🗨️「ガソリンはいくら? 補助はいくら出ているの?」
9月7日時点のレギュラーガソリンの全国平均は1リットル170.0円で、前の週から変わっていません。ただしこれは補助が入ったあとの値段です。補助がなければ196.2円。9月10日から16日までに適用される補助額は1リットルあたり36.0円で、この差額を国が埋めています。
[経済] この記事の要点
2026年9月14日 発表
- 毎週のように給油している人
- 連休に長距離を走る予定の人
- 灯油や軽油の値段を気にしている人
店頭の170円と、補助なしの196円
| 店頭の全国平均 (9月7日) | 補助が無かった場合 | 差 | |
|---|---|---|---|
| レギュラーガソリン | 170.0円/L | 196.2円/L | 26.2円 |
| 軽油 | 159.5円/L | 185.7円/L | 26.2円 |
給油機に出ている数字は、国の支給分が引かれたあとの値段です。9月7日時点では1リットルあたり26.2円が差し引かれていて、40リットル入れる車なら1回あたり1,048円の差になります。
ガソリンと軽油で、引かれている額は同じなんですか
この週はどちらも26.2円で、店頭価格の差10.5円はもともとの税率の違いによるものです。支給額は週ごとに見直されるので、同じ額とは限りません
渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの
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渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。
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9月10日からの支給額は36.0円
補助額は固定されているわけではなく、週ごとに計算し直されています。9月10日(木)から16日までに適用される額は1リットルあたり36.0円。前の週の26.2円から9.8円上がりました。
計算の式は公表されています。
支給単価=翌週の想定ガソリン小売価格(今週の価格 170.0円 + 前週の支給額 26.2円 + 原油価格の変動分 9.8円)- 基準価格 170.0円
資源エネルギー庁 燃料油価格の激変緩和措置
読み方はこうです。補助が無ければ来週の店頭は170.0+26.2+9.8=206.0円になるはずで、そこから基準価格の170.0円を引いた36.0円を国が出す。つまり「170円に張り付かせる」ことが仕組みの目的です。前週比±0円という数字は、原油が動かなかったからではなく、動いた分を支給額で吸収した結果になります。
基準価格の170円は何から来ているか
今週の価格が170.0円で、基準価格も170.0円なんですね
そうです。だから今の局面では「原油が上がった分を、そのまま支給額に足す」という動きになります。原油価格の変動分の9.8円が、そのまま前週の26.2円に上乗せされて36.0円になっているのはそのためです
逆にいえば、原油が下がれば支給額も下がるということです。店頭の値段が動かなくても、国が出している額は毎週変わっています。
この週に何が起きていたか
9月に入ってからの動きとして、原油の供給が滞ることへの懸念が市場に出ています。原油価格の変動分が9.8円という形で支給額に乗ったのは、その週の相場を反映した結果です。
| 週 | ガソリンの支給額 |
|---|---|
| 9月7日までの週 | 26.2円/L |
| 9月10日〜16日 | 36.0円/L |
1週間で9.8円の増。40リットルの給油なら392円分が、店頭に出ないまま国の負担側へ移った計算になります。
連休前に入れるか、連休中に入れるか
9月19日からの5連休に長距離を走る予定がある人にとって、気になるのは出発前と道中のどちらが安いかです。
支給額は9月16日まで36.0円で決まっているので、連休の初日にあたる19日は、その次の改定後の額が適用されます。店頭価格が170円前後に保たれる仕組みである以上、数円の上下はあっても大きくは動きません。どこで入れるかより、高速道路のサービスエリアと一般道のどちらで入れるかのほうが差が出ます。
生活・仕事にどう効くか
- 毎週給油する人:9月7日時点の店頭170.0円は補助込みの値段。補助が無ければ196.2円で、40リットルなら1回1,048円の差になる。
- 軽油を使う人:9月7日の全国平均は159.5円、補助なしで185.7円。この週の支給額はガソリンと同じ26.2円だった。
- 9月10日以降:9月10日から16日の支給額は36.0円へ9.8円引き上げ。店頭価格を170円前後に保つための調整が入っている。
結局どうすればよいか
- 店頭価格が前週比±0円でも、国の支給額は毎週変わっている。値段が動かない=原油が動いていない、ではない
- 連休に長距離を走るなら、高速道路のサービスエリアと一般道のどちらで入れるかのほうが差が出る
- 補助額は週ごとに改定される。長期の給油計画を立てるより、その週の額を見るほうが確実
公式出典
- 経済産業省 資源エネルギー庁「燃料油価格の激変緩和措置」ガソリン全国平均価格の推移(2026年9月7日調査)(2026年9月7日発表)
- 資源エネルギー庁「石油製品価格調査 調査の結果」(2026-09発表)
更新履歴
- 2026年9月14日 初版を公開。9月7日調査分にもとづく。
※本記事は2026年9月14日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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