実は地名にヒントがあります。2018年8月、Yahoo!知恵袋(ヤフー知恵袋)に「南海トラフで高知が海に沈んでなくなるって本当ですか?」という質問が投稿されました。書いたのは高知県民を名乗る人です。高知が丸ごと海になることはありませんが、一度沈んだ記録なら残っています。1946年12月21日の昭和南海地震で、高知市付近の地盤は約1m下がりました。高知地方気象台は「完全に海水がなくなるのに1ケ月位かかりました」と書いています。下がったのは、名前に「島」「崎」「浜」が並ぶ土地でした。2026年の地価公示で高知市に置かれた住宅地の標準地46地点を1点ずつ測ると、桟橋通3丁目0.3m、北竹島町0.5m、高須大島0.6m、比島町1丁目1.0m。46地点のうち28地点が5m未満です。県の南西にある黒潮町には、想定される津波の高さ34.4mという日本一の数字が付いています。同じ高知県の中で、開く地図が入れ替わります。
この記事でわかること
- ✓ 高知市の住宅地の標準地46地点は中央値4.0m。桟橋通3丁目0.3m、北竹島町0.5m、高須新町・桜井町・高須大島が0.6m。県内で5m未満の38地点のうち28地点が高知市に集まる
- ✓ 1946年の昭和南海地震で高知市付近の地盤が約1m沈下し、海水がなくなるまで約1か月。沈下はいまも続き、高知市の調査では25年間で約18cm下がった地点がある
- ✓ 黒潮町の想定津波高は34.4mで日本一(2012年3月・内閣府公表)。土砂災害警戒区域は県内20,014か所で全国13位。津波・洪水・土砂の3枚とも主役になる県
高知市の標準地46地点は中央値4.0m いちばん低い桟橋通は0.3m

図の青い部分が、浦戸湾(うらどわん)の奥に広がる高知市の中心です。2026年の地価公示で高知市に置かれた住宅地の標準地は46地点あり、平均7.7m、中央値4.0m、いちばん低い桟橋通3丁目が0.3m、いちばん高い地点で64.8m。低い順に並べると、桟橋通3丁目0.3m、北竹島町字南汐田0.5m、高須新町2丁目0.6m、桜井町2丁目0.6m、高須大島0.6m、五台山字東倉谷0.8m、塩屋崎町2丁目1.0m、比島町1丁目1.0m、北金田1.3m、鷹匠町1丁目1.8mと続きます。高知県全体で5m未満の標準地は38地点で、そのうち28地点が高知市です。県内の低い土地は、ほとんど1つの市に集まっています。
高知市の中心部の東側には、下知(しもじ)という読みにくい地名が残っています。この付近に置かれた標準地の北金田は1.3m。市の北側の愛宕山南町2.3m、東寄りの薊野西町3丁目2.1m、大津字中須賀2.3mも同じ帯です。高知城の西にあたる上町2丁目でも3.4mしかありません。
「高知」という名前は、そもそも水を避けたくて付け替えた名前です。慶長5年(1600年)に土佐一国を拝領した山内一豊は、鏡川と江ノ口川に囲まれた大高坂山に城を築きました。真如寺の僧・在川が、水に囲まれた立地から「河中山城(こうちやまじょう)」と名付けます。ところが水害が続いたため、2代の忠義が「河中」の字を嫌い、竹林寺の僧・空鏡(くきょう)が「高智山城」に改めました。のちに「智」が「知」に変わって「高知」になります。高知県の公式サイトも、慶長15年(1610年)の出来事として「河中山を高智(後に高知)と改める」と書いています。
水を消したくて改めた名前の足元に、いまも0.3mの土地があります。
県内の住宅地の標準地95地点を、市町村名を除いた町名・字名で数えると、住所に「島」が入るのは4地点でした。中央値は1.0mで、3地点以上ある字のなかでいちばん低い数字です。内訳は北竹島町字南汐田0.5m、高須大島0.6m、比島町1丁目1.0m、そして土佐町の田井字中島253.5m。最後の1つは山あいの盆地にある「島」で、同じ字でも250m以上の開きが出ます。高知の「島」は、河口に取り残された低地と、山に囲まれた平地の両方を指します。
