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名神の通行止めが始まるのは8月24日 工事は22日からなのに、土日は3週間とも止まりません

🗨️「名神の集中工事は8月22日からと聞いたけど、その日から通れなくなるの?」

22日と23日は車線規制だけです。夜間通行止めと昼夜連続IC閉鎖が始まるのは8月24日(月)で、そこから9月4日までの平日10日間が山場になります。

[交通] この記事の要点

何が起きたか

NEXCO西日本とNEXCO中日本が、E1名神高速道路 吹田IC〜一宮JCTを中心とした集中工事を2026年8月22日(土)0時から9月12日(土)6時まで実施する。対象は名神のほかE41東海北陸自動車道 一宮JCT〜岐阜各務原IC(下り線)、E1A新名神 高槻IC〜高槻JCT、E9京都縦貫自動車道 長岡京IC〜大山崎JCT、E88京滋バイパス 大山崎JCT〜久御山ICの計5路線。昼夜連続の車線規制、夜間通行止め、昼夜連続IC閉鎖、夜間のIC・JCT・SA・PA閉鎖が予定され、NEXCOは早朝から深夜にかけての渋滞を予測している。

発表日・更新日

2026年8月20日 発表

影響を受ける人
  • 8月24日以降の平日夜に名神・新名神・京滋バイパス・京都縦貫道を走る人
  • 大津ICから上り線に乗って京都・大阪方面へ通勤している人
  • 9月7日以降に岐阜・愛知の一宮木曽川IC・養老スマートICを使う人
  • お盆明けから9月中旬にかけて関西〜中京間を車で移動する予定の人
目次

この記事でわかること

  • 工事期間は8月22日0時〜9月12日6時。ただし22日と23日は車線規制だけで、通行止めもIC閉鎖もない
  • 夜間通行止めは8月24日〜28日と8月31日〜9月4日の平日10日間、各日20時〜翌6時。土日は3週間とも予定がない
  • 3週目の9月7日〜11日は関西側の規制が消え、岐阜・愛知側のIC閉鎖に移る

先に結論

  • 工事期間は8月22日(土)0時〜9月12日(土)6時。ただし規制の中身は日によってまったく違います
  • 夜間通行止めは8月24日〜28日と8月31日〜9月4日の平日10日間だけ。各日20時〜翌6時です
  • 土日は3週間とも、通行止めもIC閉鎖も予定されていません(伊吹SA・多賀SAの出入口閉鎖のみ)
  • 大津IC上り線入口は8月24日0時〜9月3日6時まで昼夜連続で閉鎖(土日を除く)
  • 3週目の9月7日〜11日は関西側の規制がなくなり、岐阜・愛知側のIC閉鎖に移ります

渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの

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8月22日に名神へ乗っても、通行止めにもIC閉鎖にも当たらない

「22日から大規模規制」と聞いて土曜の外出をやめた人は、動かす日を1日間違えています。名神集中工事の特設サイトには8月22日から9月11日までの日別規制予定図が21本並んでいますが、1枚ずつ開いて確かめると、22日(土)と23日(日)に予定されているのは彦根〜米原あたりの車線規制だけでした。通行止めもIC閉鎖も載っていません。

夜間通行止めと昼夜連続IC閉鎖が始まるのは8月24日(月)です。予定を動かせるなら、動かす先は「22日を避ける」ではなく「平日の夜を避ける」になります。

工事期間は8月22日0時から9月12日6時まで

NEXCO西日本・中日本の発表によると、工事期間は2026年8月22日(土)0時から9月12日(土)6時までの約3週間です。

期間の終わりにも読み違えやすい点があります。終了は9月12日の6時なので、12日の日中はすでに通常運用に戻っている見込みです。「9月12日まで規制」という表記だけを見て、12日の移動を丸ごとあきらめる必要はありません。

規制されるのは名神だけではない。迂回先になるはずの4路線も同時に止まる

対象路線と区間は次の5つです。

路線区間方向
E1 名神高速道路吹田IC〜一宮JCT上下線
E41 東海北陸自動車道一宮JCT〜岐阜各務原IC下り線
E1A 新名神高速道路高槻IC〜高槻JCT上下線
E9 京都縦貫自動車道長岡京IC〜大山崎JCT上下線
E88 京滋バイパス大山崎JCT〜久御山IC上下線

