🗨️「高速道路でガス欠になったら、違反になるって本当?」
本当です。道路交通法は、高速自動車国道等を運転しようとするときに燃料の量を点検し、足りないまま走って動けなくなることを防ぐ措置を義務づけています。守らなかったときは「高速自動車国道等運転者遵守事項違反」として、普通車で反則金9,000円、違反点数2点。一般道では同じ条文の対象になりません。9月19日からの5連休は渋滞が長くなるぶん燃料の減りも早くなります。
[交通] この記事の要点
2026年9月12日 発表
- 連休に高速道路で遠出する人
- 電気自動車で長距離を走る人
- 渋滞にはまる予定のある人
条文は「乗る前に見ておきなさい」と書いています
根拠は道路交通法の第75条の10です。
自動車の運転者は、高速自動車国道等において自動車を運転しようとするときは、あらかじめ、燃料、冷却水若しくは原動機のオイルの量又は貨物の積載の状態を点検し、必要がある場合においては、これらの不足のため当該自動車を運転することができなくなること又は当該貨物の転落若しくは飛散を防止するため必要な措置を講じなければならない。
道路交通法 第75条の10(自動車の運転者の遵守事項)
読むと分かるとおり、罰せられるのは「ガス欠になったこと」そのものではありません。乗る前に点検して、足りないなら入れておく。その義務を果たさなかったことが違反です。
点検の対象も燃料だけではありません。冷却水、エンジンオイル、そして積み荷の状態。荷物の転落防止が同じ条文に入っているのは、高速道路では止まること自体が危険だからです。
渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの
迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。
渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。
渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。
反則金は車種で変わります
反則行為としての名前は「高速自動車国道等運転者遵守事項違反」。警視庁が公表している一覧表の金額です。
| 車種 | 反則金 | 違反点数 |
|---|---|---|
| 大型車 | 12,000円 | 2点 |
| 普通車 | 9,000円 | |
| 二輪車 | 7,000円 | |
| 小型特殊車 | 6,000円 |
同じ金額の並びは「高速自動車国道等車間距離不保持」にも使われています。車間を詰めて走るのと同じ扱い、と考えると重さが伝わるかもしれません。
\この記事は2ページ構成/


コメント