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安芸灘断層帯 中国地方で確率がいちばん高い

中国地方の活断層で、今後30年以内に地震が起きる確率がいちばん高いのは安芸灘(あきなだ)断層帯です。広島県江田島市の沖から山口県岩国市の沖にかけて、海の底を通っています。

ただし地域全体で見ると、話が逆になります。中国地方を3つの区域に分けた評価では、断層の線がいちばん少ない鳥取・島根側が30年40%でもっとも高いのです。

この記事でわかること

  •  個別の断層では安芸灘断層帯が0.1〜10%で最も高い
  •  区域で見ると北部(鳥取・島根)が40%、東部(岡山)は2〜3%
  •  広島市の目の前の断層は、確率が出せていない
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数字は地震調査研究推進本部「今までに公表した活断層及び海溝型地震の長期評価結果一覧」(令和8年1月14日現在)と「中国地域の活断層の長期評価(第一版)」によるものです。確率の算定基準日は2026年1月1日。山崎断層帯だけは2026年8月28日に改訂された近畿地域評価の値を使っています。
目次

中国地方の活断層マップ

中国地方の主な活断層帯の位置図

赤い線が主要な活断層帯です。図の中の断層名か、その下のボタンを押すと、その断層の詳細図と評価の節に移動します。詳細図には市や町の名前が入れてあります。

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この図は位置関係をつかむための概略図です。実際の断層線は数十メートル単位で曲がっているので、自宅の真下を通るかどうかの判定には使えません。判定に使える地図は最後の節で案内します。

揺れた瞬間に、部屋の中で起きることを減らすもの

地震のけがの3〜5割は、屋内の家具類の転倒・落下・移動によるものです(東京消防庁)。壁にネジを打てない部屋でもできる手から並べます。

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確率がいちばん高いのは安芸灘断層帯

中国地方の活断層を、今後30年以内に地震が起きる確率の高い順に並べるとこうなります。区間が分かれている断層帯は、区間ごとに載せています。

断層帯(区間) 30年以内の確率 ランク 想定される規模
①安芸灘断層帯 0.1%〜10% S* M7.2程度
②宍道(鹿島)断層 ケース2 0.9%〜6% S* M7.0程度以上
③弥栄断層 ほぼ0〜6% S* M7.7程度
④周防灘断層帯(主部区間) 2%〜4% S* M7.6程度
⑤菊川断層帯(中部区間) 0.1%〜4% S* M7.6程度
⑥岩国-五日市断層帯(岩国断層区間) 0.03%〜2% A* M7.6程度
山崎断層帯(主部・北西部) 0.2%〜2% A* M7.8程度
山崎断層帯(那岐山断層帯) 0.06%〜0.1% A M7.3程度
②宍道(鹿島)断層 ケース1 ほぼ0〜0.003% Z M7.0程度以上
⑦小郡断層 ほぼ0% Z M7.3程度
⑧鹿野-吉岡断層 ほぼ0% Z M7.2程度
雨滝-釜戸断層 ほぼ0% Z M6.7程度
⑤菊川断層帯(北部区間・南部区間) 不明 X M7.7程度・M6.9程度以上
⑥岩国-五日市断層帯(己斐・五日市区間) 不明 X M7.1程度・M7.2程度
⑦大原湖断層 不明 X M7.5程度
⑨広島湾-岩国沖断層帯 不明 X M7.5程度
⑩長者ヶ原-芳井断層 不明 X M7.3程度

ランクの意味はこうです。30年以内の確率が3%以上ならSランク、0.1〜3%がAランク、0.1%未満がZランク、データ不足で確率を出せないものがXランク。ランクに付く「*」は、前回の地震からの経過時間を平均活動間隔で割った「地震後経過率」が0.7以上であることを示します。

この表でいちばん多いのはXランク、つまり「確率が出せない」断層です。中国地方は活断層の調査が地形の上で追いにくく、過去に何回動いたかが分かっていないものが多く残っています。

