実は地名にヒントがあります。2004年9月、質問サイトのOKWAVE(オウケイウェイヴ)に「新居浜市の地名の由来を教えてください」という投稿があり、17分後に「神野郡新居郷の北方海浜を『新居浜』と呼ぶようになった」という回答が付きました。浜は、浜です。2026年の地価公示で愛媛県に置かれた住宅地の標準地155地点の標高を1点ずつ測ると、松山市は41地点の中央値が21.7mあるのに、今治市は23地点で3.6m、西条市は16地点で3.3m。西条市で字に「新田」が入る3地点は1.0m、1.1m、1.2mでした。そして愛媛県が2025年9月に変更した津波浸水想定では、南海トラフ巨大地震の最高津波水位が新居浜港で3.3m、八幡浜港で8.7m。同じ「浜」の字でも、開く地図と身構える高さが県の中で入れ替わります。
この記事でわかること
- ✓ 字に「新田」が入る県内5地点は中央値1.2mで、5地点とも5m未満。西条市の西泉1.0m、新田字北新田1.1m、古川字新田1.2m
- ✓ 南海トラフ巨大地震の最高津波水位は、県が燧灘(ひうちなだ)・伊予灘と区分した港が2.8〜4.0m、八幡浜・伊方・西予・宇和島・愛南の港は6.1〜8.8m。新居浜港3.3mと八幡浜港8.7mで2.6倍ちがう
- ✓ 南予は山も動く。地すべりの土砂災害警戒区域は862か所で全国4位、土石流は7,207か所で全国7位。2018年7月の豪雨では大洲市で3,005戸が浸水した
西条の「新田」は海抜1m台 5地点とも5m未満、いちばん低い西泉で1.0m

愛媛県の住宅地の標準地で、字に「新田」が入るのは県内に5地点あります。西条市西泉字戊新田1.0m、西条市新田字北新田1.1m、西条市古川字新田1.2m、今治市大新田町5丁目1.5m、新居浜市新田町1丁目2.8m。中央値は1.2mで、5地点とも5m未満です。「新」まで広げた7地点でも中央値1.5m。西条市全体の中央値3.3mより、さらに2mほど低いところに並びます。
「新田」は田を開いた土地に付く字です。西条平野の海側では、その字がそろって海抜1m台の帯に乗っています。西条市の公式サイトは、市内の禎瑞(ていずい)について「江戸時代における西条地区最大の干拓でできた土地」と書いています。地名そのものも干拓に由来していて、「干拓の難工事を終えた翌年に泉がわき出し、人々は『天から嘉瑞(めでたいしるし)をたまわった』といって喜び、藩主が『嘉』と同じ意味の『禎』をあて、『禎瑞』と名付けた」と説明しています。
読者
「新田」は新しく開いた田んぼ、という意味ですよね。それなら土地が新しいだけで、危ないという話とは違うのではないですか。
問題は「新しい」ではなく、どこに開いたかです。海を締め切って開けば、内側は海面すれすれの高さになります。西条市の禎瑞は市の公式サイトが干拓地と書いていますし、数字のほうも正直で、字に「新田」が入る5地点は1.0mから2.8mの間に全部おさまりました。
禎瑞には、明治26年(1893年)の高潮の記録が残っています。『西条市誌』は「禎瑞海岸も龍神社の西方が94間にわたって崩れ、侵入した海水は住宅の軒を没し、耕地が水底に没すること90日におよんだ」と記し、『愛媛県史 地誌Ⅱ(東予東部)』は住民が「堤防の応急修理ができるまでの90日間を堤防上で過ごすことを余儀なくされた」と書いています。94間は約170mです。地元に残る碑は、こう刻んでいます。「いかなる高潮波荒れにも心安く思ひ居たるに、図らずもこの災ひに罹〔かか〕れり、今より後も、天災是はかりかたければ、努め忽〔ゆる〕かせにすべからず」。
堤防を越えてくる海の水(高潮)と、川があふれる水(洪水)は別の想定で、地図も別に用意されています。洪水浸水想定のほうの見方は洪水ハザードマップの記事にまとめました。干拓地は、その両方に名前が載ります。

