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バラ 冬剪定 いつ/1月中旬〜2月上旬が目安

秋のバラが終わると、次の大きな手入れは冬の剪定(せんてい)です。「いつ切ればいいの?」「どこまで短くしていいの?」は、毎年迷うところですよね。

ここでは、大阪府摂津市が2026年1月27日に開いた「花と木の実践養成教室」の資料をもとに、四季咲きのバラの冬剪定の時期と切り方をまとめました。

目次

四季咲きのバラは1月中旬〜2月上旬

摂津市の資料では、四季咲きのバラの剪定は1月中旬から2月上旬としています。葉が落ちて、バラが休んでいる時期です。剪定は枝を新しくして、株を元気にし、毎年よい花を咲かせるための作業です。枝を切らずにそのままにしておくと、うまく育たなくなるとも書かれています。

摂津市の資料「バラの冬管理について」の説明。剪定は1月中旬から2月上旬。枯れ枝や細い枝を元から取り除き、ハイブリッドティーは剪定前の樹高の3分の1くらい、フロリバンダは2分の1くらいに切る。枝は株の外側を向いた芽(外芽)の5mm上で切ると書かれている
バラの冬剪定の説明(出典:摂津市 花と木の実践養成教室 資料)

どこまで切る? 種類で変わる高さ

切る高さは、バラの種類(系統)で変わります。

種類 どんなバラ 切る高さの目安
ハイブリッドティー 四季咲きの大輪。一本の枝に大きな花が咲く 今の高さの3分の1くらい
フロリバンダ 四季咲きの房咲きで中輪。一枝にたくさん咲く 今の高さの2分の1くらい

たとえば高さ120cmのハイブリッドティーなら、40cmくらいまで切ることになります。思っていたより短く感じるかもしれませんが、下の写真のような姿が目安です。

摂津市の花と木の実践養成教室の資料にある、バラの冬剪定の前と後の写真。ハイブリッドティーは葉の茂った株が、剪定後は太い枝が数本だけ残る低い姿になっている。フロリバンダも剪定後は枝が半分ほどの高さで残っている
左がハイブリッドティー、右がフロリバンダの剪定前と剪定後(出典:摂津市 花と木の実践養成教室 資料)

切る場所は「外芽の5mm上」

どの枝を、どこで切るかの決まりは次の3つです。

  • 先に取る枝:枯れた枝と、えんぴつより細い枝は、枝の元から切り取る
  • 残す枝の数:5〜7本くらいが理想
  • 切る位置:株の中心から見て外側を向いた芽(外芽)の、5mmくらい上で切る

外芽の上で切ると、春に伸びる枝が外へ広がり、株の中まで風と日が通ります。昨年花を咲かせた枝や、勢いよく伸びたシュートも、この高さにそろえて切ります。

?

読者

切りすぎて枯れたらどうしよう…。

おかあさん

冬のバラは休んでいるから、思い切って切っても大丈夫なことが多いのよ。迷ったら、まず枯れ枝と細い枝だけ取ってみて。それだけでも株の中がすっきりして、残す枝が見えてくるわ。

肥料は1月〜2月上旬までに

摂津市の資料では、剪定と同じころに肥料(寒肥)もあげています。時期は1月から2月上旬までです。教室では、次の分量を1つの穴に入れていました。

やること 教室での例
穴を掘る場所 株から30cmくらい離れたところ
穴の深さ 20cmくらい
1つの穴に入れるもの バーク堆肥3リットル、油かす300g、骨粉100g、硫酸カリ10g
最後に 株元をバーク堆肥でおおう(雑草よけ・乾燥よけ・病気よけ)

これは花壇で育てる場合の例です。鉢植えでは土の量が少ないので、肥料の袋に書いてある量を守ってください。

秋の花は冬に切る前に楽しむ

秋に咲いたバラは、冬の剪定までそのまま楽しめます。静岡県島田市のばらの丘公園では、2026年の秋のフェスティバルを11月24日まで開いていて、園では11月に「秋の管理と冬に向けての管理」の講座も予定しています。開園時間と入園料はばらの丘公園の秋の記事にまとめました。

マンションの専用庭でバラを育てたいときの決まりは専用庭の使い方の記事に、植物園の話題は広島市植物公園の記事にあります。

出典:摂津市「花と木の実践養成教室 バラの冬管理について」(2026年1月27日)、島田市ばらの丘公園 公式サイト(2026年11月4日に確認)。

アイキャッチ写真の出典

ハイブリッドティーの剪定前と剪定後。摂津市「花と木の実践養成教室 バラの冬管理について」(PDF)より。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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