読者
「南海トラフで高知が海に沈んでなくなるって本当ですか?」という質問を知恵袋で見ました。高知はなくなってしまうんですか。
なくなりません。ただ、80年前に一度沈んでいます。1946年12月21日の昭和南海地震で、高知市付近の地盤は1mほど下がりました。土地が下がった分だけ海水が残るので、水が引くのに1か月かかっています。土地の高さは1mでも、暮らしにとっては1か月です。その質問が投稿されたのは2018年8月14日でした。
高知地方気象台の資料は、昭和南海地震について「高知市付近は、地震発生と同時に地盤が1m位沈下したため、完全に海水がなくなるのに1ケ月位かかりました」と記録しています。同じ資料には「高知市でも葛島(かづらしま)の堤防が決壊し布師田(ぬのしだ)付近までが海水でいっぱいとなりました」ともあります。布師田は市街地の北東の内陸で、標準地の布師田字中芝は3.1m。海から3km以上離れた3mの土地まで、海水が入りました。1mの沈下は高知大学の資料にも「昭和の南海地震では1m程度地盤が沈降した」と出てきて、2つの独立した資料で一致しています。
被害の数字も残っています。高知市で死者231人、全壊1,175戸、半壊1,957戸、浸水1,881戸(『高知市史 中巻』)。高知県全体では死者・行方不明679人、負傷1,836人、全壊4,834棟、地震の規模はマグニチュード8.0でした(地震調査研究推進本部)。
沈下は昔話ではありません。高知市は公式サイトで、市内の地盤沈下が「鏡川及び国分川の両河口を中心とした地域」で続いていると説明し、昭和48年から平成10年までの25年間で「沈下の激しい地点の1つである南久保卸商センターで約18cmにも及びます」と書いています。平成4年の調査では、海面より低いゼロメートル地帯が約7km²に広がっていました。原因は地下水の過剰な汲み上げなどとされています。地震で1m、暮らしのなかで25年に18cm。低いところが、さらに低くなっていく土地です。

「沈む」という話には、もう1枚の地図があります。液状化の地図です。地下水を多く含んだ砂の層が地震で揺すられると、砂と水が分かれて地面が支える力を失います。図は高知県が公表した液状化危険度の分布で、色が濃いほど危険度が高い区分です。標高0.3〜2.3mの丸印がどの色に入るかを見てください。埋め立てや砂の土地で何が起きるかは、お台場・豊洲の液状化を扱った記事にまとめています。

標高はすべて国土地理院の数値標高モデル(5mメッシュ)の値で、地表の高さです。本文の標準地の標高は国土地理院の標高APIの値で、図の丸印の数値とは小数点以下で食い違うことがあります。
住まいのリスクに対する備え
土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
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見るべき地図は、字で入れ替わる
高知の地名が出すヒントは1種類ではありません。同じ県のなかで、開くべき地図が字ごとに変わります。先にこの表を作っておくと、このあとの章が自分の町の話になります。
| 地名のヒント | 指しているもの | 開く地図 |
|---|---|---|
| 島 | 川と海のあいだに残った低地。県内4地点の中央値1.0m、うち3地点が5m未満 | 津波浸水想定・洪水浸水想定・液状化危険度 |
