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「16日に帰れば空いている」とは限りません。中央道の小仏トンネルだけ、ピークが13時に前倒しです

🗨️「今日中に帰るか、明日16日にするか迷っています。1日ずらせば楽になりますか?」

関越道・東北道・常磐道で帰る人は楽になります。中央道と東名で帰る人は、渋滞が短くなるかわりに始まる時刻が早まるので、午前中に走り切れないなら効果が薄いです。通行料はどちらの日でも同じです。

[交通] この記事の要点

何が起きたか

NEXCO3社とJB本四高速が2026年7月17日に発表したお盆期間の渋滞予測では、最大渋滞長25km以上の予測が全国で26本あるが、8月16日はそのうち1本も無い。一方でNEXCO中日本の管内版(10km以上)には16日の上りも残っており、中央道上り小仏トンネル付近は20km・ピーク13時と予測されている。

発表日・更新日

2026年8月15日 発表

影響を受ける人
  • 8月15日中に帰るか、16日に回すかを迷っている人
  • 中央道・東名でUターンする人(山梨・長野・静岡・東海から東京方面)
  • 関越道・東北道・常磐道でUターンする人(新潟・東北・北関東から東京方面)
  • お盆の高速料金を少しでも抑えたい人
目次

この記事でわかること

  • お盆最終日の16日に「渋滞予測がゼロ」になるのは、どの高速道路なのか
  • 中央道の小仏トンネルだけ、混む時刻が3時間前倒しになる理由
  • 1日ずらしても通行料が下がらない理由と、代わりに使える割引

渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの

迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。

セイワ 携帯トイレ 3枚入×3個セット(前掛けシート付き・600cc)
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渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。

Anker PowerDrive 2 Alloy(カーチャージャー・2ポート24W)
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渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。

Anker Zolo Power Bank 20000mAh 45W(USB-Cケーブル内蔵)
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災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。

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「明日にすれば空いている」が当てはまる道路、当てはまらない道路

お盆の渋滞予測は、NEXCO3社とJB本四高速が7月17日に発表したものが今も基準になっています。その全国版の一覧(最大渋滞長25km以上)は8月7日から16日までで26行ありますが、そこに8月16日の行は上りにも下りにも1本もありません。10日間のうち該当ゼロの日は、8月10日(月)と最終日16日の2日だけです。

NEXCO東日本の管内版(20km以上)も同じ形をしています。上り方面は14日が5本、15日が7本と積み上がったあと、16日はゼロになります。15日の7本は東北道の加須IC付近35km、関越道の坂戸西スマートIC付近40km、常磐道の日立中央IC付近25kmなど、Uターンの主力がそのまま並んでいます。

上り方面8月14日(金)8月15日(土)8月16日(日)
全国版(25km以上)3本5本0本
NEXCO東日本管内(20km以上)5本7本0本
NEXCO中日本管内(10km以上)掲載あり掲載あり掲載あり(20kmが2本)

数え直して分かるのは、16日にゼロになるのは関越道・東北道・常磐道のほうだということです。同じ「16日」でも、中央道と東名は別の話になります。

中央道の小仏トンネルは、混む時刻が昼へ前倒しされる

NEXCO中日本の管内版(10km以上)には、16日の上りも中央道・東名・伊勢湾岸道・北陸道の区間が載っています。中でも中央道上りの小仏トンネル付近は、3日ぶんを並べると長さより時刻のほうが動いていました。

中央道上り 小仏トンネル付近最大渋滞長ピーク渋滞する時間帯ピーク時の通過通常時
8月14日(金)25km16時13時〜24時約100分約20分
8月15日(土)30km16時13時〜24時約120分約25分
8月16日(日)20km13時12時〜22時約80分約15分

「夕方さえ外せばいい」は15日までの作戦です。16日は正午から詰まりはじめ、ピークは13時。15日より3時間早く、渋滞の始まりも1時間早まります。昼食を済ませてから出発すると、いちばん重い時間に正面から入ることになります。

16日の上りは、中央道の国立府中IC付近でも20km(ピーク17時)、東名の都夫良野トンネル付近で15km(ピーク16時)が予測されています。前日15日の小仏トンネルが30km・約120分だった経緯は中央道上りの渋滞を追った記事にまとめてあります。

1日待っても、通行料は安くなりません

「1日ずらせば料金も下がる」も外れます。NEXCO各社が3月17日に公表した2026年度の休日割引カレンダーでは、8月は8日・9日・11日・15日・16日に×が付いています。お盆最終日の16日も適用除外で、次に休日割引が使えるのは8月22日(土)です。17日以降は平日なので、そもそも休日割引の対象ではありません。

お盆でも使えるのは深夜割引です。現在の内容は毎日0時から4時、割引率30%、対象は全車種。適用時間帯を22時から翌5時へ広げる見直しは公表されていますが、運用開始日は「決まり次第お知らせします」のままで、今年のお盆には適用されません。待って得をするのは時間だけで、料金では取り返せないという形になっています。

私見|最終日は「空いている日」ではなく「混む時間が変わる日」

私は、16日を空いている日と呼べるのは関東の北側と東側だけだと考えています。根拠は2つです。1つ目は、東日本管内では20km以上の予測が1本も無いのに、中日本管内には20kmが2本残っていること。2つ目は、その2本のピークが13時と17時に分かれていて、午前と夕方の両方を避けるのが難しいことです。

そのうえで、中央道で帰る人にとって16日に回す価値があるのは、午前中に小仏トンネルを抜けられる場合に限られると見ています。15日中に動くなら、小仏トンネルの渋滞は24時まで続くと予測されているので、日付が変わってから走れば深夜割引の30%も乗ります。私は「16日の昼に出る」より「15日の深夜に出る」ほうが、時間でも料金でも理屈が通ると考えます。

なお、この予測に事故や天候による渋滞は含まれていません。実際に走る前には、ドラとら(drivetraffic.jp)などで当日の状況を確認してください。

生活・仕事にどう効くか

  • 出発時刻の決め方:中央道上り小仏トンネル付近のピークは、8月14日・15日が16時なのに対し16日は13時。夕方を外す作戦は16日には効かない。
  • 所要時間:小仏トンネル付近の通過時間はピーク時で8月15日が約120分、16日が約80分。1日ずらすと約40分短くなる計算だが、通常時(約15分)との差は16日でも約65分残る。
  • 通行料:休日割引は8月16日も適用除外。次に休日割引(地方部30%引き)が使えるのは8月22日(土)で、1日待っても料金は変わらない。

結局どうすればよいか

  • 自分が帰る路線がNEXCO東日本管内(関越・東北・常磐)か中日本管内(中央・東名)かを先に分ける
  • 中央道で16日に帰るなら、正午前に小仏トンネルを抜けられる時刻に出発する
  • 料金を下げたいなら休日割引ではなく深夜割引(毎日0時〜4時・30%引き)を使う
  • 出発前にドラとら(drivetraffic.jp)で当日の実際の渋滞を確認する

あわせて読む・調べる

くわしく知る(保存版の記事)

自分の場合を調べる(無料ツール)

公式出典

更新履歴

  • 2026年8月15日 初版を公開

※本記事は2026年8月15日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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