なお「Zランクだから当分来ない」とは読めません。同じ資料に、1995年の兵庫県南部地震が起きる直前の確率は0.02〜8%、2016年の熊本地震はほぼ0〜0.9%だったと書かれています。

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①安芸灘断層帯

安芸灘断層帯の詳細図。広島県江田島市の沖から山口県岩国市の沖に延びる位置を示す

項目 内容
通る主な市 広島県江田島市・大竹市の沖/山口県岩国市の沖(安芸灘西部)
長さ 約26km
30年以内の確率 0.1%〜10%(S*ランク)
想定される規模 M7.2程度(3m程度の右横ずれ)
最新活動時期 約5,600年前以後、約3,600年前以前(平均活動間隔2,300〜6,400年程度)

広島湾の南、江田島市の沖から岩国市の沖へ北東-南西に延びる断層帯です。上限の10%は、中国地方の活断層のなかで最も高い数字になります。

経過率は0.6〜2.4。平均活動間隔の幅が広いため、すでに間隔を過ぎている可能性と、まだ半分ほどという可能性の両方が残っています。確率に0.1%から10%という100倍の幅があるのは、この不確かさをそのまま表したものです。

海の底の断層なので、動けば揺れだけでなく津波も考える必要があります。広島市・呉市・松山市はいずれも湾の奥にあたります。

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②宍道(鹿島)断層

宍道(しんじ)断層の詳細図。島根県松江市鹿島町から美保関町へ東西に延びる位置を示す

項目 内容
通る主な市 島根県松江市鹿島町〜同市美保関町
長さ 約21kmもしくはそれ以上
30年以内の確率 ケース1 ほぼ0〜0.003%(Z)/ケース2 0.9%〜6%(S*)
想定される規模 M7.0程度もしくはそれ以上(2m程度もしくはそれ以上の横ずれ)
最新活動時期 奈良時代以後、鎌倉時代以前であった可能性(平均活動間隔 約3,300〜4,900年)

松江市の北、島根半島を東西に横切る断層です。この断層だけは、確率が2つ並んでいます。最新の活動が「奈良時代以後、鎌倉時代以前」だった場合はZランク、「約5,900年前以後、約3,700年前以前」だった場合はS*ランクになります。

前者なら経過率0.1〜0.4、後者なら0.8〜1.8。どちらが正しいか決められないため、両方が併記されています。松江市の市街地は断層の南側にあたります。

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③弥栄断層

弥栄(やさか)断層の詳細図。島根県津和野町から益田市・浜田市金城町へ延びる位置を示す

項目 内容
通る主な市町 島根県鹿足郡津和野町〜益田市〜浜田市金城町
長さ 約53km
30年以内の確率 ほぼ0〜6%(S*ランク)
想定される規模 M7.7程度(5m程度の右横ずれ)
最新活動時期 約1万1千年前以後、約300年前以前(平均活動間隔 約4,000〜1万3千年)

島根県西部を北東-南西に走る、中国地方でいちばん長い陸の断層です。想定される規模M7.7も、陸の断層としては最大級になります。

最新の活動が「1万1千年前から300年前まで」という、1万年以上の幅でしか分かっていません。そのため経過率も0.02から2より大までの開きがあり、ほぼ0%から6%という確率の幅は、この調査の限界をそのまま映しています。

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④周防灘断層帯

周防灘断層帯の詳細図。山口県防府市の南方沖から大分県国東半島の北西沖に延びる位置を示す

項目 内容
通る主な市 山口県防府市の南方沖〜大分県の国東半島北西沖(主部区間)
長さ 主部区間 約44km/秋穂(あいお)沖断層区間 約23km
30年以内の確率 主部区間 2%〜4%(S*)/秋穂沖断層区間 不明(X)
想定される規模 主部区間 M7.6程度/秋穂沖断層区間 M7.1程度
最新活動時期 主部区間は約1万1千年前以後、約1万年前以前(平均活動間隔 概ね5,800〜7,500年)

