • 墨田区(東京都) 海抜表示板125か所のうち85か所がマイナス。建物の浸水はほとんどが1981年です
  • 江東区(東京都) 関東774か所のうち「区有通路」と「臨港道路」は江東区の1件ずつだけです
  • 品川区(東京都) 浸水の中心は目黒川沿いの五反田から、台地の上の二葉・中延へ移りました
  • 目黒区(東京都) 緑が丘で1時間134ミリの令和7年9月11日、区の浸水履歴は1日で282件でした
  • 自由が丘(東京都目黒区) 駅のまわりの都の浸水記録34件のうち24件が、ふたをされた九品仏川の流域です
  • 大田区(東京都) 4つが空港と港のトンネル。都内でただ1つの「ずい道」もここです
  • 世田谷区(東京都) 7か所とも標高31メートルより高い台地の上。区の浸水記録は59町のうち56町にあります
  • 渋谷区(東京都) 5か所のうち3か所が国道。区内でいちばん低い広尾・恵比寿には1つもありません
  • 杉並区(東京都) 4か所とも環八・環七の立体交差。浸水の回数は荻窪二丁目の18回が区内最多です
  • 豊島区(東京都) 区の浸水実績図は窓口でしか見られません。都の記録で8回以上浸水した町は15あります
  • 赤羽(東京都北区) 駅のまわりに国の注意箇所は0。都の記録では赤羽台3丁目の11回が最多です
  • 荒川区(東京都) 7か所のうち5か所が南千住。区の冠水履歴図でも南千住駅の西が8年度で最多です
  • 板橋区(東京都) 区が昭和43年からの浸水履歴を町丁目ごとに公開しています
  • 練馬区(東京都) 10か所とも標高28メートルより高い、武蔵野台地の上にあります
  • 足立区(東京都) 7か所とも標高2メートル未満、千住旭町は海面より下です
  • 葛飾区(東京都) 国の一覧は3か所、区の内水氾濫マップのアンダーパスは10か所です
  • 江戸川区(東京都) 国の一覧は1か所だけ。都の記録では区役所の町の周りが何度も浸水しています
  • 八王子市(東京都) 12か所で都内最多。標高95メートルから360メートルの山の市です
  • 府中市(東京都) 市が公開している浸水の履歴は1990年以降で2件。どちらも1時間40ミリ台の雨でした
  • 調布市(東京都) 台風19号の住家被害246件のうち210件が染地。市の記録でも染地三丁目が141件で最多です
  • 立川市(東京都) 立川立体と玉川上水立体の2か所です
  • 青梅市(東京都) 注意したいのは都道194号の河辺立体です
  • 町田市(東京都) 市が公表する10か所は、車道3地点と地下歩道7地点です
  • 小金井市(東京都) 注意したいのは新小金井街道の貫井立体です
  • 小平市(東京都) 注意したいのは新小金井街道の小平グリーンロード立体です
  • 日野市(東京都) 7か所のうち、一ノ宮・平山・高幡・四ツ谷の4地点が都道、3地点が市道です
  • 国分寺市(東京都) 注意したいのは都道133号の殿ヶ谷戸立体です
  • 清瀬市(東京都) 都道40号の芝山立体と清瀬立体の2か所です
  • 稲城市(東京都) 注意したいのは都道9号の押立です
  • 羽村市(東京都) 小作立体と羽加美栄立体交差の2か所です
  • 西東京市(東京都) 国の一覧は0か所。2025年9月、新青梅街道の西原出張所の前で冠水が2回伝えられました
  • 横浜市(神奈川県) 30か所のうち6か所は、標高60メートルより高い場所です
  • 川崎市(神奈川県) 12か所のうち10か所は鉄道の下、北の3区にはありません
  • 武蔵小杉(神奈川県川崎市) 2019年にあふれた水の72%は、山王排水樋管から逆流した多摩川の水でした(市の計算)
  • 溝の口(神奈川県川崎市) 2019年と2025年に浸水・半壊以上の被害が出た町は、駅から1.5キロ以内で1つも重なりません
  • 藤沢市(神奈川県) 13か所のうち10か所が「地下道」。市道の説明表には緯度経度が書いてあります
  • 相模原市(神奈川県) 11か所とも標高57.5メートル以上。市はこれとは別に41か所を公表しています
  • 茅ヶ崎市(神奈川県) 5か所とも「地下道」。砂丘の列を南北に抜ける道です
  • 横須賀市(神奈川県) 注意したいのは本町三丁目の国道16号。内水の地図は1時間153ミリの想定です
  • 鎌倉市(神奈川県) 注意したいのは八幡ガードです
  • 秦野市(神奈川県) 注意したいのは平沢地下道です
  • 大和市(神奈川県) 渋谷1丁目の小田急線ガード下と、下鶴間トンネルの2か所です
  • 伊勢原市(神奈川県) 13か所は県管理の地下道、国道271号アンダー、国道246号串橋に分かれます
  • 海老名市(神奈川県) 国分地下道、市道53号線バイパス、上郷河原口線アンダーパスの3か所です
  • 寒川町(神奈川県) 注意したいのは寒川地下道。新しい内水ハザードマップは1時間153mmの想定です
  • 館山市(千葉県) 船形・那古、長須賀・上真倉、北条の洪水を確認します
  • 勝浦市(千葉県) 佐野・松野の夷隅川と墨名川河口の洪水を確認します