愛媛は、面している海によって災害の種類が入れ替わる県です。先に早見表を出します。字が何を指していて、どの地図を開けばいいかの対応です。
| 地名のヒント | 指しているもの | 開く地図 |
|---|---|---|
| 新田・新 | 田を開いた土地に付く字。西条の海側では海抜1m台の帯に並ぶ | 高潮浸水想定と洪水浸水想定 |
| 浜・須賀 | 海ぎわの低い平地。「浜」6地点の中央値は2.6mで全部が5m未満 | 津波浸水想定(面する海で数字が2倍以上ちがう) |
| 川・田 | 川がつくった平地。ただし愛媛では中流の高い土地にも多く、「川」15地点の中央値は7.9m | 洪水浸水想定と内水(雨水出水)浸水想定 |
| 山・上・野 | 県内で標高が高い側に並ぶ字。「上」の5地点は中央値141.8mで5m未満はゼロ | 土砂災害警戒区域(土石流・急傾斜地の崩壊・地すべり) |
住まいのリスクに対する備え
土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
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同じ「浜」でも津波は2.6倍 新居浜港3.3m、八幡浜港8.7m
字に「浜」が入る住宅地の標準地は県内に6地点あります。今治市菊間町浜2.1m、松前町大字浜字仁右衛門2.3m、松山市内浜町2.4m、新居浜市多喜浜4丁目2.6m、大洲市長浜3.2m、今治市波止浜字赤崎3.3m。中央値2.6mで、6地点とも5m未満。「須賀」の3地点も中央値2.1mで、3地点とも5m未満です(西条市喜多川字梅ヶ須賀1.7m、松前町大字筒井字中須賀2.1m)。字が「浜」でも「須賀」でも、高さのほうは県内どこでも似た数字になります。
新居浜市教育委員会が1980年(昭和55年)に出した冊子『地名の由来 新居浜』は、市の公式サイトで全文が公開されています。冊子は、奈良時代末期に郡役所を郡の東部・中村へ移して「新居」と称し、その北の海浜を「新居浜」と呼ぶようになったと説明しています。同じ冊子には多喜浜の塩田の図や、人の名を冠した「◯◯新田」、埋め立てを表す「惣開(そうびらき)」など、海を相手にした字が並びます。冒頭の質問サイトに付いた回答も、同じ筋の説明でした。
高さが似ているのに、そこへ来る水の高さは似ていません。愛媛県は2025年(令和7年)9月2日に津波浸水想定を変更して公表しました。南海トラフ巨大地震で想定される最高津波水位(地殻変動を考慮した値。東京湾平均海面(T.P.)が基準)は次のとおりです。
| 県の区分 | 代表地点 | 最高津波水位 |
|---|---|---|
| 燧灘 | 四国中央市 三島川之江港 | 3.6m |
| 燧灘 | 西条市 東予港 | 3.4m |
| 燧灘 | 新居浜市 新居浜港 | 3.3m |
| 燧灘 | 今治市 波止浜港 | 3.1m |
| 燧灘島嶼部 | 上島町 弓削港 | 2.8m |
| 伊予灘 | 松山市 松山港 | 3.2m |
| 伊予灘 | 松前町 松前港 | 4.0m |
| 伊予灘 | 伊予市 伊予港 | 4.0m |
| 伊予灘 | 大洲市 長浜港 | 3.7m |
| 八幡浜・西予 | 八幡浜市 八幡浜港 | 8.7m |
| 八幡浜・西予 | 西予市 三瓶港 | 8.8m |
| 伊方 | 伊方町 伊方港 | 8.5m |
| 宇和島 | 宇和島市 宇和島港 | 6.1m |
| 愛南北 | 愛南町 御荘港 | 8.0m |
県が「燧灘」「燧灘島嶼部」「伊予灘」と区分した港は2.8〜4.0m。「八幡浜・西予」「伊方」「宇和島」「愛南北」と区分した港は6.1〜8.8mです。新居浜港3.3mと八幡浜港8.7mでは2.6倍の開きがあります。同じ愛媛県で、同じ地震の、同じ資料の数字です。


読者
「同じ県内なら津波の想定も似たようなもの」と考えて、隣の市のハザードマップで代用してしまいそうです。同じ愛媛で、そんなに変わるものですか。
別物として見てください。県の同じ表の中に、新居浜港3.3mと三瓶港8.8mが並んでいます。市の名前でもありません。南予の大洲市でも、伊予灘に面した長浜港は3.7mです。決めているのは行政の区切りではなく、その町がどの海に向いて開いているかです。
「浜」が水の来る側の字なら、逃げる側の字もあります。船が天気を見た山に付いた「日和山(ひよりやま)」がなぜ避難場所として名前が挙がるのかは、日和山の記事にまとめました。津波の地図で確かめるのは、色の濃さより先に、白いところまでの距離です。