山口県と大分県にはさまれた周防灘の海底を、北北東-南南西に走る断層帯です。経過率は1.3〜1.9で、平均活動間隔をすでに過ぎています。

九州側から見ると、この断層帯は大分県国東半島の目の前になります。九州の活断層は 日奈久断層帯の割れ残り 八代海区間は動いていない にまとめています。

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⑤菊川断層帯

菊川断層帯の詳細図。響灘の沖合から下関市菊川町を経て山陽小野田市に至る位置を示す

項目 内容
通る主な市 響灘の沖合〜山口県下関市菊川町〜山陽小野田市
長さ 約114kmもしくはそれ以上(北部・中部・南部の3区間)
30年以内の確率 中部区間 0.1%〜4%(S*)/北部・南部区間 不明(X)
想定される規模 北部 M7.7程度/中部 M7.6程度/南部 M6.8程度以上(3区間が同時ならM7.8〜8.2程度もしくはそれ以上)
断層の型 いずれも左横ずれが卓越する(中部区間は北東側が隆起する成分を伴う)

中国地方でいちばん長い断層帯で、114km以上あります。そのうち陸にあるのは下関市から山陽小野田市までの一部だけで、大半は響灘の海底です。

中部区間の最新活動は約5,900年前から約3,300年前、平均活動間隔は約4,100〜5,900年。経過率0.6〜1.4で、間隔の後半に入っています。

3つの区間が同時に動く可能性もあり、その場合の規模はM7.8から8.2程度もしくはそれ以上。中国地域の評価で、想定される規模がもっとも大きいのがこの断層帯です。

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⑥岩国-五日市断層帯

岩国-五日市断層帯の詳細図。広島市安佐北区から廿日市市・大竹市を経て山口県周南市に至る位置を示す

項目 内容
通る主な市 広島市安佐北区・安佐南区・西区・佐伯区/広島県廿日市市・大竹市/山口県周南市
長さ 約78km(己斐・五日市・岩国の3区間)
30年以内の確率 岩国断層区間 0.03%〜2%(A*)/己斐・五日市区間 不明(X)
想定される規模 己斐 M7.1程度/五日市 M7.2程度/岩国 M7.6程度
最新活動時期 五日市区間は7世紀以後、12世紀以前/岩国区間は約1万〜1万1千年前

広島市の市街地を通る断層帯です。サジェストに「広島 己斐 活断層」が出てくるとおり、己斐(こい)断層は広島市西区の住宅地の下にあります。

ただし己斐区間と五日市区間は、平均活動間隔が分かっていないため確率を出せていません(Xランク)。確率が出ているのは、大竹市から山口県周南市に延びる岩国断層区間だけです。

五日市区間の最新活動は7世紀から12世紀。1,000年ほど前に動いた形跡があるのに間隔が不明、というのがこの断層帯の状態です。

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⑦大原湖断層・小郡断層

大原湖(おおはらこ)断層・小郡(おごおり)断層の詳細図。島根県吉賀町から山口県宇部市に延びる位置を示す

項目 内容
通る主な市町 島根県鹿足郡吉賀町〜山口県山口市〜宇部市
長さ 大原湖断層 約42km/小郡断層 約31km
30年以内の確率 大原湖断層 不明(X)/小郡断層 ほぼ0%(Z)
想定される規模 大原湖断層 M7.5程度/小郡断層 M7.3程度
最新活動時期 大原湖断層は不明/小郡断層は約500年前以後、約300年前以前の可能性

山口市の市街地をはさむように、2本の断層が北東-南西に並んでいます。どちらも右横ずれです。

小郡断層がZランクなのは、最新の活動が約500年前から約300年前と新しいためです。経過率は0.01〜0.02で、平均活動間隔2万3千年から2万5千年に対してまだ1%も経っていません。