中部(61市)

  • 新潟市(新潟県) 288か所のうち、市が人を張り付けているのは31か所
  • 長岡市(新潟県) 説明表の「1メートル以上の冠水」が、38か所のうち30か所で「有」です
  • 上越市(新潟県) 36か所のうち21か所が柿崎区。同じ欄で「1メートル以上」は5か所だけです
  • 三条市(新潟県) 1メートル以上たまるおそれの道が3か所。うち2か所は国道289号の立体交差の下です
  • 新発田市(新潟県) 1メートル以上のおそれは東塚ノ目地下道だけ。1年で県の道が冠水で13回閉まりました
  • 阿賀野市(新潟県) 1メートル以上の冠水が「有」の道は保田の2か所。県の一覧にも市の内水の地図にも入っていません
  • 新潟市中央区(新潟県) 市が管理する41か所のうち32か所は、アンダーパスや地下道ではない「周辺一帯」などの道です
  • 新潟市東区(新潟県) 44か所のうち80センチ以上のおそれは、大山アンダー・石山地下道・本所地下道の3か所です
  • 新潟市秋葉区(新潟県) 80センチ以上のおそれがある10か所のうち9か所が、国道403号とJR線の下をくぐる道です
  • 村上市(新潟県) 2022年8月の大雨で、県の床上浸水889棟のうち679棟が村上市。広く浸水した坂町駅のまわりは国の一覧に入っていません
  • 燕市(新潟県) 市の大雨の記録で、冠水した道の町名が書かれた3回すべてに燕三条駅の北側の井土巻が出てきます
  • 富山市(富山県) 県の一覧は64か所です
  • 氷見市(富山県) 2026年8月27日はアメダス氷見で1日300.0ミリ、住家の床上浸水は183棟(市の集計)。国の一覧の9件は、どれも道路の下をくぐるボックスです
  • 高岡市(富山県) 国の一覧は7か所。市が「道路冠水が頻発する地域」の例に挙げたのは野村・四屋・牧野で、一覧のうち3か所は野村と四屋の地下道です
  • 金沢市(石川県) 市が「1メートル以上つかる」と書いた道が13か所あります
  • 小松市(石川県) 市が管理するアンダー11か所のうち8か所は、県の台帳で「1m以上の冠水」のおそれが「有」です
  • 羽咋市(石川県) 県の一覧は0か所。2026年8月27日の大雨で、国道159号の飯山町・酒井町で車2台が水没しました
  • 加賀市(石川県) 2026年8月27日、県が管理する菅生・作見・幸町のアンダーが3か所とも冠水で通行止めになりました
  • 白山市(石川県) 県の127か所のうち35か所が白山市。市が管理する20か所のうち19か所は「1m以上の冠水」が有です
  • 七尾市(石川県) 市が「道路冠水」で閉めた道は、2026年6月16日以降では七尾西湾道路の平成橋付近だけで、3回閉まりました
  • 津幡町(石川県) 県の一覧は0か所でも、2023年7月12日の大雨では県内の床上浸水136棟がすべて津幡町でした(県の速報)
  • 福井市(福井県) 県の一覧は38か所です
  • 坂井市(福井県) 国の一覧13か所のうち7か所がハピラインふくいの線路の下。2026年8月の大雨で家の浸水は822棟でした(県の9月25日時点)
  • 甲府市(山梨県) 5か所とも鉄道との「立体部」。説明表の警察と消防の欄は110番と119番だけです
  • 都留市(山梨県) 注意したいのは田野倉の国道139号・富士急行線アンダーパスです
  • 松本市(長野県) 21か所のうち20か所は市道です
  • 上田市(長野県) 国のリストは7か所です
