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お盆に明石海峡大橋を渡る人へ|13日朝と15日午後がピーク、最大15kmの渋滞予測

🗨️「お盆に淡路島や四国へ車で行くけど、明石海峡大橋はどれくらい混むの?」

混むのは8月13日〜16日の4日間だけです。淡路島へ向かう下りは13日の朝と15日の午前、本州へ戻る上りは15日・16日の13時以降で、最大15km・通過だけで約45分かかると予測されています。

[交通] この記事の要点

何が起きたか

本州四国連絡高速道路(JB本四高速)が2026年7月17日、お盆期間(8月7日〜16日の10日間)の渋滞予測を発表した。5km以上の渋滞は神戸淡路鳴門自動車道と西瀬戸自動車道(しまなみ海道)に集中し、瀬戸中央自動車道では1か所も予測されていない。

発表日・更新日

2026年8月6日 発表

影響を受ける人
  • お盆に明石海峡大橋を渡って淡路島・徳島方面へ帰省する人
  • 神戸市垂水区・明石市に住んでいて、この期間に第二神明道路や国道2号を使う人
  • 淡路島・鳴門で物件の内覧や現地確認を予定している人
目次

この記事でわかること

  • 神戸淡路鳴門自動車道で5km以上の渋滞が出る日・時間帯・場所
  • 舞子トンネル出口の渋滞を、走る車線の選び方で避ける方法
  • お盆の5日間は休日割引が使えず、往復の料金が変わること

混むのは4日間だけ。7日〜12日は渋滞予測が1件もない

JB本四高速がお盆期間としているのは8月7日(金)から16日(日)までの10日間ですが、5km以上の渋滞が予測されているのは8月13日(木)から16日(日)までの4日間だけです。7日から12日までは、神戸淡路鳴門自動車道・瀬戸中央自動車道・しまなみ海道のどこにも予測が出ていません。

つまり、日程を動かせるなら12日までに渡るか、17日以降に戻れば、渋滞予測の対象から完全に外れます。この予測は過去のお盆の渋滞実績をもとに作られたもので、事故や集中的な交通量によって前後することはありますが、「お盆はずっと混む」という前提で10日間まるごと避ける必要はありません。

神戸淡路鳴門自動車道の渋滞予測(5km以上)

渋滞の先頭になる場所は3か所に集中しています。淡路島へ向かう下りは淡路IC付近、本州へ戻る上りは舞子トンネル出口付近(神戸市垂水区)、島内の移動は遠田BS付近です。

日付方向渋滞の先頭最大時間帯ピーク通過
8/13(木)下り淡路IC付近10km7〜15時9時約30分
8/13(木)下り仁井TN付近5km10〜15時13時約15分
8/14(金)上り淡路IC付近15km14〜20時16時約45分
8/14(金)上り舞子TN出口付近5km14〜20時16時約15分
8/14(金)上り遠田BS付近5km14〜19時16時約15分
8/15(土)下り淡路IC付近15km8〜13時10時約45分
8/15(土)上り舞子TN出口付近15km13〜23時15時約45分
8/15(土)上り遠田BS付近5km13〜19時15時約15分
8/16(日)上り舞子TN出口付近15km13〜22時14時約45分
8/16(日)上り遠田BS付近5km13〜20時14時約15分
8/16(日)上り淡路島南PA付近5km13〜18時15時約15分

徳島側から戻る人が引っかかるのは、最後の行の鳴門北IC→淡路島南IC(先頭は淡路島南PA付近)です。大鳴門橋を渡った直後の5kmで、8月16日13〜18時に予測されています。ここを抜けても、その先の舞子トンネル出口でもう一度15kmが待っている形になります。

舞子トンネル出口の渋滞は、車線の選び方で避けられる

上りの渋滞が舞子トンネル出口に固まる理由を、JB本四高速は明確に書いています。垂水JCTから第二神明道路・阪神高速3号神戸線を経由して神戸市内へ向かう車が、第1走行車線(いちばん左)に集中するためです。橋の交通量そのものより、出口の分岐に原因があります。

そのため、神戸市内へ降りない人、つまり阪神高速7号北神戸線や山陽自動車道方面へ抜ける人は、3車線の中央にあたる第2走行車線を直進すれば、この渋滞に並ばずに済みます。左車線が伸びているのを見て反射的に追随すると、行き先が違うのに45分を払うことになります。