名神以外の4路線には共通点があります。どれも、名神が混んだときの逃げ道として使われる路線だということです。名神が止まる夜に新名神の高槻や京滋バイパスへ回ろうとしても、同じ時間帯に同じく規制されている。迂回を考えるときは、この5路線をひとかたまりと見て、その外側へ出る必要があります。

夜間通行止めは平日10日間。20時から翌6時まで

NEXCOが挙げている規制は、昼夜連続の車線規制、夜間通行止め、昼夜連続IC閉鎖、夜間のIC・JCT・SA・PA閉鎖の4種類です。このうち生活に効くのは通行止めとIC閉鎖で、実施日がはっきり分かれています。

夜間通行止めが予定されているのは、8月24日(月)〜28日(金)と、8月31日(月)〜9月4日(金)の各日20時〜翌6時です。区間は名神 吹田IC〜瀬田東JCT、新名神 高槻IC〜高槻JCT、京都縦貫道 長岡京IC〜大山崎JCT、京滋バイパス 大山崎JCT〜久御山淀IC。

21本の規制予定図を通しで見ると、この20時〜翌6時の規制が関西側に載っている日は上の10日だけです。土日には1日も載っておらず、3週目の9月7日〜11日にも関西側の規制はありません。

大津ICは11日間、昼も入れない

夜だけ気をつければいい話ではないのがIC閉鎖です。規制予定図に日付つきで書かれているものを並べます。

場所内容期間
大津IC 上り線入口昼夜連続閉鎖8月24日0時〜9月3日6時(土日を除く)
一宮西IC 下り線出口昼夜連続閉鎖8月24日22時〜8月27日22時
伊吹SA(上り)出入口閉鎖8月29日21時〜8月30日7時
多賀SA(下り)出入口閉鎖9月5日21時〜9月6日7時
一宮木曽川IC 下り線入口閉鎖9月7日20時〜9月8日6時
養老スマートIC 下り線出入口閉鎖9月7日20時〜9月8日0時
養老スマートIC 上り線出入口閉鎖9月8日0時〜9月8日4時

大津ICから朝に上り線へ乗って京都・大阪方面へ通勤している人は、8月24日から9月3日まで、平日の朝もそのICが使えません。石山ICか草津田上ICへ回るぶんの時間を、毎朝の出発時刻に足しておくことになります。

週末についても、通行止めがないかわりに落とし穴が1つあります。伊吹SA(上り)と多賀SA(下り)は、土曜21時から日曜7時まで出入口ごと閉まります。この2つは平日ではなく週末に閉じるので、「土日は何も起きない」と思って走ると休憩の予定が崩れます。

渋滞は早朝から深夜まで。時間をずらして避けきれない地点がある

NEXCOは今回の工事について「早朝から深夜にかけて渋滞を予測」「大きな渋滞の発生を予測」としています。深夜割引を狙って時間をずらす手が効きにくい、という言い方です。

区間ごとの渋滞予測の長さと時間帯は、6地点分を別記事にまとめています。夜に走る予定の人はそちらもあわせて見てください。

迂回先は「5路線の外」。料金調整には条件がある

NEXCOが案内している迂回先は、E1A伊勢湾岸自動車道・新名神、E26近畿自動車道、E88京滋バイパス、E89第二京阪道路、C2名古屋第二環状自動車道(名二環)、C3東海環状自動車道、名古屋高速です。あわせて公共交通機関の利用も呼びかけています。

料金は、名二環や第二京阪などへ迂回した場合、工事区間を直通利用したときと同額になるよう調整されます。特設サイトの記載ではETC車が対象で、調整は走行日の翌月以降、クレジットカード会社などからの請求時に反映されます。

ただしIC閉鎖で遠回りになった分は、この調整の対象ではありません。大津ICが閉まっているから石山ICまで走った、という増分は戻ってきません。この線引きの根拠は別記事に書いています。

私はこの工事の山場を、平日10日間に絞って見ています

ここからは私の見方です。今回の発表は「8月22日から9月12日まで」という3週間の枠で伝えられていますが、規制予定図21本を突き合わせると、通行止めとIC閉鎖が重なるのは8月24日〜28日と8月31日〜9月4日に集中しています。3週目に入ると関西側の規制は消え、9月7日以降は一宮木曽川ICや養老スマートICといった岐阜・愛知側の閉鎖に置き換わります。