  • 長野市(長野県) 国のリスト29か所、26か所は市道です
  • 岐阜市(岐阜県) 14か所のうち12が「地下道」で、国道は1つもありません
  • 大垣市(岐阜県) 県の一覧は17か所です
  • 沼津市(静岡県) 国が数えたのは3か所だけ、3つとも沼津駅のそばの「ガード」です
  • 富士市(静岡県) 一覧では3か所ですが、説明表を開くと1つは富士宮市の道でした
  • 静岡市(静岡県) 20か所が葵区4・駿河区3・清水区13に割れていて、「静岡市」では出てきません
  • 磐田市(静岡県) 12か所のうち11か所が地下道とアンダー、標高は2.6メートルから81メートルまでばらばらです
  • 浜松市(静岡県) 国のリスト39か所は県内最多、34か所が標高6.5メートル以下の南側にあります
  • 焼津市(静岡県) 18か所とも「地下道」。4か所は自転車と歩行者だけ、3か所は農耕車用です
  • 藤枝市(静岡県) 国と県の一覧はJR東海道本線の下の地下道2つ。2022年9月は市役所の雨量計で1時間124.5ミリ、市が把握した道路冠水は41件でした
  • 安城市(愛知県) 台地の上なのに県内4番目の14か所、新幹線の下が1か所あります
  • 名古屋市(愛知県) 104.5ミリが降った千種区は、40か所に1つもありません
  • 豊橋市(愛知県) 19か所のうち3か所は霞堤。堤防がわざと切ってある場所です
  • 豊川市(愛知県) 9か所のうち6か所が御津町。市内で低い町の並びとそのまま重なります
  • 津島市(愛知県) 10か所とも市道で、9か所は標高が海面より低い場所にあります
  • 岡崎市(愛知県) 想定の1時間147ミリは、観測史上最大の146ミリとほぼ同じ数字です
  • 一宮市(愛知県) 9か所とも「地下道」か「アンダー」。アンダーパスという言葉が出てきません
  • 豊田市(愛知県) 13か所とも標高24.8メートル以上。内水の地図は2枚あります
  • 掛川市(静岡県) 逆川・横須賀・下小笠川沿いを確認します
  • 袋井市(静岡県) 袋井駅北側・川井・浅羽の洪水と内水を確認します
  • 菊川市(静岡県) 加茂・横地・下内田の洪水想定を確認します
  • 島田市(静岡県) 島田駅・六合駅・初倉の洪水想定を確認します
  • 牧之原市(静岡県) 細江・静波・相良の浸水想定を確認します
  • 御前崎市(静岡県) 池新田・新野・朝比奈の洪水想定を確認します
  • 湖西市(静岡県) 大知波・大森・新所原の洪水想定を確認します
  • 瑞穂市(岐阜県) 道路冠水注意箇所12か所と河川洪水を確認します
  • 御殿場市(静岡県) 駅周辺の内水と西川・黄瀬川沿いの洪水を確認します
  • 裾野市(静岡県) 佐野・深良・御宿の黄瀬川沿いを確認します
  • 中津川市(岐阜県) 中津川沿いの市役所周辺、四ツ目川沿いの駅南の市街地、千旦林川沿いの浸水想定を確認します
  • 恵那市(岐阜県) 恵那駅周辺の阿木川沿いと永田川沿いの浸水想定と内水を確認します
  • 大野市(福井県) 越前大野駅周辺の市街地、真名川・清滝川沿いの南新在家と上庄地区の浸水想定を確認します
  • 鯖江市(福井県) 浅水川沿いの中河・鳥羽と日野川右岸の浸水想定、河和田・西山公園の土砂災害区域を確認します
  • かほく市(石川県) 宇ノ気川沿いの市役所周辺、横山・谷の川沿い、大海川沿いの八野の浸水想定を確認します
  • 能美市(石川県) 西川沿いの福島町、手取川左岸の粟生町、鍋谷川沿いの和気町の浸水想定を確認します