この住所は浸水しやすい場所ですか?
住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。
南予は山が動く 地すべりの警戒区域は862か所で全国4位
国土交通省が2026年6月30日に公表した「全国における土砂災害警戒区域等の指定状況」(令和8年3月末時点)で、愛媛県の指定は16,459か所です。内訳は急傾斜地の崩壊8,390、土石流7,207、地すべり862。総数は47都道府県で20位ですが、地すべりは長野県1,520、新潟県1,449、長崎県1,213に次ぐ全国4位、土石流も全国7位に入ります。同じ資料は「集計時期の違い等により、ここで公表している都道府県の指定数と都道府県が公表している市町村別指定数の合計が一致しない場合があります」と注記しています。
その山と川が同時に動いたのが、2018年(平成30年)7月の豪雨でした。国土交通省大洲河川国道事務所の資料によると、肱川(ひじかわ)の野村ダムは7月6日22時に洪水貯留操作を始め、7日6時20分に異常洪水時防災操作(流れ込んでくる量とほぼ同じ量を流す操作)へ移り、7時50分に最大放流量1,797m³/sを記録しました。流入量の最大は1,942m³/sで、それまでの最大806m³/sの約2.4倍です。下流の鹿野川(かのがわ)ダムも7日2時30分に洪水貯留操作、7時35分に異常洪水時防災操作へ移り、8時43分に最大放流量3,742m³/s。基準となる大洲第二地点の水位は8.11mで、既往最大でした。
浸水したのは、西予市野村地区で650戸(床上570・床下80)、面積にして約70ha。大洲市で3,005戸(床上2,225・床下780)、面積約1,372ha(いずれも2018年10月時点の速報値)。この豪雨で亡くなったのは、大洲市で4人、西予市で6人(うち野村町で5人)、宇和島市で11人です。ダムの操作をめぐっては、遺族が起こした裁判が続いています。

肱川という名は「肱のように曲がる」からとする説が知られていますが、ミツカン水の文化センターや四国西予ジオパークの解説は、諸説あって定説はないとしています。南予で見るべきなのは、名前の由来より、この川と山が実際に何をしたかの記録のほうです。

宇和島市吉田町の住宅地の標準地は、西小路2.3m、沖村字汐入3.2m。県内でも低いほうの数字です。その低い平地のふちに、土砂災害警戒区域が張りついています。標高が低いから水、高いから土砂、という分け方は南予では成り立ちません。低い平地が、斜面のすぐ足元にあるからです。
字で数えると「新田」1.2m・「浜」2.6m 愛媛県全体の中央値は14.3m
愛媛県の住宅地の標準地155地点を、住所に入る字ごとに数えると次のようになります。市町村名は除いて、町名・字名だけで数えました。
| 字 | 地点数 | 標高の中央値 | 5m未満の地点 |
|---|---|---|---|
| 新田 | 5 | 1.2m | 5(全部) |
| 新 | 7 | 1.5m | 6 |
| 須賀 | 3 | 2.1m | 3(全部) |
| 浜 | 6 | 2.6m | 6(全部) |
| 大 | 14 | 2.8m | 9 |
| 下 | 11 | 4.2m | 7 |
| 川 | 15 | 7.9m | 7 |
| 田 | 23 | 10.9m | 10 |
| 山 | 5 | 17.4m | 0 |
| 上 | 5 | 141.8m | 0 |
| 県全体 | 155 | 14.3m | 50 |
「大」が低い側に並ぶのは、大町・大新田町・大西町・南大門町といった海ぞいの町名が多いためで、字そのものの意味ではありません。数え方の都合が出るところは、こうして分けて見る必要があります。
県全体の中央値は14.3mで、155地点のうち5m未満は50地点。同じシリーズで測った徳島県(101地点中81地点が5m未満、中央値2.0m)のように、県全体が低いわけではありません。低いのは東予の海ぞいと、松前町・伊予市の平地です。松山市は41地点の中央値21.7m、新居浜市は20地点で14.3m、西予市は6地点で118.3m、久万高原町は2地点が553.4mと496.8m。海抜1mの新田と、標高500m台の町が、同じ県の中に同居しています。