大原湖断層は、ずれの速度も活動時期も平均活動間隔もすべて不明です。M7.5程度が想定されているのに、確率は出せていません。

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⑧鹿野-吉岡断層

鹿野-吉岡断層の詳細図。鳥取県鳥取市鹿野町から吉岡温泉町を経て滝山に至る位置を示す

項目 内容
通る主な市 鳥取県鳥取市(鹿野町・吉岡温泉町・滝山)
長さ 約26km
30年以内の確率 ほぼ0%(Zランク)
想定される規模 M7.2程度(3m程度の横ずれ)
最新活動時期 1943年鳥取地震(平均活動間隔 4,600〜9,200年程度)

1943年(昭和18年)の鳥取地震で動いた断層です。マグニチュード7.2、死者1,000人を超える被害が出ました。鳥取市街地のすぐ西を東西に走っています。

経過率は0.008〜0.02。前回から83年しか経っておらず、平均活動間隔の1%にも届きません。だから確率はほぼ0%です。

ただし評価文には、鳥取市街地より東の吉岡断層では1943年の地震で地表に断層が出た報告がないと書かれています。断層全体が動いたのか、一部だけだったのかは、これから調べる論点として残されています。

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⑨広島湾-岩国沖断層帯

広島湾-岩国沖断層帯の詳細図。広島市の沖から山口県岩国市の陸域に至る位置を示す

項目 内容
通る主な市 広島県広島市の沖〜廿日市市の沖〜山口県岩国市の陸域
長さ 約38km
30年以内の確率 不明(Xランク)
想定される規模 M7.5程度
最新活動時期 不明(平均活動間隔も不明)

広島市の目の前、広島湾の海底から岩国市の陸へ続く断層帯です。長さ38km、想定される規模はM7.5程度。この規模の断層が県庁所在地の正面にあるのに、確率は出ていません。

上下方向のずれの速度は1千年あたり0.2m程度と分かっているものの、最新の活動時期と平均活動間隔がどちらも不明です。確率はこの2つがそろわないと計算できません。

①の安芸灘断層帯とは、もとは「安芸灘断層群」として1つに評価されていました。2016年の中国地域評価で2つに分けられています。

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⑩長者ヶ原-芳井断層

長者ヶ原-芳井断層の詳細図。岡山県井原市芳井町から広島県福山市本郷町に至る位置を示す

項目 内容
通る主な市町 岡山県井原市芳井町〜広島県福山市本郷町
長さ 約30km
30年以内の確率 不明(Xランク)
想定される規模 M7.3程度(3m程度の横ずれ)
最新活動時期 不明(ずれの速度・平均活動間隔も不明)

岡山県と広島県の境を北東-南西に走る断層です。岡山県で評価されている活断層は、この断層と、県北東部にかかる山崎断層帯の那岐山(なぎせん)断層帯くらいしかありません。

過去の活動についての資料がまったく得られていないため、確率も経過率も出せていません。評価文には、長者ヶ原断層と芳井断層が別々の活動区間である可能性も書かれています。

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断層の線が少ない鳥取・島根側が、いちばん高い

ここまでは断層1本ずつの話でした。中国地域の評価には、それとは別に区域ごとの確率が出ています。マグニチュード6.8以上の地震が30年以内に起きる確率です。

区域 30年以内の確率 区域内でいちばん大きい断層
北部(鳥取県・島根県側) 40% 鹿野-吉岡断層 M7.2程度ほか4断層
西部(広島県・山口県側) 14%〜20% 菊川断層帯 M7.8〜8.2程度もしくはそれ以上ほか14断層
東部(岡山県・兵庫県側) 2%〜3% 山崎断層帯 M7.7程度ほか3断層
中国全域 50%