近畿(44市)

  • 津市(三重県) 県内239か所の半分は、くぐる道ではありません
  • 四日市市(三重県) 内水の地図に対象外の地区が7つあり、13か所のうち2か所がそこです
  • 桑名市(三重県) 堤防や川ぎわを横切る道が3か所。この形が3つ並ぶのは桑名だけでした
  • 松阪市(三重県) 国道42号バイパスの下に、地下道が1号から8号まで並びます
  • 鈴鹿市(三重県) 17か所のうち15か所の名前に、神社やバス停の目印が書いてあります
  • 尾鷲市(三重県) 北川・中川・矢ノ川の河口側を公式洪水図で確認します
  • 熊野市(三重県) 井戸町・木本町・有馬町周辺を河川別の公式図で確認します
  • 紀北町(三重県) 東長島・相賀・船津周辺の洪水図と低い道を確認します
  • 大津市(滋賀県) 県内100か所のうち85か所に、排水ポンプがあります
  • 京都市(京都府) 44か所のうち34か所は、線路の下をくぐる道です
  • 大阪市(大阪府) 65か所のうち43か所に「冠水実績あり」と書いてあります
  • 堺市(大阪府) 18か所とも「地下道」。大阪市とは呼び名が1つも重なりません
  • 東大阪市(大阪府) 5か所のうち4か所は、大阪市との境の2キロにあります
  • 枚方市(大阪府) 国は5か所、市が管理すると言うアンダーパスは8か所あります
  • 神戸市(兵庫県) 13か所すべてに警報の装置、カメラが付いているのは6か所だけです
  • 西宮市(兵庫県) 1本の県道の5か所が、JR・名神・阪急・国道171号を順にくぐります
  • 姫路市(兵庫県) 「市川潜道」の「潜道」は、全国4,413か所の一覧でここだけの言葉です
  • 奈良市(奈良県) 9か所とも、標高56メートル以上の場所です
  • 和歌山市(和歌山県) 5か所ぜんぶに排水ポンプ、うち4か所に冠水実績があります
  • 新宮市(和歌山県) 熊野川沿いの日足・能城山本と高田周辺を公式図で確認。洪水と道路の冠水を分けて調べます
  • 那智勝浦町(和歌山県) 高岸都市下水路の内水想定と、那智川・太田川の洪水を別の資料で確認します
  • 串本町(和歌山県) 2026年公開の内水地図と洪水図を照合し、家と通る道のリスクを確認します
  • たつの市(兵庫県) 新宮・龍野・竜野駅周辺の洪水と内水を確認します
  • 志摩市(三重県) 前川沿いの鵜方駅周辺、磯部川の下之郷、東海川の国府を確認します
  • 名張市(三重県) 名張川・宇陀川の合流部の旧市街、赤目口駅周辺、小波田川沿いの美旗駅南側を確認します
  • 伊勢市(三重県) 宮川左岸の小俣町、勢田川沿いの市街地、二見町松下の浸水想定と内水を確認します
  • 度会町(三重県) 宮川沿いの棚橋・大野木・久具と、一之瀬川沿いの川口の浸水想定を確認します
  • 伊賀市(三重県) 小田町の木津川・服部川沿いの深い浸水、久米川の河岸侵食、平野の矢谷川沿いを確認します
  • 南丹市(京都府) 園部川沿いの園部町、八木駅前と鳥羽の桂川沿いの浸水想定を確認します
  • 亀岡市(京都府) 保津橋北の保津町・河原林町、馬堀駅北側の篠町、並河駅東の大井町の浸水想定を確認します
  • 丹波篠山市(兵庫県) 篠山城跡南と丹南篠山口IC北の篠山川沿い、草野駅北の武庫川沿いの浸水想定を確認します
  • 三田市(兵庫県) 三田駅・新三田駅・広野駅まわりの武庫川沿いの浸水想定と、平成16年台風23号の浸水実績を確認します
  • 宝塚市(兵庫県) 武庫川沿いの小浜・栄町を公式図で確認します
  • 川西市(兵庫県) 猪名川沿いの小戸・絹延町を最新地図で確認します
  • 池田市(大阪府) 神田と木部の浸水想定を確認します
  • 箕面市(大阪府) 瀬川と西小路の内水の想定を確認します
  • 高槻市(大阪府) 南芥川町と津之江のアンダーパスを確認します
  • 豊中市(大阪府) 豊中IC地下道と天竺川沿いを確認します
  • 吹田市(大阪府) 吹田地下道と神崎川沿いを確認します
  • 茨木市(大阪府) 駅前・田中の地下道を確認します
  • 島本町(大阪府) 山崎・高浜の洪水想定を確認します
  • 向日市(京都府) 森本町・上植野町の浸水想定を確認します
  • 長岡京市(京都府) 神足・勝竜寺の洪水想定を確認します
  • 大山崎町(京都府) 下植野・大山崎駅東側を確認します

