🗨️「山陰道が8月31日から夜に止まると聞いたけど、自分の通り道は何時から入れないの?」
米子西IC〜東出雲ICは20時から、その手前の米子東IC〜米子西ICは21時から止まります。後者は8月31日と9月1日の2晩だけで、発表しているのはNEXCO西日本ではなく国土交通省の事務所です。
[交通] この記事の要点
NEXCO西日本と国土交通省中国地方整備局三次河川国道事務所が2026年7月30日、E9 山陰自動車道(安来道路)米子西IC〜東出雲IC 19.1kmなどで夜間通行止めを実施すると発表した。さらに国土交通省倉吉河川国道事務所が8月17日、隣接する米子東IC〜米子西IC 7.2kmでも8月31日・9月1日の2夜間、夜間全面通行止めを行うと発表している。
2026年8月20日 発表
- 夜20時以降に山陰道で米子・安来・松江の間を行き来する人
- 米子東IC・米子西ICから山陰道に乗る予定の人
- 10月以降に松江〜出雲、三次〜宍道を車で移動する予定の人
この記事でわかること
- 米子西IC〜東出雲ICの19.1kmが8月31日夜から、各日20時〜翌朝6時で計14夜間止まる
- 8月31日と9月1日は隣の米子東IC〜米子西IC 7.2kmも21時から止まり、合わせて26.3km
- う回は国道9号で所要時間プラス約4分。ただし乗継料金の調整はない
先に結論
- 米子西IC〜東出雲IC(19.1km)が8月31日の夜から、各日20時〜翌朝6時で計14夜間止まります
- 8月31日と9月1日の2晩だけ、手前の米子東IC〜米子西IC(7.2km)も21時から止まります
- この2晩は合わせて26.3km。発表しているのはNEXCO西日本と国土交通省で、資料が別々です
- う回は国道9号。米子西IC〜東出雲ICの分は所要時間プラス約4分です
渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの
迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。
渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。
渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
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8月31日の夜、山陰道はどこからどこまで止まるのか
「止まるのは安来道路の区間だけでしょう」と思って出かけると、8月31日と9月1日は米子東ICの手前で足止めされます。この2晩は、山陰道が米子東ICから東出雲ICまで26.3km、連続して通れなくなるからです。
内訳は2本立てです。NEXCO西日本が管理する米子西IC〜東出雲IC(19.1km)と、国土交通省が管理する米子東IC〜米子西IC(7.2km)。前者は9月中旬まで続きますが、後者は8月31日・9月1日の2晩だけで終わります。
発表が2か所に分かれている。NEXCOの区間表には米子東〜米子西が無い
NEXCO西日本と国土交通省中国地方整備局三次河川国道事務所が2026年7月30日に出したリリースには、通行止めの区間が(1)〜(4)の4つ並んでいます。ところが、この表にもカレンダーにも米子東IC〜米子西ICは入っていません。
倉吉河川国道事務所がこの区間のお知らせを出したのが8月17日。NEXCO側のページには追記されましたが、載っている場所は「7. 道路情報のお知らせ」の末尾、松江高速道路事務所のLINEアカウント案内の後ろに1行リンクがあるだけです。区間表とカレンダーだけ見て予定を立てると、まず気づきません。
| 区間 | 距離 | 止まる日 | 時間帯 | 予備日 | 発表元 |
|---|---|---|---|---|---|
| 米子東IC〜米子西IC | 7.2km | 8月31日・9月1日(2夜) | 21時〜翌朝6時 | 9月2日 | 国土交通省 倉吉河川国道事務所 |
| 米子西IC〜東出雲IC (安来道路) | 19.1km | 8月31日〜9月17日のうち14夜 | 20時〜翌朝6時 | 9月28日・29日 | NEXCO西日本 |
20時と21時、1時間ずれている
