🗨️「AI面接は一発勝負?何を対策すればいい?」
対話型のSHaiN(シャイン)は原則やり直しなし、録画型は設問しだいです。語尾まではっきり話し、人の手助けを受けないことが要です。
[AI] この記事の要点
2026年10月30日 発表
- AI面接の案内が届いた就活生・転職者
- アルバイトの応募でAI面接を受ける人
AI面接の対策は、受ける面接が「対話型」か「録画型」かを確かめることから始まります。対話型のSHaiN(シャイン)は原則として途中でやめられず、終わった回答は直せません。録画型のharutaka(ハルタカ)は、撮り直せるかどうかが設問ごとに決まっています。
先に結論
- ✓ 対話型のSHaiNは原則やり直しなし。録画型のharutakaは設問ごとに撮り直し可・不可が分かれる
- ✓ SHaiNは話した内容を文字にして評価する。語尾まではっきり話すのがいちばん効く準備
- ✓ 約款が名指しで禁じているのは「他人の手助け」と「質問内容を外に漏らすこと」
対話型と録画型の違い
AI面接と呼ばれるものには2つの形があります。画面のAIが質問し、答えに合わせて掘り下げてくる「対話型」と、出された質問に答える動画を撮って送る「録画型」です。案内メールのURLを開く前に、どちらなのかを確かめてください。
| 対話型(例:SHaiN) | 録画型(例:harutaka) | |
|---|---|---|
| やり直し | 原則として途中で中断できない。終わった回答は訂正できない | 「撮り直し可」の設問は撮り直せる。不可の設問もある |
| 途中で止まったら | 通信エラーなら受検URLから続きを再開 | 提出後の修正は応募先の会社へ連絡 |
| 時間の目安 | 新卒は普通45分ぐらい(提供会社の説明) | 設問ごとに決まる |
URLが届いたけど、これって一発勝負なの?
対話型なら、ほぼ一発勝負と思って受けたほうがいいわね。ただ回線が切れたくらいなら、続きから再開できるの。慌てて別の端末で最初から始めないこと。
SHaiNの受検者向けのよくある質問には、IDを作り直してもらうと面接は再開できず、最初からやり直しになるとあります。録画型のharutakaの応募者向けの案内は、撮り直し不可の設問があるので事前に設問を確認するよう求めています。
AIを自分の側に置くなら、最初の1冊
3冊とも入口が違います。手が止まっている場所で選んでください。
最初の1円までがいちばん短い本です。第1章がLINEスタンプ作りから始まるので、何から触ればいいか分からずに止まっている段階なら、ここから手が動きます。巻末の20ジャンル一覧がそのままアイデア帳になります。
自分の経験や知識を有料記事にして売る型を、集客から書き方まで通しで扱っています。AIの章は8章のうち1章だけで、残りは「何を誰に売るか」の設計です。売る場所をnoteに決めた人向け。
AIの話は出てきません。2023年刊で、売るものを決める・商品にする・集客する・売る、という土台だけを会話形式で扱います。AIの手順書を読んでも手が止まる人は、たいていここが空いています。
※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。
AIが見ている点と減点
「表情や目の動きまでAIに採点される」と身構える人は多いでしょう。SHaiNの提供会社が労働政策研究・研修機構の取材に答えた説明では、話した内容をその場で文字にし、その文字をAIが分析して人物を評価する仕組みです。
評価する項目は、バイタリティ・イニシアティブ・対人影響力・柔軟性・感受性・自主独立性・計画力の7つの質問項目と、理解力・表現力・ストレス耐性の3つの観察項目でした(2025年12月の新版で項目を追加)。会社は評価レポートのほか、発言の全文と録画の映像も見られます。

出典
タレントアンドアセスメント「SHaiN 受検の流れ・注意事項」p2を切り出しだからこそ効くのは、マイクに向かって語尾まではっきり話すことです。案内には、早口すぎたり声が小さすぎたりすると回答が正しく認識されず、評価に影響する可能性があると書かれています。話の中身も、何をしたか・どう工夫したかを具体的に話したほうが、文字になったときに伝わります。
そして、合否を決めるのはAIではありません。提供会社は、10点や1点のような極端な点数が付くと自動では納品されない仕組みにしていると説明しています。録画が会社にどう渡るかはAI面接 録画/会社に届くのは映像と文字で詳しく書きました。
「ボロボロだったから落ちた」と思い込む前に、SHaiNを入れたある採用側の案内を見てください。大阪府立病院機構が受験者向けに出した「AI面接受験のご案内」です。