中国・四国(28市)

  • 鳥取市(鳥取県) 内水の地図を出している、全国63市町村の1つです
  • 松江市(島根県) 8か所とも、何の下をくぐるのか書いてあります
  • 岡山市(岡山県) 国の位置図は25か所です
  • 倉敷市(岡山県) 32か所とも「地下道」。県内でいちばん多く、27か所が標高5メートル未満です
  • 広島市(広島県) 国の一覧は21か所です
  • 福山市(広島県) 12か所のうち11か所が鉄道の下。JR福塩線だけで5か所あります
  • 山口市(山口県) 6か所の呼び名が「地下道」と「ずい道」に割れています
  • 下関市(山口県) 国の一覧で対象になっているのは市道の地下道4つ。市はそれとは別に、一覧にない柏崎・安岡・新下関第6・小串駅の4つの地下道にライブカメラを付けています
  • 徳島市(徳島県) 5か所のうち1つは、標高がマイナスです
  • 吉野川市(徳島県) 国の一覧は2か所。市の内水ハザードマップには「アンダーパス」の印が26、「道路冠水注意」の印が39あります(当サイトで数えた値)
  • 阿南市(徳島県) 国の一覧2か所は、どちらも県道がJR牟岐線の下をくぐる所。富岡港線のアンダーパスでは、2023年6月2日の大雨で軽乗用車が水没しました(市の議会答弁)
  • 高松市(香川県) 県の一覧は22か所です
  • 坂出市(香川県) 国の一覧5か所はどれもアンダーパス。2017年の台風18号では、江尻町の鉄道高架側道アンダーパスで乗用車1台が水没しました(市の答弁)
  • 松山市(愛媛県) 4か所だけ、そのうち3つはJRか空港の下です
  • 大洲市(愛媛県) 国の一覧は0か所。市は浸水センサーを10か所に22個置いていて、うち12個が西大洲です(2026年9月に当サイトで数えた値)
  • 宇和島市(愛媛県) 国の一覧は0か所。城南地区の内水ハザードマップは1時間63ミリの想定で、宇和島の観測所では2011年以降に5日これを超えています
  • 高知市(高知県) 国の資料は空欄、県のページに全部載っていました
  • 四万十市(高知県) 国の一覧も県の冠水マップも0か所。それでも2014年6月には、具同・楠島で国道56号が冠水して18〜19時間あまり全面通行止めになりました(市の計画)
  • 美波町(徳島県) 日和佐川・田井川・木岐川沿いを公式洪水図で確認します
  • 綾川町(香川県) 滝宮・羽床下・羽床上の綾川沿いを確認します
  • 内子町(愛媛県) 内子・知清・五十崎・大瀬の小田川沿いを確認します
  • 黒潮町(高知県) 佐賀・伊与喜・入野を水系別の洪水図で確認します
  • 三原市(広島県) 本郷・沼田東の沼田川沿いと内水図を確認します
  • 東広島市(広島県) 西条・寺家の内水想定と黒瀬川沿いを確認します
  • 岩国市(山口県) 麻里布・川下・御庄の浸水実績と洪水想定を確認します
  • 防府市(山口県) 右田・佐波・華城の佐波川沿いを確認します
  • 呉市(広島県) 黒瀬川・二河川・野呂川沿いの洪水を確認します
  • 廿日市市(広島県) 御手洗川・永慶寺川・小瀬川沿いの洪水を確認します

