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タッチパネル注文/飲食店の6割が人手不足です

🗨️「どの店に入ってもタッチパネル注文になりました。店員さんを呼びたいときはどうすれば?」

増えた背景にあるのは人手不足です。飲食店は非正社員が足りないと答えた割合が約6割で、全体の平均の2倍あります。ただし改善もしていて、その理由のひとつがこの仕組みです。

[暮らし] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月14日 発表

影響を受ける人
  • 外食するときに注文の仕方でとまどう人
  • 飲食店を運営していて、注文の仕組みを変えるか迷っている事業者
  • 高齢の家族と一緒に外食する人
目次

飲食店だけ、数字がふたまわり高い

帝国データバンクが2026年7月に行った調査の結果です。調査期間は7月17日から31日、全国2万2,350社を対象に、1万518社が回答しています(回答率47.1%)。

区分人手不足と答えた割合
正社員(全体)51.3%
非正社員(全体)28.8%
非正社員(飲食店)57.7%

非正社員の全体平均が28.8%なのに対して、飲食店は57.7%です。およそ2倍で、パート・アルバイトが集まらないという状態が業種として続いていることが分かります。タッチパネルや券売機が一気に広がったのは、この数字を人を増やさずに回すためです。

ただし、数字は下がってきている

同じ調査の2026年1月時点では、飲食店の非正社員の不足割合は58.6%でした。7月は57.7%なので、わずかですが下がっています。帝国データバンクはこれを3年連続の改善としていて、背景にはデジタル化とスポットワークの普及による生産性の向上があるとみています。

非正社員は「飲食店」など3年連続改善

帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2026年1月)」

つまり、タッチパネルが増えたのは人手不足の結果であり、同時に人手不足がやわらぐ原因にもなっています。客の側から見ると不便が増えたように感じますが、店の側では「その人数で開けられるかどうか」の話になっています。

呼びたいときはどうするか

卓上の端末を使う店では、画面のどこかに店員を呼ぶボタンが用意されているのがふつうです。メニューの一覧に紛れて見つけにくいので、席についたときに画面の隅をひととおり見ておくと、あとで探さずに済みます。

QRコードを読み取って自分のスマートフォンで注文する方式の店では、電波が弱い席だと画面が進まないことがあります。その場合は無理に操作を続けず、店員に声をかけて紙のメニューがあるか聞くのが早いです。アレルギーの確認や量の相談は、端末では伝わりません。

高齢の家族と行くとき

操作に慣れていない人と一緒に行く場合、注文の方式は店選びの条件になります。入口の券売機だけの店は、後ろに人が並ぶぶん急かされます。卓上端末の店は、席についてから落ち着いて操作できるので、まだ負担が軽いほうです。

予約を取るときに「注文はタッチパネルですか、口頭でもできますか」と一言聞いておくと、当日に慌てません。人手が足りない店ほど、聞かれれば対応する余地を残していることが多いです。

生活・仕事にどう効くか

  • 客として:注文の手順は店ごとに違う。QRを読む店、卓上端末の店、入口の券売機の店があり、同じチェーンでも店舗で分かれることがある。
  • 店として:非正社員が足りないと答えた飲食店は57.7%。全体平均28.8%のおよそ2倍で、業種の中でも高い水準が続いている。
  • 家族と行くとき:端末の操作が難しい人と行く場合は、紙のメニューや口頭注文に対応しているかを予約時に聞いておくと、店内で困らない。

結局どうすればよいか

  • 卓上の端末には呼び出しボタンがあることが多い。最初に画面の隅を見ておく
  • 高齢の家族と行く店は、口頭での注文ができるかを予約のときに確認する
  • 店の側は、端末を入れるかどうかを人手の実情から決める。全部を置き換える必要はない

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公式出典

更新履歴

  • 2026年9月14日 初版を公開

※本記事は2026年9月14日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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