ピッコマは、メルマガ1回分の宛先だったメールアドレス1,002,404件が外部へ流出したと公表しました。委託先ブラストメールへの不正アクセスによるもので、ピッコマのアプリや自社システムへの侵入ではないと説明しています。
[IT・ネット] この記事の要点
2026年10月24日 発表 (2026年10月27日 更新)
- 対象となった1回分のメルマガの宛先に含まれる利用者
対象は1回分の配信先
「ピッコマを使っていれば全員が対象」というわけではありません。対象は、メールマガジンの1回分の配信で宛先となっていた利用者です。件数は、10月24日時点でメール配信サービスの提供元から報告された数字で、対象者には個別に連絡するとしています。
| 確認する項目 | 公式の第1報 |
|---|---|
| 流出した情報 | メールアドレス |
| 件数 | 1,002,404件 |
| 対象の範囲 | メルマガ1回分の配信宛先 |
| 判明日 | 10月24日 |
| ピッコマノベルズのメルマガ | 現時点で流出は未確認 |

出典と撮影日
piccomaの公式発表(2026-10-24公表)。2026年10月27日撮影。原文の画面を切り出しています。調査で確認された流出情報はメールアドレスのみです。利用者を識別する管理番号や最終課金日などの情報は含まれていないとしています。メールを受け取ったことがある人が、すべて今回の対象と確定したわけではないため、個別連絡と今後の案内で確認します。
アプリと購入情報の扱い
不正アクセスの対象は、ピッコマがメール配信に利用していたラクスライトクラウドの「ブラストメール」です。ピッコマは、自社のアプリ、ウェブサービス、自社システムが侵入された事案ではないと説明しています。
| 情報・機能 | 公表された扱い |
|---|---|
| アカウント・パスワード・購入情報 | 影響なし |
| ピッコマのサービス | 通常どおり利用可能 |
| パスワード | ブラストメールに預けておらず、流出の可能性なし |
| 氏名・カード情報 | 同社では保有していないと説明 |
| メルマガ配信 | 停止 |
購入した作品やアカウント情報への影響はなく、サービスは通常どおり利用できるという発表です。メルマガの停止を、漫画を読めない障害や購入履歴の消失と混同しないようにしてください。同時に、配信先の流出は確認されているため、不審な連絡には別途対応が必要です。
配信停止と通知の対応
ブラストメールの運営会社は、10月21日0時30分ごろに不審なアクセスを検知し、全サービスを停止しました。24日に、ピッコマのメルマガの宛先アドレスが流出したと報告。ピッコマはこれを受けてお知らせを公表しています。
ピッコマはメールマガジンの配信を止めています。また、ブラストメールから送られるメールが、ピッコマの正規メールとして扱われないよう設定を変更したとしています。個人情報保護委員会への報告も実施し、提供元と対象者の確認を進めています。
新しい事実が分かった場合は、今回のお知らせページで案内する方針です。ほかの企業で起きたブラストメール関連の流出と、ピッコマの対象人数や情報項目は同じではありません。サービス名が共通しているからといって、他社の件数を今回の件数に加えることはできません。
問い合わせる手順
ピッコマは、同社や出版社を装ったメールや短いメッセージに注意し、心当たりのないリンクを開いたり、個人情報やパスワードを入力したりしないよう求めています。メールでパスワードやクレジットカード情報の入力を頼むことはないと明言しています。
アプリから問い合わせる場合は、マイページの「ヘルプ」でいずれかの記事を開き、画面下の問い合わせフォームへの案内へ進みます。ブラウザの場合は、ログイン後に右上のメニューからヘルプを開き、「お問い合わせ」タブのフォームを利用する手順です。
届いたメールのリンクから確認画面へ進む代わりに、普段利用するアプリや公式サイトを自分で開きます。通知を受けた後に残す記録は情報漏洩 対策/通知が来た後、アドレス流出の確認方法と限界はメールアドレス 流出チェック/無料の方法で整理しています。対象者の確認は、今回の配信宛先という条件と公式の個別連絡を基準にしてください。
結局どうすればよいか
- 対象者への個別連絡とピッコマ公式のお知らせを照合する
- ピッコマや出版社を装うメール・短いメッセージのリンクを開かない
- 確認は公式アプリやサイトのヘルプから問い合わせる
公式出典
更新履歴
- 2026年10月27日 公式発表を確認し初版を公開
※2026年10月27日に確認した公式発表に基づきます。調査結果や対応状況は更新される場合があります。
Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する
災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。












コメント