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JR宝塚線の終電は9月12日と11月28日だけバスです 電車なら25分の区間なのに、篠山口に着くのは1時27分になります

🗨️「9月12日の夜、JR宝塚線で篠山口まで帰れますか?」

帰れます。ただし新三田から先は電車ではなく代行バスで、篠山口に着くのは通常の0時40分ではなく1時27分です。

[交通] この記事の要点

何が起きたか

JR西日本は2026年7月17日、篠山口駅で行う夜間の保守工事に伴い、2026年9月12日(土)と11月28日(土)にJR宝塚線 新三田〜篠山口の下り2本を運休すると発表しました。運休区間の各駅では代行バスを走らせます。

発表日・更新日

2026年8月20日 発表

影響を受ける人
  • 大阪や三田から終電で三田市北部・丹波篠山市へ帰る人
  • 広野駅・古市駅が最寄りで、9月12日か11月28日の夜に帰宅する人
  • ICOCA定期券でJR宝塚線を使っている人
  • 新三田より北で家探し・部屋探しをしている人
目次

この記事でわかること

  • 運休は下り2本だけ。上り(大阪方面)は通常どおり動く
  • 代行バスは新三田〜篠山口を57分かけて走る。電車は24〜25分
  • 広野駅と古市駅はバス停が駅前になく、目印も無いと公表されている

先に結論

  • 止まるのは2026年9月12日(土)と11月28日(土)の夜、JR宝塚線 新三田〜篠山口の下り2本だけ
  • 代行バスは出る。ただし新三田〜篠山口を57分かけて走る(電車は24〜25分)
  • 終電の篠山口着は0時40分ではなく1時27分
  • 広野駅と古市駅は、バス停が駅前ではなく国道沿いにある
  • 大阪方面(上り)は運休しない

運休するのは下り2本 9月12日と11月28日の夜

JR西日本が2026年7月17日に出した発表によると、篠山口駅で信号設備の取替と線路設備の撤去・改良を行うため、次の2本が運転を取りやめます。上りは対象外で、案内にも「篠山口方面のみ」と書かれています。

  • 丹波路快速 新三田23時17分発 → 篠山口23時41分着
  • 快速 新三田0時15分発 → 篠山口0時40分着

Yahoo!路線情報で新三田駅(篠山口・福知山方面)の時刻表を引くと、0時15分発がこの方向の最終列車です。つまりこの2日は、終電が電車ではなくバスになるということになります。

代行バスは57分かかる 終電の篠山口着は1時27分へ

差が出るのは所要時間です。別紙の時刻表を並べると、こうなります。

便電車(通常)代行バス篠山口着の差
丹波路快速新三田23:17 → 篠山口23:41(24分)新三田23:30 → 篠山口0:27(57分)46分遅い
快速(終電)新三田0:15 → 篠山口0:40(25分)新三田0:30 → 篠山口1:27(57分)47分遅い

2本とも、バスの所要はそろって57分です。電車では通過していた広野・藍本・草野・南矢代にもバスは全部停まるので、丹波路快速の速さは残りません。大阪を23時31分に出た人は、いつもなら0時40分に篠山口の改札を出ています。この日は1時27分です。

広野と古市はバス停が駅前にない 「目印はありません」

もうひとつ、当日にならないと気づきにくい点があります。代行バスが停まるのは新三田・広野・相野・藍本・草野・古市・南矢代・篠山口西口の8か所ですが、このうち広野駅と古市駅の2つは、バス停が駅前ではありません

  • 広野駅:国道176号沿い、JA兵庫六甲三田西支店の側
  • 古市駅:国道372号沿い、篠山警察署古市駐在所の前

そして案内文には「バス停等の目印はありません」「道路横断時は、十分にご注意ください」と書かれています。深夜0時を回った国道で、看板の無い場所を探すことになります。当日ではなく前日までに地図で位置を見ておくのが、この記事でいちばん役に立つ準備だと思います。

運賃の扱いも少し違います。ICOCAなどのIC乗車券で乗った人は、降りたあとに駅の改札機にタッチする必要があります。駅から離れたバス停で降りると、改札機まで歩き直すことになります。深夜に面倒な話ですが、タッチを忘れると次に乗るときに引っかかります。一般の路線バスやタクシーは代行輸送に使えません。

上りは動く 大阪へ向かう人は影響を受けない

逆に言うと、この日に篠山口や古市から大阪へ出る人は、いつもどおりです。運休するのは下り2本だけで、上りは通常どおり走ります。夜に出かける予定を変える必要はありません。

三田より土地が安い区間で、終電が細くなる

ここからは私の見方です。今回バスに置き換わるのは、地価で見ると三田駅前とはっきり差がある区間です。国土交通省の地価公示(2026年)から、駅から徒歩圏にある住宅地の地点だけを取り出すと、次のようになります。

地点最寄駅からの距離1m²あたり三田駅前を100としたとき
三田市高次1丁目三田駅 400m86,800円100
丹波篠山市杉篠山口駅 610m43,300円50
三田市四ツ辻相野駅 420m23,600円27

同じ駅から徒歩圏という条件をそろえても、篠山口は三田の半分、相野は3割を切ります。安さの理由は土地の広さや街並みだけではなく、こういう「終電の細さ」も含まれていると私は考えています。新三田より北は終電が0時15分で、そこが1本止まるだけで帰り方が変わってしまう。家探しでこの区間を見ている人は、家賃や価格の表よりも先に、最終列車の時刻を1回調べておく価値があります。

なお別紙の時刻表には、丹波路快速に「当日のみ時刻変更」の注記が付いています。9月12日・11月28日に乗る予定の人は、直前にJRおでかけネットで時刻を確認してください。

生活・仕事にどう効くか

  • 終電の到着時刻:篠山口着が0時40分から1時27分へ47分遅くなる。翌朝の予定がある人は、迎えの車や家族の就寝時間まで動く
  • 所要時間:新三田〜篠山口が25分から57分へ。丹波路快速も24分が57分になり、快速・区間快速の速さは代行バスでは再現されない
  • 降りる場所:広野駅と古市駅はバス停が駅前ではなく国道沿い。JR西日本は「バス停等の目印はありません」と明記している
  • 運賃の払い方:ICOCAで乗った人は降車時に駅の改札機にタッチが必要。駅から離れたバス停で降りると、改札機まで戻る手間が増える

結局どうすればよいか

  • 9月12日・11月28日に篠山口方面へ帰るなら、新三田22時39分発か22時49分発までに乗る。この2本は通常どおり走る
  • 代行バスを使うなら、広野・古市のバス停の位置を当日ではなく前日までに地図で確認する
  • ICOCA・ICOCA定期で乗る人は、降車駅の改札機にタッチするまでが1回の乗車だと覚えておく
  • 一般の路線バスやタクシーは代行輸送にならない。自腹になるので、乗り換えるつもりなら先に料金を調べる

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公式出典

更新履歴

  • 2026年8月20日 初版を公開

※本記事は2026年8月20日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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