出典
地方独立行政法人大阪府立病院機構「AI面接受験のご案内」p1を切り出し言葉に詰まった・言い間違えた・視線が一時的に外れた、といったことだけで減点対象にはならない、と書いています。これはこの機構の案内で、SHaiNを使うすべての会社に当てはまるとは限りません。それでも、採用する側が「完璧に話す必要はない」と書いている実物があることは覚えておいてください。
この案内は、聞く質問のテーマまで公開しています。新卒なら「困難を乗り越えた経験」「チームをまとめた経験」「急な変化やトラブルへの対応」など7つです。テーマが公開されていれば、それぞれ1つずつ話す経験を決めておくのがいちばん確実な練習になります。
カンペと禁止されていること
SHaiNの受検約款(2026年8月10日改定)は、禁止行為として次のものを挙げています。違反すると、受検結果の無効や、違反の日から1年間の受検禁止などの扱いを受けることがあります。
- 受検中に他人から回答の手助けを受けること
- 受検中に出た質問の内容を第三者に開示・共有すること
- 受検中に評価基準や採用判断について質問すること
- 受検内容の撮影・録画・録音
- 事前に案内された注意事項を守らないこと
手元のメモそのものを名指しで禁じた文言は約款にありません。ただ「案内された注意事項を守らない行為」も禁止に入っているので、カンペを使ってよいとは言えません。私は、カンペがばれるかどうかを気にするより、家族に横で教えてもらう、受けた人に質問を聞いて回る、といった「人の手助け」を避けるほうがずっと大事だと見ています。こちらは約款がはっきり禁じています。
受ける前の準備
SHaiNの案内と大阪府立病院機構の案内から、受ける前にやることを並べました。
- 静かで、周りの人が映り込まない部屋を選ぶ(雑音があると音声認識が正しく動かない)
- スマホはスタンドで固定し、充電器につないでおく
- 通知を切る。SHaiNの案内は機内モードにしてWi-Fiだけで受けることを勧めている
- スマホの内側のカメラが動くか確かめる(SHaiNは外側のカメラでは受けられない)
- イヤホンを使うならマイク付きを(SHaiNの案内が推奨)
- 期限ぎりぎりにしない。期限を過ぎると理由を問わず受けられない例がある
服装は、大阪府立病院機構の案内では指定がなく「清潔感のある服装」とだけ書かれています。書類の段階でAIをどう使うかは職務経歴書 AI バレる/怖いのは数字の作り話が参考になります。
URLが届いて「一発勝負なの?」と不安になったら、まず型を確かめる。対話型なら、語尾まではっきり、人の手は借りずに、落ち着いて一度で受け切る。それが準備のすべてです。
よくある質問
Q. AI面接はやり直しできますか。
A. 対話型のSHaiNは原則として途中で中断できず、終わった回答は訂正できません。録画型のharutakaは、撮り直し可の設問なら撮り直せます。
Q. AI面接で言葉に詰まると落ちますか。
A. SHaiNを導入した大阪府立病院機構の案内は、言葉に詰まった・言い間違えた・視線が一時外れた、だけで減点対象にはならないとしています。最終的な合否は採用担当者が決めます。
Q. AI面接でカンペは使えますか。
A. SHaiNの約款にメモそのものを禁じる文言はありませんが、案内された注意事項を守らない行為は禁止です。他人から回答の手助けを受けることは明確に禁止されています。
Q. AI面接で聞かれることは何ですか。
A. 会社によって違います。SHaiNを使う大阪府立病院機構は、自己PR(ピーアール)・志望理由のほか、困難を乗り越えた経験など新卒7テーマを公開しています。
生活・仕事にどう効くか
- やり直し:対話型は原則一度きり。録画型は設問ごとに撮り直しの可否が違う。
- 禁止事項:他人の手助けや質問の共有は約款違反で、1年間の受検禁止などの扱いがある。
結局どうすればよいか
- 対話型か録画型かを確かめる
- 静かな部屋・スマホ固定・通知オフで受ける
- 語尾まではっきり話す
あわせて読む・調べる
くわしく知る(保存版の記事)
公式出典
- harutaka 撮影の事前練習はできますか?(2026年10月30日発表)
- 厚生労働省 公正な採用選考の基本(2026年10月30日発表)
更新履歴
- 2026年10月30日 初版を公開
※本記事は2026年10月30日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する
災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。













コメント