🗨️「3つの台風のうち、いま日本への影響が大きいのはどれ?」
8月24日6時実況では、沖縄へ向かう非常に強い台風18号が最も注意を要します。台風20号は台湾海峡にありますが、先島諸島では記録的な雨の影響が残り、別の発達中の熱帯低気圧も表示されています。
[災害] この記事の要点
気象庁の2026年8月24日6時実況では、台風18号は日本の南で「非常に強い」勢力、台風19号はトンキン湾、台風20号は台湾海峡にある。18号は25日から26日に沖縄へ接近する予報で、20号の影響を受けた宮古島市城辺では22日の12時間降水量が276.0ミリに達した。
2026年8月23日 発表 (2026年8月24日 更新)
- 沖縄本島・大東島・先島諸島・奄美に住む人、旅行や物流の予定がある人
- 先島諸島で浸水・土砂災害・冠水の影響を確認している人
- 西日本から本州で、湿った空気による大雨や沿岸のうねりに備える人
この記事でわかること
- 台風18号・19号・20号の位置と勢力を、同じ基準時で比較
- 沖縄への接近時期と、先島諸島で起きた大雨を整理
- 台風から離れた地域の影響と、住宅で先に確認する8項目
住まいのリスクに対する備え
土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。
8月24日6時、3つの台風はどこにある?
この記事の台風の位置・勢力は、気象庁が8月24日6時の実況として発表した値にそろえました。ニュースの発生日や記事の公開時刻とは別です。
| 台風 | 6時の位置 | 勢力・中心気圧 | 最大風速/最大瞬間風速 | 日本への主な影響 |
|---|---|---|---|---|
| 18号 | 日本の南 北緯23.4度・東経137.2度 | 非常に強い 950hPa | 45m/s/60m/s | 25~26日に沖縄へ接近。3つの中で最も注意が必要 |
| 19号 | トンキン湾 | 階級なし 990hPa | 20m/s/30m/s | 日本への直接影響は現時点で小さい |
| 20号 | 台湾海峡 (24日3時実況) | 階級なし 998hPa | 18m/s/25m/s | 先島諸島では通過時の大雨の影響に注意 |

日本への影響が大きいのは「非常に強い」台風18号
台風18号は24日6時、日本の南を西北西へ時速30kmで進み、中心気圧950hPa、最大風速45m/s、最大瞬間風速60m/sでした。気象庁の強さの階級では「非常に強い」です。
予報では、25日6時に南大東島の南東約60km、26日3時に名護市の北北東約40kmへ進む見込みです。予報円は台風の大きさではなく、中心が入る確率の範囲です。接近時刻や進路は今後変わり得るため、地名だけでなく暴風域・強風域と自治体の警報を見てください。
沖縄・先島諸島で注意する時間帯
大東島地方、沖縄本島地方、先島諸島では、25日から26日にかけて風・波・雨が強まる可能性があります。航空便や船便は気象条件だけでなく機材繰りでも変更されるため、運航会社の公式情報も直前に確認する必要があります。
台風20号による大雨:宮古島市城辺で12時間276.0ミリ
台風20号は24日3時に台湾海峡にありましたが、「離れたから終わり」とは限りません。気象庁の観測では、宮古島市城辺で8月22日11時20分までの12時間降水量が276.0ミリとなり、8月の観測史上1位を更新しました。地面に水分が多く残る地域では、追加の雨が少なくても斜面や排水の状態を確認してください。
冠水した道路やアンダーパスには入らず、車の移動は規制情報を確認してからにします。浸水後の住宅では、感電や汚水への接触にも注意が必要です。
新たな台風は発生する?
気象庁の24日6時の台風情報図には、フィリピンの東に「発達する熱帯低気圧」も表示されていました。今後台風になれば次は台風21号ですが、6時時点ではまだ台風の番号や名称は付いていません。発生時刻や進路を先回りして断定せず、気象庁の更新で確認します。
本州は直撃しなくても大雨になることがある
台風本体が本州から離れていても、周辺の暖かく湿った空気が前線や地形にぶつかると、別の場所で雨雲が発達することがあります。海ではうねりが台風より先に届く場合もあります。

したがって「予報円に入っていないから安全」ではありません。自宅の市区町村の警報、雨雲の動き、キキクル、河川情報を確認するのが実用的です。
この住所は浸水しやすい場所ですか?
住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。
住宅で事前に確認したい8項目
- ハザードマップ:浸水深、高潮、土砂災害警戒区域、避難所までの経路
- 側溝・排水口:落ち葉や土を取り除き、雨水の出口を確保
- ベランダ:植木鉢、物干し竿、収納箱を屋内へ
- 飛散物:庭・駐車場の自転車、看板、工具を固定
- 窓:雨戸・シャッターの動作を確認。風が強まってから外へ出ない
- 停電対策:照明、モバイルバッテリー、飲料水、冷蔵品を確認
- 車の移動:低地、川沿い、アンダーパス、倒木のおそれがある場所を避ける
- 連絡方法:家族の集合場所と、自治体から情報を受け取る方法を決める

まとめ:台風番号ではなく、地域ごとの警報を見る
24日6時時点で最も日本への影響が大きいのは、非常に強い台風18号です。台風20号は台湾海峡にありますが、先島諸島では記録的な雨の後の影響を確認する必要があります。さらに発達中の熱帯低気圧もあり、台風の個数だけで判断できません。
最新情報は、気象庁の台風情報、警報・注意報、キキクル、自治体の避難情報を組み合わせて確認してください。この記事も公式発表に変化があれば更新します。
生活・仕事にどう効くか
- 住まい:沖縄では暴風が強まる前に、ベランダ・側溝・排水口・雨戸を確認する必要がある。停電や断水への備えも早めに終えたい。
- 移動:航空・船舶・路線バスは進路や風の強まり方で変更される。予約便の運航会社と自治体情報を出発前に確認する。
- 本州:台風本体から離れていても、暖かく湿った空気、前線、うねりを通じて雨や海況に影響が出る場合がある。
結局どうすればよいか
- 気象庁の台風情報・キキクル・自治体の避難情報を同じ時刻に見比べる
- 風が強まる前に飛散物を屋内へ移し、側溝・排水口を清掃する
- 浸水想定区域と避難先、車を移す高い場所、停電時の連絡手段を家族で確認する
公式出典
- 気象庁「台風情報」(2026年8月24日発表)
- 気象庁「最新の気象データ・降水量の期間最大値(8月22日)」(2026年8月22日発表)
- 気象庁「気象警報・注意報」(2026年8月24日発表)
- ウェザーニュース「非常に強い台風18号は沖縄に接近へ 台風20号による大雨にも警戒」(2026年8月23日発表)
更新履歴
- 2026年8月23日 初版を公開
- 2026年8月24日 気象庁24日6時実況、台風20号の雨量、新たな発達中の熱帯低気圧を反映して全面更新
※本記事は2026年8月24日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する
災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。


コメント