梅田・渋谷・亀戸・真備を測った1本目から数えて5本目になりますが、愛媛は「同じ字なのに開く地図が違う」がいちばんはっきり出た県でした。東予の「新田」「浜」では高潮と洪水の地図が先、宇和海に開いた「浜」では津波の地図が先、南予の山あいでは土砂の地図が先。字は場所を教えてくれますが、災害の種類までは教えてくれません。
地名のヒントを地図で確かめたシリーズ
- 梅田・渋谷・亀戸・真備 水の字が残る町を測った
1本目。地名と水害の関係をどう確かめるか - 横浜の「谷」は低地とはかぎらない
2本目。字が地形をそのまま指さない例 - 木曽の「蛇抜」は土石流の記録だった
3本目。山の字と土砂災害警戒区域 - 徳島の「島」は海抜1m、「浦」は津波が13分で来る
4本目。同じ四国で、県全体が低い側の例
自分の町で同じことをする手順(無料)
- 国土地理院の「地理院地図」で住所を入れ、「自分で作る色別標高図」を重ねる。0mから5mの間で色を分けると、「新田」「浜」「須賀」の帯がそのまま浮かびます
- ハザードマップポータルサイトの「重ねるハザードマップ」で、レイヤを1枚ずつ重ねる。東予は「洪水」と「高潮」、南予は「津波」と「土砂災害」。3つ同時に重ねると、どの色がどの災害か分からなくなります
- 愛媛県の「津波浸水想定について」(令和7年9月2日変更)で、自分の市町の最高津波水位を控える。新居浜港3.3m、松山港3.2m、八幡浜港8.7m、三瓶港8.8m、御荘港8.0m
- 家から避難場所まで、実際に歩いて時間を測る。地図の色より、この分数のほうが効きます
地名は入口です。愛媛の「新田」は海抜1m台、「浜」は2m台、そこへ来る津波の高さは面する海で2.6倍ちがい、南予では低い平地のふちに土砂の指定が張りついている。答えは町名ではなく、自分の家の地点と、そこから高い所までの分数にあります。
同じ日に出した地名シリーズ
- 実は地名にヒントがあります 高知編
「島」は海抜1m。南海地震で1.2m沈み、水が引くまで約1か月かかった - 実は地名にヒントがあります 香川編
「浜」は塩田の跡。先に開くのは土砂ではなく高潮とため池の地図 - 実は地名にヒントがあります 愛知編
「堤」「海」「割」は海面より低い。水が引くまで2週間の想定がある - 実は地名にヒントがあります 静岡編
「浜」は海抜3.7m。津波までに歩ける距離は200mという計算例がある - 実は地名にヒントがあります 富山編
「島」は標高60m。同じ字が県をまたぐと逆を指す
この記事の集計条件
標高は国土地理院の地理院タイル「数値標高モデル(DEM5A・5mメッシュ)」を緯度経度で切り出して色別標高図と陰影を作り、淡色地図を重ねました。丸印の数値は各地点の地表の標高(東京湾平均海面からの高さ)で、建物の高さは含みません。字別の集計は、国土数値情報「地価公示」2026年のうち用途が住宅の愛媛県の標準地155地点の住所と、国土地理院の標高APIで取得した標高によります(全国17,612地点の取得は2026年8月20日)。字の集計は市町村名を除いた町名・字名で行い、3地点以上ある字だけを載せました。津波浸水想定と土砂災害警戒区域は、ハザードマップポータルサイト「重ねるハザードマップ」の配信タイル(作図時点の掲載内容)です。
地名の由来は、西条市公式サイト「禎瑞」、新居浜市教育委員会『地名の由来 新居浜』(1980年発行・新居浜市公式サイトでPDF公開)によります。冒頭の質問と回答は、OKWAVEに2004年9月16日に投稿されたものです。『西条市誌』『愛媛県史 地誌Ⅱ(東予東部)』の記述と碑文は、郷土史サイト「愛媛ぶらぶらある記」が両書から引用したものによります(原典そのものは未確認です)。
津波の数値は愛媛県「津波防災地域づくりに関する法律に基づく津波浸水想定について」(令和7年9月2日変更)の解説書に載る最高津波水位で、南海トラフ巨大地震・地殻変動を考慮した値です。土砂災害警戒区域の数と全国順位は、国土交通省「全国における土砂災害警戒区域等の指定状況」(2026年6月30日公表・令和8年3月末時点)によります。同資料には、今後変更の可能性があること、集計時期の違い等により都道府県の指定数と市町村別指定数の合計が一致しない場合があることが注記されています。
2018年7月豪雨の数値は、国土交通省四国地方整備局大洲河川国道事務所「平成30年7月豪雨災害の概要」によります。死者数は内閣府「平成30年7月豪雨の概要」の参考資料(消防庁データ・2018年11月6日10時時点)に基づく市別の数だけを載せました。愛媛県全体の合計は資料によって幅があり、一本化できなかったため書いていません。津波の到達時間(何分で来るか)も、県の資料の中に一覧が見つからなかったため載せていません。
写真はウィキメディア・コモンズ(Wikimedia Commons)の素材を、それぞれのライセンスに従って使用しています。アイキャッチの写真は松山城から見た松山市街(Urashimataro(ウラシマタロウ・投稿者名)・パブリックドメイン)です。
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