| 崎・浜・港 | 海に出た砂州と海岸線。県内の「崎」5地点は中央値4.1m | 津波浸水想定と、市町村が出す到達時間・避難場所の高さ |
| 山・岡・本 | 谷が刻まれた山側。「山」11地点は中央値37.3m、「岡」13地点は69.3m | 土砂災害警戒区域(イエロー)と特別警戒区域(レッド) |
| 何も言わない地名 | 繁藤のように、字からは崩れると読み取れない場所 | 上の3枚をすべて開く。県内の土砂災害警戒区域は20,014か所 |
高知県の標準地95地点の中央値は6.6mで、5m未満は38地点です。徳島県のように県全体が低いのではなく、低い土地と高い土地が短い距離で入れ替わります。市町村別の中央値を見ると、高知市4.0m、須崎市4.9m、中土佐町5.3mに対して、本山町275.1m、土佐町253.5m、四万十町222.7m。海と山のあいだに、平らな場所がほとんどありません。
「崎」「浜」は海に出た土地 黒潮町の想定津波高は34.4mで日本一
海ぞいの字を見ます。住所に「崎」が入る標準地は県内に5地点あり、中央値は4.1mでした。高知市種崎字下ユ4.1m、塩屋崎町2丁目1.0m。海に面した町の標準地も、高知市長浜字辻屋敷4.0m、安芸市港町1丁目4.1m、中土佐町久礼字大井神ノハナ4.2m、黒潮町佐賀字小町尾3.7mと、そろって4m前後に並びます。港のある町は、船を着けられる高さに人が住んでいるということです。
高知市の海の玄関は浦戸湾で、その湾口には種崎(たねざき)の細長い砂州が伸びています。砂州の上の標準地は4.1m。「崎」は高いところではなく、海に向かって低いまま突き出した土地を指します。


図は高知市中心部の津波浸水想定です。この記事の1枚目の色別標高図と同じ範囲で作ってあるので、2枚を行き来してください。標高0.3mの桟橋通、1.0mの塩屋崎町、1.3mの北金田、0.6mの高須大島の丸印が、色のなかのどこに入るか。標高の図が「どれだけ低いか」を、津波の図が「そこに何が来るか」を示していて、2枚そろって初めて自分の家の話になります。
高知県で津波の数字がいちばん大きいのは、県の南西にある黒潮町(くろしおちょう)です。町の公式サイトは、2012年3月に内閣府と高知県から公表された南海トラフ巨大地震の想定について、「最大津波高が34.4mという日本一厳しい数字」だったと書いています。同じページには「町内61地区のうち、40地区が浸水する想定」「津波避難タワー6基を平成29年度完成目標で整備」「避難道約250路線を整備」とあります。町に置かれた住宅地の標準地は2地点で、佐賀字小町尾が3.7m、もう1地点が20.9mです。


34.4mという数字は、町がその後に何をしたかとセットで読むものです。61地区のうち40地区が浸水する想定に対して、町は逃げる場所と逃げる道を先に作りました。地名は「ここは海に出た土地だ」としか言いません。何mの水が何分で来るかと、どこへ何分で上がれるかは、町が出している資料にしか書いてありません。
津波浸水想定の図は、堤防や水門が地震で壊れた場合を含む最大クラスの想定です。ふだんの高潮や川の洪水とは別の地図で、洪水浸水想定はハザードマップポータルサイトで別に重ねられます。高知市のように川の河口にある町は、津波・洪水・高潮の3枚とも見る町です。
隣の徳島県では、県の想定で美波町日和佐港口に13分、宍喰漁港に9分で津波が届きます(徳島の地名を測った記事)。高知県も市町村ごとの想定を公表しています。この記事では出典を確認できた数字だけを載せているので、自分の町の到達時間は市町村の防災ページで確かめてください。町名で決めるのではなく、家の地点と、そこから高台まで何分かかるかで決めます。
この住所は浸水しやすい場所ですか?
