🗨️「朝の首都高が止まってたけど、何があったの?いまはもう通れるの?」
9日午前5時半ごろ、4号新宿線の下りで大型トレーラーが壁に衝突しました。通行止めは5時38分から8時44分までで、いまは解除されています。ただし壁が壊れたため、そのあとも下り線の左車線が規制されました。
[交通] この記事の要点
2026年9月9日 発表
- 4号新宿線と都心環状線を朝に使って通勤している人
- 都心へ大型車で入る運送の仕事をしている人
- 同じ時間帯に中央道から都心へ入る予定がある人
朝5時半に4号新宿線で起きたこと
2026年9月9日の午前5時半ごろ、東京都渋谷区千駄ヶ谷の首都高速4号新宿線で、大型トレーラーが壁に衝突しました。下り線の外苑出入口の付近です。ほかの車を巻き込まない単独の事故でした。
ぶつかった衝撃で、路肩のコンクリートの壁が壊れています。首都高速道路の公式アカウントが現場の写真を出しているので、そのまま引用します。1枚目が通行止めを出したとき、2枚目が解除したときのものです。
【首都高 通行止め】2026/09/09 05:38
— 【公式】道路交通情報@首都高 (@shutoko_traffic) 2026年9月9日
三宅坂JCTでは、通行止めが実施されています。
詳しくは下記リンクへ。#首都高 https://t.co/0DUQHlJXuy pic.twitter.com/r25jqPeaSr
事故があったのはどこか
三宅坂ジャンクション(JCT)は、4号新宿線と都心環状線がつながるところです。皇居の南西側で、国会議事堂のすぐそば。ここから西新宿ジャンクションまでの間が止まりました。

渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの
迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。
渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。
渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
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通行止めは5時38分から8時44分まで
時刻は首都高速道路の公式アカウントが投稿しているので、そこから取りました。約3時間です。

| 止まった区間 | 向き |
|---|---|
| 4号新宿線 | 下り |
| 都心環状線(三宅坂JCT〜西新宿JCT) | 外回り・内回り |
止まったのが5時38分から8時44分というのは、朝のいちばん混む時間帯をそのまま含んでいます。中央道から都心へ入る車がここを通れず、環状八号線や甲州街道など下の道へ流れました。
【首都高 通行止め解除】2026/09/09 08:44
— 【公式】道路交通情報@首都高 (@shutoko_traffic) 2026年9月9日
三宅坂JCTでの通行止めは、解除の情報がありました。
詳しくは下記リンクへ。#首都高 https://t.co/0DUQHlJXuy pic.twitter.com/gmlnSeicUB
運転手はどうなったか
運転していたのは40代の男性で、けがをして病院へ運ばれましたが、命に別状はないと報じられています。ほかの車を巻き込んでいないため、この事故によるけが人はこの1人です。
なぜ壁に突っ込んだのか
警視庁の説明として報じられているのは、こうです。故障して停車していた車を避けようとして急ブレーキをかけたところ、壁に突っ込んだ。
じゃあ、悪いのは故障して止まっていた車のほうですか?
そこは発表されていません。過失がどちらにどれだけあるかは、これから調べることです。ここで決めつけません。
ただ、この記事を読んでいる人が自分の身に置き換えられる点はあります。高速道路の上で自分の車が動かなくなったときに、どこで待つかという問題です。
首都高では1日27台が故障で止まっている
「故障して止まっていた車」と聞くと珍しい話に聞こえますが、首都高では日常です。首都高速道路が公表している数字はこうです。
| 首都高で1年間に起きる車両故障 | 約10,000件(1日平均27件) |
|---|---|
| そのうち本線上で停止する割合 | 4割 |
| 車線閉鎖の時間(年間) | 約2,000時間=約3か月分 |
| 主な原因 | パンクとエンジン故障 |
1日27台のうち4割、つまり1日に10台前後が本線の上で止まっています。今回の事故は、その10台のうちの1台に後ろから来た車がぶつかりかけた、という形です。数字の側から見ると、珍しい事故ではありません。
高速道路で車が止まってしまったら、車内に残らない
今回のような形は、故障車が絡む事故の典型です。高速道路で停止した車の中に人が残っていると、後続車が突っ込んだときに逃げられません。
- ハザードランプを点ける(後続に「ここに止まっている」と伝える最初の手段)
- できるだけ左の路肩へ寄せる
- 停止表示器材(三角表示板)を後方に置く
- 車内で待たず、ガードレールの外側へ出る
- 非常電話か道路緊急ダイヤル(#9910)へ連絡する
いまは通れるのか
通行止めは9日8時44分に解除されています。そのあとは路面と壁の復旧作業のため、下り線の左車線を規制した状態が続きました。9日22時の時点で、首都高の公式アカウントに三宅坂ジャンクション関連の新しい通行止め情報は出ていません。
ただし、壊れた壁の本格的な復旧がいつになるかは公表されていません。工事のために夜間や休日に車線規制が入る可能性はあります。使う前に確認するのがいちばん早いです。
朝の3時間が止まると、下の道に何が起きるか
4号新宿線は、中央道から都心へ入るときの主要ルートです。ここが朝5時半から9時前まで止まると、その分の車はすべて一般道へ落ちます。受け皿になるのは甲州街道(国道20号)と環状八号線で、どちらも平常時から朝は混む道です。
高速が止まった影響は、高速の上だけで終わりません。同じ時間に下の道を走る予定だった人まで巻き込まれます。朝に首都高の通行止めを見かけたら、その日は下の道も遅れると考えて出るほうが確実です。
生活・仕事にどう効くか
- 朝の通勤:通行止めは5時38分から8時44分までの約3時間で、朝のいちばん混む時間帯を丸ごと含んでいた。4号線の下りと都心環状線の外回り・内回りが同時に止まった。
- 解除されたあと:路面と壁の復旧作業のため、下り線の左車線が規制された。通行止めが解けても、車線が減っている間は流れが戻りきらない。
- 運送の仕事:4号新宿線は中央道から都心へ入る主要ルート。ここが3時間止まると、朝いちばんの配送は環状八号線や甲州街道へ迂回することになり、一般道側も混む。
結局どうすればよいか
- 首都高を使う前に、首都高速道路の公式交通情報で規制の有無を確認する
- 高速道路で前が急に詰まったら、まずハザードランプを点けて後続に知らせる
- 自分の車が高速道路上で止まってしまったときは、路肩ではなくガードレールの外へ出て待つ
あわせて読む・調べる
くわしく知る(保存版の記事)
ほかに使える無料ツール
公式出典
- 【公式】道路交通情報@首都高(@shutoko_traffic)の投稿(2026年9月9日発表)
- 首都高速道路 交通状況・規制情報(2026年9月9日発表)
- 首都高速道路「首都高の故障車発生状況と日常点検のお願い」(2025年度 首都高調べ)(2026年9月9日発表)
- テレビ朝日系ANN・FNNプライムオンラインの報道(2026年9月9日)(2026年9月9日発表)
更新履歴
- 2026年9月9日 初版を公開
※本記事は2026年9月9日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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