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東京都区部 消費者物価指数/10月速報

10月の東京都区部の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合が前年同月比2.6%上昇しました。買い物の負担を読む数字ですが、全国の10月分の結果ではありません。総合は2.8%上昇で、生鮮食品を含むかどうかで動きが異なります。

[経済] この記事の要点

発表日・更新日

2026年10月30日 発表

影響を受ける人
  • 東京都区部の食費・家賃と物価統計を比べたい人
目次

今回の公表値

対象の指数指数前年同月比
総合103.52.8%上昇
生鮮食品を除く総合103.32.6%上昇
生鮮食品とエネルギーを除く総合103.62.6%上昇

総務省統計局が10月30日に公表したのは、東京都区部の10月分中旬速報値です。指数の基準は2025年を100としています。全国の結果より先に東京の動きを速報として示すもので、対象は都内全域でも全国でもありません。

ニュースでコアCPI(シーピーアイ)と呼ばれるのは、生鮮食品を除く総合です。加工食品や外食はここに含まれます。食料品すべてを除く指数という意味ではないため、食費と関係がない数字として読むと範囲を取り違えます。

総合2.8%、生鮮食品を除く総合2.6%の上昇を示した総務省の10月速報資料
総務省の10月中旬速報資料
画像の出典

総務省「消費者物価指数」

上昇率と価格水準

生鮮食品を除く総合の前年同月比は9月の2.7%から10月の2.6%へ、0.1ポイント縮小しました。一方、生鮮食品を含む総合の前年同月比は2.7%から2.8%へ、0.1ポイント拡大しています。同じ東京の物価でも、集計範囲によって方向が違います。

「上昇率が下がった」は、物価が前年より安くなったという意味ではありません。生鮮食品を除く総合は依然として前年同月を2.6%上回っています。上がる速さが少し緩んだことと、価格水準の下落は別の変化です。

さらに、季節調整済みの前月比では総合が0.5%上昇、生鮮食品を除く総合が0.3%上昇、生鮮食品とエネルギーを除く総合が0.2%上昇しました。前年同月比と前月比は比較相手が違うので、数値だけを並べて上げ下げを判断しないようにします。

103.3という指数も、2025年10月から3.3%上がったことを直接表すものではありません。100は2025年の平均水準です。前年同月比は前年の同じ月を基準に計算しており、指数から100を引いた値とは一致しません。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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