住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。
山側は地名が教えてくれない 県内の土砂災害警戒区域は20,014か所
徳島には「歩危(ぼけ)」と「ツエ」という、崖と山崩れを指す地名がありました。高知で同じものを探しましたが、見つけられませんでした。「ツエ」「クエ」という崩壊地名の型そのものは地名研究の資料に載っているのに、高知県内の具体的な地名としては1つも確認できていません。だからこの章は、地名ではなく数字で書きます。
高知でいちばん大きな土砂災害は、1972年(昭和47年)7月5日の繁藤災害(しげとうさいがい)です。当時の香美郡土佐山田町繁藤、いまの香美市で起きました。1時間の雨量95.5mm、24時間の雨量742mm。まず高さ20m・幅10mの小さな崩れが起き、生き埋めになった消防団員を捜索・救出しているところへ、幅170m・長さ150m・高さ80mの大崩壊が襲いました。死者60人(うち大崩壊による死者59人)、負傷者8人。国鉄土讃線と国道32号が分断されています。高知県の資料も「昭和47年7月5日 繁藤大崩壊 発生から50年 犠牲者60名の大災害」という表題で、この数字を残しています。
「繁藤」という地名に、崖や崩れを指す言葉は入っていません。地名は、いつでも警告してくれるわけではありません。
雨のほうにも記録があります。1998年(平成10年)9月の豪雨で、高知地方気象台は「高知では日最大10分間降水量28.5mm、日最大1時間降水量129.5mm、日降水量628.5mm、月最大24時間降水量861.0mmがそれぞれ観測開始からの極値を更新した」と記録しました。24時間で861mmは、高知市の観測史上いちばん多い雨です。街の中心部が観測史上最多の雨に打たれた日は、そのまま山の斜面も濡れています。山の土砂と街の浸水は、同じ雨の日に同時に起きます。
国土交通省が2026年6月30日に公表した「全国における土砂災害警戒区域等の指定状況」によると、高知県の土砂災害警戒区域は土石流5,833、急傾斜地の崩壊13,862、地すべり319の計20,014か所で、うち特別警戒区域が18,581か所です。47都道府県のうち13番目に多い数字にあたります。同じ資料には、この値が令和8年3月末時点であること、今後変更の可能性があること、集計時期の違いなどにより都道府県が公表する市町村別指定数の合計とは一致しない場合があることが注記されています。市町村の公表値の例として、繁藤のある香美市は公式サイトで、土砂災害警戒区域986か所、土砂災害特別警戒区域927か所(令和6年3月19日現在)を掲載しています。
警戒区域(イエローゾーン)と特別警戒区域(レッドゾーン)の違い、指定されると建物や売買で何が変わるかはイエローゾーン・レッドゾーンの記事にまとめています。
読者
地名を調べれば、危ない場所はひととおり分かるということですか。
分からない場所のほうが多いです。60人が亡くなった繁藤には、崖も崩れも意味する字が入っていません。徳島の「歩危」や「ツエ」にあたる言葉も、高知では見つけられませんでした。地名で分かるのは「川と海のあいだか、海に出た土地か、山か」までで、そこから先は地図の仕事です。県内には土砂災害警戒区域が20,014か所あって、そのほとんどには地名のヒントが付いていません。
色のついていない場所でも被害は出ます。過去の水害の被害報告のうち55.7%は、ハザードマップで色のない場所から出ていました(ハザードマップ、気にしすぎでしょうか)。地名が何も言わない土地では、地図を開いたうえで、色の外側もあると思って読むことになります。
地名のヒントを地図で確かめたシリーズ
- 水害の地名は本当にあるのか(梅田・渋谷・亀戸・真備)
シリーズ1本目。有名な地名を1つずつ測った - 横浜の「谷」はむしろ高台だった
字と地形が逆転する県もある - 木曽の「蛇抜(じゃぬけ)」は土石流の名前
地名が土砂災害をそのまま指していた例 - 徳島の「島」は海抜1m、「浦」は津波が13分で来る
