Kindle(キンドル)の2026年発売モデルと2024年モデルの違いは、速さ、軽さ、電源ボタンの位置です。画面の大きさと解像度、電池の持ちは変わっていません。
ただ、新しいほうが何でも上というわけではありません。16GBどうしでも、本を入れられる容量は新型のほうが少し少ないことが、Amazonのヘルプに書かれています。
運営者はどちらも買っていません。使い心地は、実際に買って使った人の記事・動画・投稿を、名前を添えて紹介します。
Amazon
Kindle 16GB(2026年発売)グラファイト
6インチ300ppi最大6週間
2026年10月1日発売。色はグラファイトとウベパープルです。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより(クリックでAmazonの商品ページが開きます)
先に結論
- ✓ 新型は本の表示が前モデルより約30%速く、PC Watch(ピーシーウォッチ)の実測で18g軽い140gです。
- ✓ 電源ボタンは底面から本体の右上に移りました。
- ✓ 使える容量は新型16GBが約10.8GB、2024年モデルが約11.5GB、32GBが約24.7GBです。
| 項目 | 2026年 16GB | 2026年 32GB | 2024年モデル |
|---|---|---|---|
| 使える容量 | 約10.8GB | 約24.7GB | 約11.5GB |
| 重さ | 140g | 162g | 158g |
| 厚さ | 6.9mm | 確認できませんでした | 8.0mm |
| 電源ボタン | 右上 | 右上 | 底面 |
| 背面 | 樹脂 | アルミ | 樹脂 |
| 電池の交換 | 可能と記載 | 可能と記載 | 記載なし |
容量・電源ボタン・電池の交換はAmazonヘルプ「Kindle端末の見分け方」、重さと厚さはPC Watchの比較表と実測から。32GBの厚さは公式で確認できませんでした。
新型の商品ページは下のボタンから開けます。
\Amazon.co.jp/
販売元はAmazon.co.jpです。
※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。
Kindle 2026と2024年モデルの違い
画面は6インチで300ppi、電池は最大6週間、防水なし。この基本は2024年モデルと同じです。違いは次の4つです。
- 速さ。プレスリリースは、前モデルより書籍の表示速度が約30%上がったとしています。
- 軽さと薄さ。PC Watchの比較では、158gから140gへ、8.0mmから6.9mmへ。歴代で最も軽いKindleです。
- 画面のまわり。ベゼルと画面の段差がなくなり、前面が平らになりました。
- 電源ボタン。底面から本体の右上へ移りました。
一方で、色を温かくする調光と明るさの自動調整は、新型にもありません。ここは上位のPaperwhite(ペーパーホワイト)との差として残っています。
速さは並べなくても分かる差
PC Watchで電子書籍端末を長く試している山口真弘氏は、16GBモデルを購入し、2024年モデルと並べて操作しています。ページめくりだけでなく、ライブラリから本を開くまでの時間も明らかに速くなったと書いています。
少し操作するだけですぐ差が分かるレベルだ。
山口氏は、従来のPaperwhite(第12世代)と比べても、反応は同じくらいか、操作によっては新型のほうが速く感じると書いています。これまで無印とPaperwhiteの一番の差だった反応の遅さが、ほぼ埋まった形です。
ただし、表示のくっきり感では、2024年モデルと見比べると新型がわずかにシャープさに欠ける、とも書いています。単体で見て分かるほどではない、という条件つきです。
Kindleの電源ボタンはどこ?
新型の電源ボタンは、本体の右上の側面にあります。2024年モデルまでのKindleは、USB-Cの差し込み口の横、底面にありました。
Amazonはプレスリリースで、片手で持っても誤操作しにくくするための変更だと説明しています。山口氏も、底面を下にして置いたときに電源が入ったり切れたりする「あるある」がなくなったと書いています。同時に発表された新しいPaperwhiteとColorsoft(カラーソフト)も、同じ位置に変わりました。
旧型から買い替えた人は、しばらく底面を手で探ってしまうかもしれません。山口氏も、慣れるのは使う側だと書いています。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより
16GBと32GBはどっちにする?