地図を見ると分かるとおり、北部に引かれている線はいちばん少ないのに、確率はいちばん高くなっています。

理由は数え方にあります。区域の確率には、地表に断層の跡が残らない地震の分も入れてあるからです。鳥取県では1943年の鳥取地震のあとも、2000年の鳥取県西部地震(M7.3)、2016年の鳥取県中部地震(M6.6)と、被害地震が繰り返し起きています。地図に線が引かれていない=地震が少ない、ではありません。

この「線が引かれていない場所の読み方」は ハザードマップ 色なし うちは安全ってこと? でも扱っています。

岡山に活断層が少ないのは本当か

検索窓に「岡山 活断層」と打つと、候補に「岡山 活断層 ない」が出ます。

評価の上では、これはおおむね当たっています。岡山県で名前が挙がるのは⑩長者ヶ原-芳井断層と、県北東部にかかる山崎断層帯の那岐山断層帯くらい。区域としても東部は2%〜3%で、中国地方の3区域でいちばん低い数字です。

ただし「無い」ではなく「少ない」です。那岐山断層帯は30年0.06%〜0.1%、山崎断層帯の主部・北西部は0.2%〜2%で、後者は868年の播磨国地震で動いたことが史料に残っています。山崎断層帯の詳しい評価は 関西の活断層マップ/地震のリスクと備え にまとめています。

さらに岡山県には、南海トラフの地震があります。活断層の確率が低いことと、揺れに備えなくてよいことは別の話です。

自宅の下を通っているか調べる

上の図は概略図なので、自宅の判定には使えません。番地の単位で見るなら次の3つです。どれも無料で、登録もいりません。

  1. 産業技術総合研究所 活断層データベース … 断層の線を地図上で確認できる
  1. 国土地理院 都市圏活断層図 … 地理院地図に重ねられる。広島・山口・鳥取などが整備済み
  1. 自治体のハザードマップ … 断層が動いたときの想定震度が町丁目の単位で色分けされている

私は中国地方について、断層線との距離より「確率が出ていない断層が多い」ことのほうが重要だと見ています。表の17行のうち7行がXランクです。確率が出ていないのは安全だからではなく、調べきれていないからで、数字の大小を比べる土俵にそもそも乗っていません。

結局は建物の耐震性に戻ってきます。1981年6月以降の新耐震基準か、2000年6月以降の現行基準か。そこを先に確認するほうが、線との距離を測るより効きます。

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ほかの地域は 関西の活断層マップ/地震のリスクと備え糸魚川静岡構造線 30年14〜30%で全国最大中央構造線 四国の5区間は評価が大きく違う にまとめています。

よくある質問

Q. 広島市の下に活断層はありますか

A. 岩国-五日市断層帯の己斐断層区間と五日市断層区間が市街地を通っています。ただしどちらも平均活動間隔が分かっておらず、確率は出ていません。広島湾には広島湾-岩国沖断層帯もあり、こちらも確率は不明です。

Q. 鳥取はなぜ地震が多いのですか

A. 1943年の鳥取地震、2000年の鳥取県西部地震、2016年の鳥取県中部地震と、被害地震が繰り返し起きています。このうち地表に断層の跡がはっきり残ったのは1943年だけで、地図の上では線が少なく見えます。区域の確率40%は、この「線にならない地震」の分を含めた数字です。

Q. 安芸灘断層帯が動くと津波は来ますか

A. 海の底の断層なので、津波は考える必要があります。ただし長期評価は地震の規模と発生確率を示すもので、津波の高さは含まれていません。各県の津波浸水想定を確認してください。

Q. 宍道断層に確率が2つあるのはなぜですか

A. 最新の活動時期を1つに絞り込めていないためです。「奈良時代以後、鎌倉時代以前」と「約5,900年前以後、約3,700年前以前」の2つの可能性があり、どちらを採るかで確率がZランクとS*ランクに分かれます。

出典

図は当サイトが作成した概略図で、実際の断層の位置・長さを厳密に表したものではありません。長期評価は将来の発生可能性を示すもので、特定の場所・日時・被害を予測するものではありません。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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