九州・沖縄(37市)

  • 北九州市(福岡県) 26か所とも「アンダーパス」。7つの区のうち若松区だけゼロです
  • 久留米市(福岡県) 国のリスト9か所は、全部が線路か道路をくぐる道でした
  • 朝倉市(福岡県) 県道殖木入地甘木線・中島田1133-2地先、国道500号・馬田の踏切付近、甘木側・キリンビール側などを公式資料で確認します
  • 柳川市(福岡県) 国道208号・高畑南交差点~蓮蒲池交差点などを公式資料で確認します
  • 八女市(福岡県) 福島中学校東側~清水公園北東側、福島小学校の西側・南側などを公式資料で確認します
  • 諫早市(長崎県) 国道34号・小船越トンネル、国道34号・新小船越トンネルなどを公式資料で確認します
  • 武雄市(佐賀県) 市道六田1号線・武雄町大字富岡12650、国道498号・鳴瀬橋東交差点~楢崎交差点などを公式資料で確認します
  • 嬉野市(佐賀県) 国道498号・塩田庁舎前交差点付近、国道498号・塩田中学校北側交差点付近などを公式資料で確認します
  • 大牟田市(福岡県) 国の一覧は3か所。市が議会で道路冠水の場所として何度も挙げてきたのは、一覧にない新開町と健老インター付近です
  • 宗像市(福岡県) 国の一覧は2か所。市が「主な浸水箇所」と呼ぶのは一覧にない田熊と田久で、大雨が見込まれるときに排水ポンプ車を置く考えです(2026年7月の議会)
  • 福岡市(福岡県) 国のリスト45か所に、中央区は1つもありません
  • 佐賀市(佐賀県) 10か所のうち6か所が、兵庫町という1つの町にあります
  • 鳥栖市(佐賀県) 国の一覧6か所はどれも線路の下をくぐる道。久留米へ向かう県道17号は、2018〜2023年に少なくとも8回通行止めになっています(市の答弁)
  • 長崎市(長崎県) 2か所だけ、想定は長崎大水害の約2倍の雨です
  • 大村市(長崎県) 国の一覧5か所はどれも「立体交差」。溝陸町さつき台の冠水は「潮位の上昇による影響が主な原因ではないか」と市が答えています
  • 佐世保市(長崎県) 国の6か所と、市がカメラで監視する9か所。重なるのは2か所だけです
  • 熊本市(熊本県) 国のリストは11か所、市民が作った地図は462枚
  • 玉名市(熊本県) 国の一覧は5か所。2025年8月の大雨で、議員の質問に市が答えた地区の住家浸水は、六田が床上35・床下26件でした
  • 八代市(熊本県) 22か所のうち9か所が坂本町。1本の県道に6か所あります
  • 大分市(大分県) 国のリストは8か所、市のリストは16か所でちょうど倍です
  • 宮崎市(宮崎県) 16か所のうち5か所は、地先名が「ポンプ場」です
  • 鹿児島市(鹿児島県) 県内142か所のうち、遮断機があるのは1か所だけです
  • 霧島市(鹿児島県) 市が豪雨のときの調査で浸水を確かめて地図にしたのは隼人・国分の4地区で、どれも国の一覧(3か所)には入っていません
  • 薩摩川内市(鹿児島県) 市は39か所にセンサーを置いて、公式LINEで知らせています
  • 沖縄県全体(沖縄県) 資料に載る市町村の数は水の種類で違います。高潮40・洪水32に対して、内水の地図の国土地理院への登録は4つです
  • 名護市(沖縄県) 2024年11月の北部の大雨で床上浸水28件(市の答弁)。稲嶺・真喜屋では、満川の詰まりなど3つを市が原因に挙げています
  • 那覇市(沖縄県) 1か所だけ、8月の全国点検で異常が見つかった県です
  • 宜野湾市(沖縄県) 市道宜野湾11号の雨水は普天間飛行場の中の排水路へ。市の調査で「全ての区間において適正断面を有していない」とされ、改良工事の完了予定は2回延びています
  • 糸満市(沖縄県) 市の地図の冠水ポイントは73か所(当サイトが数えた数)。潮平は市長が「長年にわたり大雨時の冠水被害」と述べた場所です
  • 沖縄市(沖縄県) 国の一覧には0か所。2025年1月の大雨の床上浸水23件のうち12件が松本でした(市の答弁)
  • うるま市(沖縄県) 市が議会でくり返し冠水の場所に挙げるのは江洲のなかばる公園付近。雨水幹線から「雨水が噴き出し」と答えています
  • 豊見城市(沖縄県) 国の一覧は名嘉地の1か所。県の高潮の想定区域は市の約18%で、その約4割が字与根です(当サイトの概算)
  • 石垣市(沖縄県) 市の道路冠水マップは13か所。毎年のように議会で取り上げられるのは真栄里の市道真栄里南大浜線です
  • 西原町(沖縄県) 国の一覧の2か所は国道329号の小那覇・嘉手苅。国は小那覇交差点付近を「過去10年で5回」冠水と書いています
  • 北中城村(沖縄県) 島袋は調整池で対策を続けてきた場所。2025年9月の議会でも「大雨時に道路冠水が頻繁に起きている」と村が答えています
  • 山鹿市(熊本県) 菊池川・岩野川沿いと市街地の内水を確認します
  • 阿蘇市(熊本県) 内牧・宮地側の黒川と乙姫川沿いを確認します

