MENU
お役立ち記事
【近日公開】AIが物件資料からSUUMO・at homeの入稿文を作成「入稿メイト」|先行登録受付中(無料)

山陽道の上り線はいつまで車線規制? 9月1日から2027年7月まで、う回先の中国道も対面通行です

🗨️「山陽道の車線規制って、来年の7月までずっと1車線のままなの?」

ずっとではありません。規制は月曜8時〜金曜18時で、土日祝は解除されます。ただし区間は4回入れ替わり、最後が終わるのは2027年7月下旬です。

[交通] この記事の要点

何が起きたか

NEXCO西日本 中国支社が2026年8月3日、E2 山陽自動車道 岩国IC〜防府東IC間(上り線:広島方面)で舗装補修工事のため終日車線規制を実施すると発表した。期間は2026年9月〜2027年7月で、工事専用WEBサイトは第1弾を2026年9月1日〜11月中旬(予定)・玖珂IC〜熊毛IC(上り線)としている。

発表日・更新日

2026年8月18日 発表

影響を受ける人
  • 九州・山口から広島・関西方面へ、山陽道の上り線を走る人
  • 岩国IC〜防府東IC間を平日の通勤や営業まわりで使う人
  • 山陽道が混むなら中国自動車道へう回しようと考えている人
  • 山口県内を高速道路で荷物を運ぶ仕事の人
目次

この記事でわかること

  • 「終日車線規制」と書いてあるのに、土日祝は規制が外れる理由
  • 4回に入れ替わる区間と期間、そしていちばん長いのがどこか
  • う回先として案内されている中国道の側にも、規制が残っていること

先に結論

  • 山陽道 岩国IC〜防府東IC間の上り線で、2026年9月から2027年7月まで終日車線規制
  • 「終日」でも土曜・日曜・祝日は解除される。規制するのは月曜8時〜金曜18時の間だけ
  • 期間まるごと規制ではない。区間は4回入れ替わり、それぞれ「うち2週間」「うち8週間」という積み方
  • 渋滞予測は夕方15時〜18時に集中。岩国IC〜玖珂ICは通常15分程度が最大65分程度
  • NEXCOはう回先に中国道を挙げているが、その中国道も鹿野IC〜山口ICが対面通行(11月中旬まで)

渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの

迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。

セイワ 携帯トイレ 3枚入×3個セット(前掛けシート付き・600cc)
セイワ 携帯トイレ 3枚入×3個セット(前掛けシート付き・600cc)

渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。

Anker PowerDrive 2 Alloy(カーチャージャー・2ポート24W)
Anker PowerDrive 2 Alloy(カーチャージャー・2ポート24W)

渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。

Anker Zolo Power Bank 20000mAh 45W(USB-Cケーブル内蔵)
Anker Zolo Power Bank 20000mAh 45W(USB-Cケーブル内蔵)

災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。

※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。

「終日車線規制」と書いてありますが、土日と祝日は開きます

NEXCO西日本 中国支社が2026年8月3日、E2 山陽自動車道の岩国IC〜防府東IC間(上り線:広島方面)で終日車線規制を実施すると発表しました。期間は2026年9月から2027年7月まで。約11か月です。

この見出しだけを読むと、げんなりします。「来年の7月まで、ずっと1車線を走らされる」わけではありません。発表資料の注記には、こう書かれています。

  • 終日車線規制は月曜8時〜金曜18時の間で実施する
  • 土曜・日曜・祝日は規制を解除する
  • ゴールデンウィーク・夏期繁忙期・年末年始の交通混雑期は実施しない(工事専用サイトはシルバーウィークも挙げています)
  • 天候不良等により延期する場合がある。期間には予備日を含む

つまり、週末に帰省やレジャーで山陽道を走る人は、この規制にほとんど当たりません。当たるのは平日に走る人です。

同じ中国地方では、中国自動車道の関西側でも8月17日夜から規制が一段強くなっています。あわせて読むなら中国道の対面通行はたった0.6km。ところが規制されるのは2.9kmですをどうぞ。

