嬉野市では、国道498号の塩田庁舎前交差点、塩田中学校北側交差点、町分区田中町のコンビニ前付近の冠水について、市が文書で回答しています。県道久間深浦線も、具体的な区間の冠水通行止めが県の記録に載っています。普段の通学・送迎や通勤に重なる場所を確認しましょう。
この記事は2026年9月27日に確認した公式資料を基に、平常時に調べておく場所を整理したものです。現在の冠水・通行止めを示す実況情報ではありません。
嬉野市で確認したい4箇所の道路
国道498号沿いの3箇所は2023年7月24日の市長回答、県道の区間は2025年・2026年の県災害速報を根拠にしています。市役所や学校に近い道路でも、大雨時の通行を保証するものではありません。
ほかの市の道も調べるときは、市区町村別の道路冠水記事一覧から選べます。

1.国道498号・塩田庁舎前交差点付近
出水期の冠水に関する質問に、市建設課は浦田川のポンプと樋門を使い、塩田川の水位を見ながら排水すると回答しています。庁舎前を通る経路は、敷地だけでなく交差点周辺も確認します。
根拠:公式資料で場所を確認
2.国道498号・塩田中学校北側交差点付近
市の回答で、塩田庁舎前とともに浦田川の排水対応が説明されている交差点です。学校名は道路の目印であり、学校全体の浸水深を示したものではありません。送迎や通学の道と照合してください。
根拠:公式資料で場所を確認
3.国道498号・町分区田中町のコンビニ前付近
市は入江川のポンプと樋門を使って排水すると回答しています。塩田庁舎前の浦田川系とは異なる場所です。資料に店の正式名称や番地はないため、この記事では店舗名を推測せず、文書の表記を使います。
根拠:公式資料で場所を確認
4.県道久間深浦線・牛間田新道交差点~市道交差点
2026年6月25日11時の県速報には、塩田町久間の牛間田新道交差点から嬉野市道との交差点まで0.7kmの冠水通行止めが載っています。2025年6月10日の速報にも同じ両端の区間が記録されています。現在の規制ではなく、当時の実績です。
根拠:公式資料で場所を確認
住まいのリスクに対する備え
土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
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田んぼ沿いの細道を、雨の日の安全な近道にしない
2023年の文書質問では、久間地区の下久間停留所へ向かう田んぼ沿いの通学路についても、雨が多い時期の冠水が指摘されています。これは市議の質問にある指摘で、市が冠水想定道路として指定した一覧ではありません。
大きな道路が冠水した際に、細い道なら通れると考えて進むのは避けてください。利用する道の情報が分からなければ、現地で確かめに行かず、安全な場所から自治体や道路管理者の情報を確認します。
塩田川の水位と、ポンプ・樋門による排水を分けて見る
市の2023年回答では、塩田庁舎前と塩田中北側は浦田川、町分区田中町は入江川のポンプ・樋門で対応すると説明しています。どちらも排水先となる塩田川の水位を見ながら対応するため、道路だけでなく川の情報も確認する必要があります。
回答には排水施設の止水対策も記されています。「対策がないから毎回同じように浸水する」と断定せず、過去の記録と現在の対策、当日の状況を分けて確認してください。
国道498号から細道へ移る前に確認すること
塩田庁舎前と塩田中学校北側は、市の文書に示された別々の交差点です。どちらが自分の通勤・送迎の道に当たるか、平常時に地図で確認できます。近くの施設を目印にしても、施設全体の浸水や周囲全ての道路の冠水を意味するものではありません。
町分区田中町は、資料が示す「コンビニ前」という表記までを手がかりにしてください。店名を推測して別の店を危険箇所と決めつけないようにします。個別の道路の位置が分からない場合は、市の資料や窓口で確認してから経路の準備に使います。
久間深浦線は、牛間田新道交差点と市道交差点の間の区間として記録されています。国道498号沿いの交差点と混ぜず、別の道として経路を確認します。田んぼ沿いの細道へ回ればよいと決めず、規制情報が分からない場合は移動の時刻や方法も見直してください。
自宅の住所で、公的データを確認
洪水・土砂災害などのリスクを確認できます。道路冠水や内水は、自治体の公式地図も確認してください。
地図の色と、今の冠水を分けて見る
嬉野市のweb版洪水ハザードマップでは、河川の氾濫による浸水想定を確認できます。県の一覧には塩田川のほか、浦田川・入江川などの想定区域図も掲載されています。この記事の過去の道路冠水実績とは違う資料なので、対象河川や想定条件を確認して使ってください。

「ハザードマップで色が付かないなら大丈夫」とは言えません。地図は決められた雨や河川の条件で作られており、対象外の水路や想定を上回る雨まで全ては示していないためです。洪水の地図で白い場所でも、道路の低い部分や排水が追いつかない場所では冠水が起こり得ます。
自宅の洪水・土砂災害などの区域は、当サイトの無料ツールでも調べられます。道路冠水の地点や内水の想定は、この記事から開ける自治体の公式地図で確認してください。
当サイトの診断結果だけで避難や通行の安全を判断せず、最新の自治体情報と公式ハザードマップを照合してください。
出発前は、自宅から目的地までの道を確認
地図で探すのは、自宅の住所だけではありません。通勤や送迎で使う道、駐車場への入口、避難先へ向かう途中の橋や低い道まで続けて見ます。地図に記載された注意箇所が途中にあるなら、大雨の前に別の経路を考えておきます。
雨が降り始めてからは、過去の地図に加えて、自治体の避難情報、道路管理者の規制情報、気象庁のキキクルを確認してください。道路に水がたまっている場合は、先に進まず、安全な場所から経路を見直します。通行止めの標識やバリケードがある道には入りません。
冠水すると、路面のくぼみや道路と水路の境目が見えにくくなります。見た目が浅いことや、前の車が通れたことを根拠に進まないでください。避難情報が出ている場合は、その地域の状況に合った行動を取り、移動先の施設が開設されているかも確認します。
平常時に用意する経路は、一つに決めて終わりにしません。普段の道が使えない場合にどこで経路を変更できるか、変更先が同じ浸水想定区域を通らないかも地図で確かめます。実際の出発時には、準備した経路でも最新の規制を優先してください。

雨の日に確認する公式情報
嬉野市のハザード情報案内と最新のお知らせ、佐賀県の道路・災害情報を確認してください。県速報は掲載時刻によって区間の表記や規制状況が変わるため、この記事に挙げた過去の版を現在の通行可否として使わないでください。
気象庁 キキクルでは、浸水や洪水などの危険度を確認できます。自治体が発表する避難情報と組み合わせ、移動が難しくなる前に行動してください。川や側溝の様子を見に行って確かめる方法は避けます。
公式出典と確認日
- 嬉野市・2023年7月24日文書質問への市長回答
- 佐賀県・2026年6月25日11時の災害速報
- 佐賀県・2025年6月10日の災害速報
- 嬉野市ウェブ版洪水ハザードマップ
- 佐賀県・洪水浸水想定区域一覧
- 嬉野市・ハザード情報の案内
資料確認日:2026年9月27日。注意箇所はこの記事に挙げた場所が全てではありません。資料に記載された年や対象河川、地図の範囲を確認して使ってください。
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