冠水した道で車が動けなくなったときに要るもの

JAFのテストでは、セダンが走れなくなる水深と、ドアが開かなくなる水深がほぼ同じでした。つまり止まった時点で、窓を割る以外に外へ出る方法がなくなります。車に置いておくものから挙げます。

緊急脱出用ハンマー シートベルトカッター付(JIS規格適合品)

緊急脱出用ハンマー シートベルトカッター付(JIS規格適合品)

水に浸かった車は、外からの水圧でドアが開かなくなります。割れるのは側面のガラスで、フロントガラスは合わせガラスなので割れません。グローブボックスの奥ではなく、座ったまま手が届く場所に置いてください。

TORRAS スマホ防水ケース(IPX8・水中でも操作可・浮く設計)

TORRAS スマホ防水ケース(IPX8・水中でも操作可・浮く設計)

119番も家族への連絡も、スマホが生きていることが前提です。水に落とすと沈んで探しようがなくなるので、浮く型かどうかがそのまま連絡手段の有無になります。入れたまま操作できます。

キーホルダー型 LEDライト(充電式・小型)

キーホルダー型 LEDライト(充電式・小型)

鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。

※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。

国の資料は、地方整備局ごとに置き場が違います

同じ「道路冠水注意箇所リスト」でも、見え方はこれだけ違いました。

  • 近畿・中部などは、県ごとの一覧表がそのまま画面に出ます(大阪府なら181か所、愛知県なら262か所)
  • 関東地方整備局だけは表がありません。都県ごとに1本の資料にまとめられていて、神奈川県は「神奈川県・川崎市・横浜市・相模原市」で1本です
  • 県が自分で出しているほうが詳しいこともあります(高知県、大分市など)

入口をいくつか置いておきます。

コンクリートの箱の中から見た、くぐり抜けた先の住宅街
コンクリートの箱の中から見た、くぐり抜けた先の住宅街(写真: Pexels)

この住所は浸水しやすい場所ですか?

住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。



このリストに載るのは「掘り下げた道」です

355市を数えて、いちばんはっきりしたのはこれでした。リストに並ぶのは、線路や道路の下をくぐるために地面を掘り下げた道です。アンダーパス、ガード下、地下道、隧道(ずいどう)。呼び名は市によって割れますが、形は同じです。

水は、海からの高さではなく、まわりと比べて低いところへ集まります。だから標高が高くても関係ありません。横浜市には標高69.1メートルの箇所があり、奈良市は9か所とも56メートル以上でした。

裏を返すと、このリストに載っていない場所が安全という意味にはなりません。掘り下げた道が無い区や町は、載りようがないだけです。実際、名古屋市で1時間104.5ミリを観測した千種区は、市内40か所のどこにも出てきませんでした。