つまりこれは、3週間ずっと同じ重さで規制される工事ではなく、関西側で2週間やってから東へ移っていく工事だと読めます。関西から東へ向かう人は前半の平日夜を、岐阜・愛知で降りる人は9月7日の週を、それぞれ警戒する。3週間まるごと構えるより、この2つの山を外すほうが現実的です。

これは規制予定図から読み取った私の見方であって、NEXCOがそう説明しているわけではありません。日程が動けば前提も動きます。

出発前に確認すること

規制予定図には「工事は、天候や事故その他の事象により、予告無く中止又は変更する事があります」と明記されています。公開されている予定図は2026年8月6日15時時点の工事計画にもとづくものです。走る日が近づいたら、次の順で確認してください。

  • 走る日の日別規制予定図を開く — 名神集中工事の特設サイトに8月22日から9月11日までの各日のPDFが並んでいます。自分が乗るICと降りるICの位置に、青(車線規制)と赤(通行止め)のどちらが載っているかを見ます
  • バスを使うなら停留所の休止を確認する — 名神大山崎・名神高槻など4つのバス停が8月24日から休止します。休止する日はバス会社ごとに違います
  • 当日の実際の規制は日本道路交通情報センター(JARTIC)で見る — 予定図はあくまで計画です

まとめ

  • 工事期間は8月22日(土)0時〜9月12日(土)6時。ただし22日・23日は車線規制のみ
  • 夜間通行止めは8月24日〜28日、8月31日〜9月4日の各日20時〜翌6時。吹田IC〜瀬田東JCTなど4区間
  • 大津IC上り線入口は8月24日0時〜9月3日6時(土日を除く)まで昼夜連続で閉鎖
  • 土日は3週間とも通行止め・IC閉鎖の予定なし。ただし伊吹SA(8月29日〜30日)と多賀SA(9月5日〜6日)は出入口が閉まる
  • 3週目(9月7日〜11日)は関西側の規制がなくなり、岐阜・愛知側のIC閉鎖に移る
  • 迂回の通行料調整はETC車が対象。IC閉鎖による遠回りは対象外
  • 規制日時は区間・場所ごとに異なり、天候や工事の進み具合で変わります

最新の交通規制情報はNEXCO公式サイトをご確認ください。

※IC・SA閉鎖の日時は、名神集中工事の特設サイトに掲載されている日別規制予定図21本(8月22日〜9月11日・2026年8月6日15時更新)に記載された内容を集計したものです。

生活・仕事にどう効くか

  • 平日の夜(8/24〜28、8/31〜9/4):吹田IC〜瀬田東JCTなど4区間が20時〜翌6時に通行止め。新名神 高槻・京都縦貫道・京滋バイパスも同じ時間帯に止まるので、5路線の外側へ出ないと迂回にならない。
  • 平日の朝(8/24〜9/3):大津IC上り線入口が昼夜連続で閉鎖(土日を除く)。朝の通勤で使っている人は石山ICか草津田上ICへ回るぶんの時間が毎日増える。
  • 土日:3週間とも通行止め・IC閉鎖の予定なし。ただし伊吹SA(上り)が8月29日21時〜30日7時、多賀SA(下り)が9月5日21時〜6日7時に出入口ごと閉まる。
  • 高速代:通行止めを迂回した分はETC車を対象に、直通利用と同額になるよう調整される。調整は走行日の翌月以降、クレジットカード会社などからの請求時に反映。IC閉鎖で遠回りした分は対象外。

結局どうすればよいか

  • 8月22日・23日に走る予定なら、通行止めもIC閉鎖もないので予定を動かす必要はない
  • 8月24日〜9月4日の平日に走るなら、20時より前に目的の区間を抜けるか、伊勢湾岸道・新名神・近畿道・第二京阪・名二環など5路線の外へ出る
  • 大津ICから上り線に乗っている人は、8月24日から9月3日まで石山ICか草津田上ICに変える前提で出発時刻を決める
  • 走る日の日別規制予定図(名神集中工事の特設サイト)を開き、自分が乗るICと降りるICに青と赤のどちらが載っているかを見る
  • 予定図は2026年8月6日15時時点の計画。天候や工事の進み具合で変わるので、出発前に日本道路交通情報センターで当日の規制を確認する

あわせて読む・調べる

くわしく知る(保存版の記事)

自分の場合を調べる(無料ツール)

公式出典

更新履歴

  • 2026年8月20日 初版を公開。日別規制予定図21本(2026年8月6日15時更新)を集計した内容を含む

※本記事は2026年8月20日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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