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アンダーパス 冠水/15か所追加、基準は未公表

🗨️「アンダーパスは、冠水する前に通行止めになるのですか?」

国が管理する道路では、22か所がそうなります。国土交通省が9月16日、水がたまる前に先回りして閉める「予防的な事前通行規制」を15か所増やすと発表しました。増えた15か所のうち7か所が愛知・岐阜・三重で、9月8日に名古屋市千種区で1時間に104.5ミリ降った直後の判断です。ただし何ミリで閉めるかは、まだ公表されていません。そして全国のアンダーパスは3,841か所あるので、対象になるのは約175か所に1か所です。

[交通] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月17日 発表

影響を受ける人
  • 愛知・岐阜・三重で、通勤や送り迎えにアンダーパスを通る人
  • 国道9号の千代原口トンネルや阪急京都線のアンダーパスを使う京都市内の人
  • 大雨のときに遠回りを嫌ってアンダーパスへ入ってしまう人
目次

15か所が足されて、全国22か所になりました

国土交通省は9月16日、国が管理する道路のアンダーパスについて、水がたまる前に先回りして通行止めにする「予防的な事前通行規制」を15か所増やし、全国22か所で運用すると発表しました。

この10日前、9月6日の知恵袋にこんな投稿が出ています。

大雨の際、ナビでアンダーパスを自動回避するシステムは実現できないのでしょうか?(Yahoo!知恵袋・2026年9月6日)

質問した人は、8月の千葉豪雨でアンダーパスが水没して人が亡くなったことに触れたうえで、工事が難しいならソフトの側で避けられないか、と書いていました。国が出した答えは、ナビではなく道路の側を閉めるという形でした。

追加された15か所は、次のとおりです。

箇所路線
秋田県小ヶ田(おがた)函渠(かんきょ)秋田自動車道
千葉県千葉市役所前アンダーパス国道357号
新潟県新潟西(にいがたにし)バイパスのアンダーパス国道116号
三重県四日市市川北(よっかいちしかわきた)アンダーパス国道1号
愛知県豊川市小坂井町(とよかわしこざかいちょう)アンダーパス国道1号
愛知県一宮市丹陽町(いちのみやしたんようちょう)アンダーパス国道22号
愛知県知立市上重原町(ちりゅうしかみしげはらちょう)アンダーパス国道23号
愛知県清須市一場町(きよすしいちばちょう)アンダーパス国道302号
岐阜県可児市今渡(かにしいまわたり)アンダーパス国道21号
岐阜県大垣市河間町(おおがきしがまちょう)4丁目アンダーパス国道21号
京都府千代原口(ちよはらぐち)トンネル国道9号
京都府阪急京都線(はんきゅうきょうとせん)アンダーパス国道9号
大阪府西成(にしなり)アンダーパス国道43号
大阪府関目京阪(せきめけいはん)ガード下国道1号
広島県渕崎(ふちさき)ランプ国道2号
i 箇所名の読み方は、国土交通省の別紙に振られていたものです。

もとの7か所は、北海道の釧路市旭(くしろしあさひ)、山形県の広田(ひろた)インターチェンジと大宝寺(だいほうじ)、千葉県の村田町(むらたちょう)、新潟県の栗ノ木(くりのき)バイパスの鉄道下、鳥取県の陰田(いんだ)地下道、高知県の須崎市神田(すさきしこうだ)です。先に閉めるという考え方は、8月の千葉豪雨で人が亡くなった村田町アンダーパスから始まりました。そのときの経緯はアンダーパス 通行止め/雨40ミリで先に閉めるに書いています。

読者

うちの近くのアンダーパスも、勝手に閉めてくれるようになるんですか?

おかあさん

いいえ。閉まるのは国が管理する22か所だけです。市道や県道のアンダーパスは、これまでどおり自分で避けることになります。

高架をくぐる市街地の道路を、車が列になって走っている
アンダーパスは前後より道路が低くなっている区間です。国と自治体の管理分をあわせて全国に3,841か所あります(写真はイメージ)(写真: Pexels)

増えた15か所のうち7か所が、愛知・岐阜・三重です

県別に数えると、愛知4か所、岐阜2か所、三重1か所。15か所のうち7か所が東海に集まりました。もとの7か所には、東海が1か所も入っていません。ゼロだった地域が、一度に最多になった形です。

\この記事は2ページ構成/

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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