ちなみに「終日車線規制」という呼び方は、この区間では今年からのものです。前年度、2025年3月3日の発表では同じ岩国IC〜防府東IC間の工事を「昼夜連続車線規制」と呼んでいました。ただし前年度の資料にも「毎週月曜午前8時〜金曜午後6時まで実施します(土曜・日曜・祝日は規制を解除します)」と書かれています。名前は変わりましたが、時間の決まりは同じです。

期間まるごとが規制ではありません。区間は4回入れ替わります

もう一つ、資料を開かないと分からないことがあります。表に並んでいる「期間」は、その間ずっと規制するという意味ではありません。「その期間のうち◯週間」という書き方になっています。

区間(上り線)期間規制の中身
玖珂IC〜熊毛IC2026年9月上旬〜11月中旬(予定)走行車線規制 約2km・うち2週間/追越車線規制 約2km・うち2週間
徳山西IC〜防府東IC2026年9月下旬〜11月中旬(予定)走行車線規制 約2km・うち2週間/追越車線規制 約2km・うち2週間
玖珂IC〜熊毛IC2026年11月中旬〜2027年4月下旬(予定)走行車線規制 約3km・うち8週間/追越車線規制 約3km・うち8週間
岩国IC〜玖珂IC2027年5月中旬〜7月下旬(予定)走行車線規制 約2km・うち4週間/追越車線規制 約2km・うち4週間

いちばん重いのは3段目です。玖珂IC〜熊毛ICの2回目で、2026年11月中旬から2027年4月下旬までの間に、走行車線8週間+追越車線8週間。規制の長さも約2kmではなく約3kmに伸びます。冬をまたぐこの区間が本番だと思っておくといいです。

そして始まりの日ですが、プレスリリースは「2026年9月上旬〜」としか書いていません。ところが工事専用サイトのほうには、「令和8年9月1日〜令和8年11月中旬(予定)/玖珂IC〜熊毛IC(上り線)※土日祝除く」と日付まで出ています。9月1日は火曜日です。

詰まるのは夕方。15分の区間が65分になります

NEXCO西日本は、規制に伴う渋滞を次のように予測しています。夕方の時間帯(15時〜18時)に交通が集中するためです。

区間(上り線)平均渋滞予測長最大渋滞予測長通常時平均渋滞時最大渋滞時
岩国IC〜玖珂IC約4km約9km15分程度40分程度65分程度
玖珂IC〜熊毛IC約3km約8km10分程度25分程度55分程度
徳山西IC〜防府東IC約3km約6km10分程度25分程度40分程度

いちばん差が大きいのは岩国IC〜玖珂ICで、通常15分程度のところが最大65分程度。50分の上乗せです。玖珂IC〜熊毛ICも10分が55分になる予測が付いています。

ここで一つ、方向を間違えないでください。山陽道の上り線は、九州方面から広島方面へ向かう向きです(発表資料に明記されています)。九州へ行く往路ではなく、九州から本州側へ戻ってくる復路が規制側にあたります。

なお、この予測は過年度の交通量と渋滞実績にもとづくもので、事故による渋滞や、規制と関係ない交通集中の渋滞は含まれていません。NEXCO西日本は規制箇所の合流で「ファスナー合流」(規制の先頭まで進んで1台ずつ交互に合流する)への協力も呼びかけています。

う回先の中国道にも、対面通行の区間が残っています

今回の発表は、副題が「ご利用時間の変更やE2A 中国自動車道へのう回をお願いします」となっています。時間をずらすか、中国道へ回ってくれ、という内容です。

ただ、その中国道が空いているかというと、話はもう少し面倒です。同じNEXCO西日本 中国支社が2026年3月10日に、中国自動車道でも終日対面通行規制を実施すると発表しています。橋梁の床版取替工事などのためで、山口県内では次の区間が対象です。

  • 中国道 鹿野IC〜山口IC|規制延長 約3.0km(うち対面通行 約0.9km)|2026年5月11日〜11月中旬(予定)

広島県側にも、三次IC〜高田IC(約3.3km/うち約1.7km・2026年5月11日〜11月下旬)、東城IC〜三次東JCT・IC(約3.6km/うち約2.1km・2026年4月20日〜11月下旬)などが並んでいます。対面通行規制の区間では、車線幅が3.5mから3.25mに狭くなります。大型車や特殊車両を運転する人は、事前の確認が要ります。