高知の隣。3種類のヒントがそろっている県
自分の町で同じことをする手順(無料)
- 国土地理院の「地理院地図」で住所を入れ、「自分で作る色別標高図」を重ねる。0〜5mで色を切ると、高知市の標準地なら46地点中28地点が同じ色に入る
- ハザードマップポータルサイトの「重ねるハザードマップ」で、津波浸水想定 → 洪水浸水想定 → 土砂災害警戒区域の順に1枚ずつ重ねる。高知市は3枚とも、黒潮町・中土佐町は津波、香美市は土砂から開く。洪水の図のどこを見るかは浸水深と継続時間の記事に書いた
- 液状化危険度の分布(高知県が公表)を重ねる。地盤が下がる話と液状化は、同じ砂と水の話
- 家から市町村指定の避難場所まで、実際に歩いて時間を測る。市町村が出している津波の到達時間より短ければ合格
地名は入口です。高知の「島」は海抜1m、「崎」は海に突き出した4m、そして繁藤のように地名が何も言わない場所があります。答えは町名ではなく、自分の家の地点と、そこから高台まで何分かかるかにあります。地図は無料で、5分で開けます。
同じ日に出した地名シリーズ
- 実は地名にヒントがあります 愛媛編
「新田」は海抜1m台。津波の高さは県の東と南で2倍以上ちがう - 実は地名にヒントがあります 香川編
「浜」は塩田の跡。先に開くのは土砂ではなく高潮とため池の地図 - 実は地名にヒントがあります 愛知編
「堤」「海」「割」は海面より低い。水が引くまで2週間の想定がある - 実は地名にヒントがあります 静岡編
「浜」は海抜3.7m。津波までに歩ける距離は200mという計算例がある - 実は地名にヒントがあります 富山編
「島」は標高60m。同じ字が県をまたぐと逆を指す
この記事の集計条件
標高は国土地理院の地理院タイル「数値標高モデル(DEM5A・5mメッシュ)」を緯度経度で切り出して色別標高図と陰影を作り、淡色地図を重ねました。丸印の数値は各地点の地表の標高(東京湾平均海面からの高さ)で、建物は含みません。字別の集計は、国土数値情報「地価公示」2026年のうち用途が住宅の高知県の標準地95地点の住所と、国土地理院の標高APIで取得した標高によります(全国17,612地点の取得は2026年8月20日)。字の集計は市町村名を除いた町名・字名で行いました。津波浸水想定と液状化危険度は、ハザードマップポータルサイト「重ねるハザードマップ」の配信タイル(作図時点の掲載内容)です。
地名の由来は高知県公式サイト「歴史(れきし)」によります。昭和南海地震の記述は高知地方気象台「南海地震について」と高知大学の資料、被害の数値は『高知市史 中巻』(四国災害アーカイブス経由)と地震調査研究推進本部によります。現在の地盤沈下は高知市公式サイト「地盤沈下」、黒潮町の想定津波高34.4mと避難タワー・避難道の整備は黒潮町公式サイト(2012年3月に内閣府および高知県が公表した想定として記載)によります。繁藤災害の降雨量・崩壊規模・死者数は災害の記録および高知県の公表資料の表題、1998年9月豪雨の観測値は高知地方気象台の記録によります。土砂災害警戒区域の数は国土交通省「全国における土砂災害警戒区域等の指定状況」(2026年6月30日公表・令和8年3月末時点)と香美市公式サイト(令和6年3月19日現在)によります。読者の質問はYahoo!知恵袋の2018年8月14日の投稿です。
2025年10月に公表された高知県の新しい津波浸水想定については、公表資料の本体を確認できなかったため、この記事では数値を使っていません。市町村別の津波到達時間も同じ理由で載せていません。ご自分の町の最新の数字は、市町村の防災ページで確認してください。
写真はウィキメディア・コモンズ(Wikimedia Commons)の素材と国土地理院の空中写真を、それぞれのライセンスに従って使用しています。アイキャッチの写真は高台から見た高知市街(ノブナガ24(Nobunaga24・投稿者名)、編集:663highland・パブリックドメイン)です。
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