もう1つ、淡路SAは立ち寄った側の駐車場が満車でも、反対側のSAや淡路ハイウェイオアシスの駐車場へ周遊できます。通行料金は変わりません。満車の列に並ぶ前に、反対側が空いていないかを確認してください。

8月8日・9日・11日・15日・16日は休日割引が効かない

見落としやすいのが料金です。お盆期間のうち8月8日(土)・9日(日)・11日(火・祝)・15日(土)・16日(日)の5日間は、休日割引が適用されません。交通を分散させるための措置で、土日祝であっても平日と同じ料金になります。

ここまでの内容を、日程の組み方に落とすと次のようになります。渋滞と料金の両方を外せるのは、実質的に12日以前と17日以降です。

日程5km以上の渋滞予測休日割引
8/7(金)・10(月)・12(水)なし平日のため対象外
8/8(土)・9(日)・11(火・祝)なし適用されない
8/13(木)・14(金)あり(最大15km)平日のため対象外
8/15(土)・16(日)あり(最大15km)適用されない

淡路島の物件を見に行くなら、この4日間は外したほうがいい

ここからは私の見方です。淡路島の住まいを検討している人が現地を見に行く日として、8月13日〜16日は最も割の悪い4日間だと考えています。

根拠は2つあります。1つは所要時間で、上りの15kmを抜けるのに約45分、下りの15kmでも約45分が上乗せされます。往復で1時間半を渋滞に使うと、島内を見て回れる時間がそのぶん削られます。もう1つは料金で、15日・16日は休日割引が効きません。混雑した状態で、割引なしの料金を払って、見られる物件の数が減る日程になります。

お盆に見に行く動機はよく分かります。国土交通省の取引価格データを当サイトで集計すると、中古戸建ての坪単価の中央値は淡路市が77.1万円(15件)、洲本市が50.9万円(11件)、南あわじ市が58.3万円(12件)で、神戸市垂水区の125.6万円(86件)と比べて明らかに安い(いずれも2024年4Q〜2025年4Qの成約)。橋を1本渡るだけで坪単価が4割前後下がるのですから、実物を見たくなるのは当然です。

ただし淡路市の集計は15件で、洲本市と南あわじ市は10件台です。1件の高額取引で中央値が動く水準なので、この数字は「本州側よりかなり安い」という方向を確かめるものとして使い、個別の価格判断には使わないでください。そして、その確認のために45分の渋滞を2回通る必要はありません。17日以降にずらせば、同じ物件を同じ値段で、空いた道で見に行けます。

しまなみ海道と瀬戸大橋はどうか

西瀬戸自動車道(しまなみ海道)では、上りの向東BS付近(広島県尾道市)で8月15日に最大15km(13〜21時、ピーク16時、通過約45分)、16日に最大10km(13〜20時、ピーク15時、通過約30分)が予測されています。四国から本州へ戻る方向です。

一方、瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)では5km以上の渋滞が1か所も予測されていません。四国から関西方面へ戻るルートを選べる立場なら、渋滞予測だけで見れば瀬戸大橋・山陽道経由が最も空いていることになります。距離と料金は増えるので、45分の渋滞と天秤にかけて選んでください。

生活・仕事にどう効くか

  • 移動時間:8月15日・16日の午後は舞子トンネル出口付近で最大15km。渋滞区間の通過だけで約45分が上乗せされる。
  • 高速料金:8月8日・9日・11日・15日・16日は休日割引が適用されない。土日祝でも割引なしの料金で往復を見積もる必要がある。
  • 物件の現地確認:淡路市の中古戸建ての坪単価中央値は77.1万円で、神戸市垂水区の125.6万円の約6割。この価格差を確かめに行くなら13〜16日は外したほうが速い。

結局どうすればよいか

  • 下りは8月13日7〜15時と15日8〜13時、上りは15日13〜23時と16日13〜22時を外して走る
  • 垂水JCTで神戸市内へ行かないなら、混雑時は第2走行車線を直進して舞子トンネル出口の渋滞を避ける
  • 8月8日・9日・11日・15日・16日は休日割引が効かないので、往復の高速料金を割引なしで計算しておく

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公式出典

更新履歴

  • 2026年8月6日 初版を公開

※本記事は2026年8月6日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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