🗨️「八丈島から東京へ帰る船、今日はもう出ないの?」
9月6日9時40分の八丈島発・東京行きは欠航です。今晩22時30分に竹芝を出る橘丸は「天候調査中」で、答えが出るのは17時ごろ。ヘリで本土へ逃げる手はありません。東京愛らんどシャトルの全10便は島と島を結ぶだけで、9人乗り・1日1往復です。
[交通] この記事の要点
2026年9月6日 発表
- 八丈島・御蔵島・三宅島から6日中に東京へ帰る予定だった人
- 今晩の竹芝発で伊豆諸島へ向かう予定の人
- 島に住んでいて、通院や仕事で本土へ出る予定があった人
6日朝、島から東京へ出る便はこうなった
東海汽船の運航状況ページ(9月6日8時49分現在)を、島ごとに並べます。同じ日でも船種と島で答えが違います。
| 島 | 東京へ出る便 | 6日の状況 |
|---|---|---|
| 八丈島 | 09:40 橘丸 2400便 | 欠航(現地海上不良の為) |
| 御蔵島 | 12:35 橘丸 2400便 | 欠航(現地海上不良の為) |
| 三宅島 | 13:45 橘丸 2400便 | 就航(6:00 繰上げ出航済) |
| 大島 | 14:20 さるびあ丸 2000便 | 就航(岡田港) |
| 利島・新島・式根島・神津島 | さるびあ丸 2000便 | 4島とも欠航 |
| 大島・利島・新島・式根島・神津島 | 高速ジェット船(全便) | 東京行・熱海行とも全便欠航 |
欠航の理由は、どの便も「現地海上不良の為」です。台風の名前も雨量も出てきません。港に着けるかどうか、それだけが書かれています。
停電でスマホを生かすための電源
設定で節約しても、数日の停電では足りません。充電の出どころを2系統以上にするのが現実的です。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
停電下で扇風機とスマホを動かせるかどうかが、夏の避難生活の体感を大きく変えます。大型より、避難所や車まで持ち運べる重さのほうが実際に使えます。
手回しは常用の充電手段にはなりません。電源が尽きたあとに情報を得る最後の一手として、そしてスマホの電池を情報収集で使い切らないための道具として持ちます。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
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「天候調査中 17時決定」は、何が決まるのを待っているのか
今晩22時30分に竹芝を出る橘丸は、三宅島・御蔵島・八丈島の3島とも「天候調査中」と表示され、備考に「17時決定」とだけ書かれています。この4文字の意味は、同じページの上のほうにある小さな囲みに答えがあります。
東海汽船「本日の運航状況」の運航のご案内についてには、こう書かれています。
大型客船は、当日09:00以降に更新します。最終決定は17:00頃の予定です。高速ジェット船は当日06:00頃決定いたします。
ジェット船はもう答えが出ているのに、なぜ客船だけ夕方まで待たされるんですか?
ジェット船は朝の便が中心なので6時ごろに決まります。大型客船は夜に竹芝を出るので、判断を17時まで引っぱれるんです。待たされているのではなく、ぎりぎりまで動かす方向で見ているということです。
つまり6日の場合、朝6時にジェット船の全便欠航が決まり、9時から大型客船の情報が動きはじめ、今晩の3島行きの答えが出るのが17時。1日のうちに3回、決まる時刻があります。
三宅島発だけ「6:00 繰上げ出航済」 欠航か就航かの二択ではない
表のなかで1行だけ、ほかと性質の違う便があります。三宅島13時45分発・東京行きの橘丸です。運航状況の備考は「6:00 繰上げ出航済」。定刻より7時間45分早く出ています。
この便は前の晩22時30分に竹芝を出て、6日5時28分に三宅島の錆ヶ浜(阿古)港へ入りました。御蔵島と八丈島は欠航なので、そこから先へ進まず、三宅島で折り返して東京へ戻ったことになります。
13時45分の船だと思って寝ていたら、もう出てしまっていたということですか。
そうなります。荒れた日の運航状況は「欠航」か「就航」の二択ではありません。時刻が前に動くという第三の答えがあります。だから前の晩と当日の朝に1回ずつ、同じページを見る必要があるんです。
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