とはいえ、これは「う回するな」という話ではありません。NEXCO西日本は中国道側の対面通行規制については渋滞を予測していないと資料に書いています。山陽道の夕方の詰まりを避けるという目的でなら、中国道へ回るのは合理的です。ただし、回った先も1車線で、幅が少し狭い。そこを知って走るのと、知らずに入って驚くのとでは、まったく違います。

なぜ「終日」なのか。厚く敷いて、固まるのを待つからです

夜間だけ通行止めにして朝までに開ける工事もあるのに、今回はなぜ平日ずっとなのか。理由も資料に書かれています。

従来の舗装補修は、表面に出た損傷を直しては、また直すという繰り返しでした。ところが近年は路盤にまでおよぶひび割れが生じ、短い期間で新しい変状が再発して、補修の頻度が著しく高くなっていたといいます。そこでNEXCO西日本は、舗装が薄い箇所や路床・路盤が弱くなっている箇所を対象に、新たに開発したHiMAを上層路盤に使う舗装補修へ切り替えました。

厚く敷く工法なので、固まるまでの養生時間が要ります。だから夜だけでは終わらず、終日の車線規制になる——という説明です。あわせて、損傷した橋梁の床版補修も行われます。

そしてこの区間、去年も工事をしていました。2025年3月3日の発表では、2025年4月から12月にかけて同じ岩国IC〜防府東IC間で昼夜連続車線規制を実施するとされ、最大で約10km程度の車線規制を行うと書かれています。今回は2年目です。長く付き合う工事だと考えておいたほうが、気は楽になります。

走る前に見る場所

期間には予備日が含まれ、天候不良で延びることもあります。工事の進み方によって実施時期が変わる場合もあるので、直前の確認が確実です。

  • 工事専用WEBサイト sanyo-refresh.com(最新の規制実施時期・リアルタイムの所要時間・渋滞の有無)
  • NEXCO西日本「工事規制・工事通行止め情報」/アイハイウェイ/日本道路交通情報センター
  • 工事の問い合わせは NEXCO西日本 中国支社 周南高速道路事務所 0834-33-9741(平日9時〜17時)

長期の車線規制は、宮崎道でも同じように起きています。読み方の型は共通なので、宮崎道、お盆の帰りは間に合います ところが17日から12月下旬まで、えびのJCT〜小林ICは1車線ですもあわせてどうぞ。関西側の工事は名神の集中工事は8月22日からにまとめています。

生活・仕事にどう効くか

  • 平日の夕方に走るとき:渋滞予測は15時〜18時に集中している。岩国IC〜玖珂ICは通常15分程度で通れる区間が、平均渋滞時40分程度・最大渋滞時65分程度。差は最大で50分。
  • 週末の帰省・レジャー:規制は月曜8時〜金曜18時の間だけで、土曜・日曜・祝日は解除される。ゴールデンウィーク・夏期繁忙期・年末年始の交通混雑期も実施しない。週末しか走らないなら影響を受けない。
  • 中国道へう回するとき:う回先の中国道にも、鹿野IC〜山口ICで規制延長約3.0km(うち対面通行約0.9km)の終日対面通行規制が2026年11月中旬まで続いている。対面通行区間は車線幅が3.5mから3.25mに減る。ただしNEXCO西日本はこちらについて渋滞を予測していない。

結局どうすればよいか

  • 平日に岩国IC〜防府東ICの上り線を走るなら、15時〜18時を外す。夕方着の予定なら1本前の時間帯へずらす
  • 週末に走るなら規制は外れている。無理に中国道へう回しない
  • 中国道へう回するなら、鹿野IC〜山口ICが対面通行で車線幅3.25mになる点を先に確認する
  • 規制の期間には予備日が含まれ、天候不良で延びることがある。走る前に工事専用WEBサイトで最新の実施時期を確認する

あわせて読む・調べる

くわしく知る(保存版の記事)

自分の場合を調べる(無料ツール)

公式出典

更新履歴

  • 2026年8月18日 初版を公開

※本記事は2026年8月18日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

コメント

コメントする

目次