32GBは16GBの容量違いではなく、背面がアルミになった別の作りです。色もアルペンスカイブルーとシーグラスグリーンの2色で、16GBとは重なりません。
使える容量は、Amazonのヘルプで16GBが約10.8GB、32GBが約24.7GBです。容量は2倍でも、使える量は2.3倍になります。そのかわり、32GBの重さはPC Watchの表で162gと、16GBより22g重く、2024年モデルの158gも上回ります。
プレスリリースの税込価格は16GBが29,980円、32GBが33,980円で、差は4,000円です。文字の本が中心なら16GBで足りることが多く、漫画を何百冊も端末に入れておきたい人は32GBが候補になります。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより
32GBの商品ページはこちらです。
使っている人の動画
イギリスのレビューチャンネルGeekanoids(ギーカノイズ)が、32GBのシーグラスグリーンを紹介しています。概要欄には、製品は自分で用意したと書かれています。英語の動画ですが、アルミの背面や薄さは映像で確かめられます。
Kindle 32GB(2026年発売)(YouTube Geekanoids・2026年10月4日公開)
Xに投稿された使用感
電子書籍の情報を発信しているアークさんは、16GBの新色ウベパープルを買ったと投稿しています。パッケージも新しくなったそうです。
新しいKindle(16GB)が届いた!
新色ウベパープルを購入!
パッケージも刷新されてる!! pic.twitter.com/ied2Bavmpo
— アーク / 電子書籍ターミナル (@ark_ebook) 2026年10月5日
32GBを買った人もいます。新しいPaperwhiteの発売を待つか迷ったものの、文字の本が中心なので軽いほうを選んだ、と投稿しています。
お酒飲んでるときスマホ片手にもんくたれぞうになるのが嫌だったので、代わりに片手で小説とか読める電子書籍リーダー欲しいなって思ってた矢先に新型kindle出てたので早速購入!
Paperwhite発売まで待とうと思ったけど活字メインに読みたいからより軽い方がいいよなって。
アルミ筐体kindleいいぞ〜! pic.twitter.com/0hBBPyKSZw— ぴろしき (@piro_shiki_) 2026年10月4日
紹介していた人の記録
山口氏は、Amazonのヘルプにある「電池をユーザーが交換できる」という記載にも触れています。欧州の電池規則に合わせたものとみられ、日本で交換サービスが出てくる可能性は現実的に低い、というのが山口氏の見立てです。
選ぶ前の注意点
- 2024年モデルは、PC Watchによると9月に19,980円から29,980円へ値上げされました。旧型を安く買うという選び方は、いまは成り立ちにくくなっています。
- 防水ではありません。お風呂で読みたい人はPaperwhiteの範囲です。
- 本体の上下が短くなったので、上下に引っかけるタイプの他社製バンドは長さが余りがちだと山口氏は書いています。
- 充電時間は公式で確認できませんでした。
- ACアダプタは付属しません。USBケーブルだけが入っています。
新型16GBの商品ページは、こちらからも開けます。
どれを選ぶか
- 2024年モデルを使っていて、反応の遅さが不満だった人は、新型16GBで差を感じやすいはずです。
- 漫画をたくさん端末に入れておきたい人は、使える容量が2倍以上の32GB。
- 防水や温かい色の明かりがほしい人は、11月11日出荷予定の新しいPaperwhite(39,980円)まで待つ手もあります。
山口氏は、従来のPaperwhiteがセールで新型より安く買えるなら、6インチにこだわらない限りそちらも有力だと書いています。値段と大きさのどちらを優先するかで、答えが変わります。
この記事で確認した情報源
- ・Amazon プレスリリース「Kindleシリーズ4モデルを刷新し、日本で発売」2026年10月1日(税込価格、電源ボタンの位置、表示速度、出荷日を確認しました。)
- ・Amazonヘルプ「Kindle端末の見分け方」(使える容量、電源ボタン、電池の交換の記載を確認しました。)
- ・PC Watch 山口真弘「新Kindleで味わう、表示30%高速化と140gの軽さ。ただし価格は1万円アップ」2026年10月7日(実際に購入して使った人の記録です。)
- ・YouTube Geekanoids(Kindle 32GB シーグラスグリーンの紹介動画)(実際に使っている様子の動画です。)
新型16GBの商品ページは、こちらのボタンから開けます。
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