市が出している地図は、法律に基づくものと、そうでないものがあります

もう1つ、市ごとに大きく違ったのが「内水(下水道があふれること)の地図」の位置づけです。

水防法にもとづいて指定された区域なら、家を借りたり買ったりするときの重要事項説明で必ず出てきます。ところが、市が自分の判断で作っただけの地図だと、その対象になりません。川崎市は自分のサイトに「水防法に基づかないハザードマップになります」と書いています。東大阪市は区域の指定こそ済ませましたが、それにもとづく地図はまだ作られていません。

説明されなかったからといって、そこが浸からないという意味にはなりません。

8月に国が全国のアンダーパスを点検しています

令和8年8月の全国緊急点検で調べた直轄国道102か所の地方整備局別の内訳
千葉の事案を受けた緊急点検。102か所のうち3か所で異常が見つかりました

令和8年8月13日、国道16号の千葉市中央区村田町のアンダーパスが冠水し、車に乗っていた人が亡くなりました。国土交通省によると、原因は「非常用電源設備の不作動」。停電したときに非常用電源が立ち上がらず、排水ポンプが動いていませんでした。

これを受けて8月14日から、全国の直轄国道にあるアンダーパスなど102か所が緊急点検されました。異常が見つかったのは3か所です。

ただし、この点検の対象は国が直接管理している国道だけです。355市を数えた実感でいうと、リストに載る道の大半は市道と県道で、見ているのは市や県です。

この住所は浸水しやすい場所ですか

洪水・内水・土砂・地震で、見る資料はそれぞれ別に置かれています。1枚ずつ確かめるのは手間なので、住所を入れるだけでまとめて確認できるページを用意しています。

\住所を入れるだけ 5秒で出ます/

災害リスク診断で自分の住所を調べる ›

登録不要・無料。ハザードマップの指定と地盤の強さが出ます

もし車で水に入ってしまったら

水に入ってしまった車から出るまでの手順
水深30センチほどでドアは開かなくなります。割るのは横の窓です

アンダーパスに共通しているのは「まわりより低い」ことです。たまった水は上から見ると平らなので、入るまで深さが分かりません。

JAF(ジェイエーエフ)のテストでは、セダンが走れなくなる水深と、ドアが開かなくなる水深がほとんど同じでした。止まった時点で、窓を割る以外に外へ出る方法がなくなります。割れるのは横の窓です。フロントガラスは合わせガラスなので、脱出用ハンマーでも割れません。

!
水深がひざ下でも、流れがあれば大人でも歩けなくなります。50センチより深いときは、無理に移動せず、高いところで助けを待つほうが安全です。

\何センチでドアが開かなくなるのか/

JAFの実験の中身を読む ›

窓を割れたのは脱出用ハンマーだけでした

ここに無い市の調べ方

47都道府県のすべてに、1本以上の記事があります。ただし市の数で見るとまだ一部で、順に足していきます。

市の名前がここに無くても、国の一覧そのものは上の入口から見られます。自分の市の名前で探してみてください。

この記事のまとめ

道路が冠水しやすい場所は、国土交通省の「道路冠水注意箇所リスト」に住所つきで載っています。ただし置き場と形が地方整備局ごとに違うので、47都道府県・355市ぶんを1件ずつ数えて市区別の記事にしました。

載るのは掘り下げた道だけです。載っていない場所が安全という意味にはならず、内水の地図も法律に基づくものとそうでないものが混ざっています。自分の住所で確かめるのがいちばん早い方法です。

公式出典

  • 国土交通省 各地方整備局「道路冠水注意箇所リスト」および個別箇所説明表
  • 国土交通省「国道16号村田町アンダーパス冠水事案を踏まえた緊急点検結果及び今後の取組について」別紙1(令和8年8月21日)
  • ハザードマップポータルサイト「内水浸水想定区域 掲載状況一覧」
  • 国土地理院 住所検索API・標高API
  • JAF ユーザーテスト「水深何cmまでドアは開くのか」「何を使えば窓が割れるのか」

Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する

災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。

災害・防災の新着

もっと見る
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

コメント

コメントする

目次