8月31日と9月1日は、先に20時でNEXCO側の米子西IC〜東出雲ICが閉まり、そのあと21時で国道側の米子東IC〜米子西ICが閉まります。この1時間は米子東ICから乗れますが、米子西ICで必ず降ろされます。乗ってから気づくと、下道に降りて国道9号を走り直すことになります。
う回路の指定も別々です。倉吉河川国道事務所は国道9号・国道180号・国道431号を挙げ、NEXCO西日本は国道9号を挙げています。
「9月18日朝まで」でも、9月18日の夜は止まらない
リリースの書き方は「令和8年8月31日(月曜)夜から9月18日(金曜)朝まで」です。この一文だけ読むと18日の夜も止まりそうに見えますが、カレンダーで実施日を数えると計14夜間で、最後の夜は9月17日夜から18日朝までです。
実施するのは平日の夜だけで、土日は空きます。8月31日〜9月4日で5夜、9月7日〜11日で5夜、9月14日〜17日で4夜。天候などで延びた場合の予備日は9月28日・29日の2夜が用意されています。
う回で増えるのは約4分。ただし10月からは49分増える区間がある
「19.1kmも止まるなら下道は相当かかる」と身構えるほどではありません。NEXCO西日本の想定では、米子西IC⇔東出雲ICを国道9号でう回すると約20km・約24分。高速を使った通常時が約19km・約20分なので、差は約4分です。
同じ工事シリーズでも、10月19日夜〜11月12日朝の松江玉造IC〜出雲ICなどは事情が変わります。松江玉造IC⇔中国道 三次ICのう回は通常81分に対して約137分で、プラス約49分。出雲IC⇔三次ICは通常77分が約146分で、プラス約56分です。夏の分と秋の分を同じ感覚で見ないほうが安全です。
なお、この通行止めに伴う乗継料金の調整はありません。う回で高速を降りた分の料金が戻ることはなく、実際に利用したIC間の料金がかかります。
なぜ19.1kmを丸ごと止めるのか
「片側交互通行にすれば通れるのに」と思うところですが、NEXCO西日本は理由を書いています。この区間は一部を除いて片側1車線で、工事のたびに片側交互通行の規制が必要になる。そこで令和元年度から、作業をまとめて夜間通行止めで一気に片づける形にし、年間の片側交互通行の回数を減らしているという説明です。
今回まとめて行うのは、舗装補修工事、樹木の伐採などの維持修繕作業、トンネル非常用設備の点検、そして4車線化工事で使った仮設防護柵の撤去。最後の1つは、この区間の4車線化が進んでいることの裏返しでもあります。
生活・仕事にどう効くか
- 夜の移動時間:米子西IC⇔東出雲ICは国道9号へう回して約20km・約24分。高速を使った通常時は約19km・約20分なので、増えるのは約4分。
- 高速代:この通行止めに伴う乗継料金の調整はない。実際に利用したIC間の料金がかかり、う回で下道に降りた分が戻ることもない。
- 秋以降の予定:同じ工事シリーズで10月19日夜〜11月12日朝は松江玉造IC〜出雲ICなどが対象。松江玉造IC⇔中国道 三次ICのう回は通常81分に対して約137分で、プラス約49分になる。
結局どうすればよいか
- 8月31日・9月1日の夜に走るなら、米子東ICから先が26.3km止まると考えて出発時刻を決める
- 20時台に通るなら米子東IC〜米子西ICは21時まで通れるが、米子西ICで必ず降ろされる
- 最後の夜は9月17日夜〜18日朝。「9月18日朝まで」という表記でも18日の夜は実施しない
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公式出典
- NEXCO西日本・国土交通省中国地方整備局三次河川国道事務所「E9 山陰自動車道 米子西IC〜東出雲IC、松江玉造IC〜出雲IC 及びE54 松江自動車道 三次東IC〜宍道JCT 夜間通行止めを実施いたします」(区間表・カレンダー・う回路の所要時間を含む)(2026年7月30日発表)
- 国土交通省中国地方整備局 倉吉河川国道事務所「E9 山陰道 米子東IC〜米子西IC 夜間全面通行止めのお知らせ」(別紙・位置図つき)(2026年8月17日発表)
- NEXCO西日本「工事規制・工事通行止め情報」(2026年8月20日発表)
更新履歴
- 2026年8月20日 初版を公開
※本記事は2026年8月20日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。


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