いわきフィルム・コミッション協議会は26日、エキストラ登録者の情報が漏えいした可能性があると公表しました。協議会の発表では同日13時時点で漏えいは確認されておらず、メール配信サービスの運営会社が調べています。
[事件・事故] この記事の要点
2026年10月27日 発表
- いわきのエキストラ登録者
- 協議会からの募集メールを受け取っていた人
対象となる情報
| 区分 | 公式発表にある項目 |
|---|---|
| 本人に関する情報 | 氏名、生年月日、性別 |
| 連絡先 | メールアドレス、電話番号 |
| 居住情報 | お住いの地域 |
協議会が挙げているのは上表の6項目です。公表文は、これらが外部に出た可能性を知らせる内容で、登録者全員について流出が確定したとする発表ではありません。また、「お住いの地域」を、番地を含む住所と読み替えることもできません。
福島テレビは、登録者約300人分が対象となる可能性を26日夜に報じました。この人数は報道によるもので、協議会のお知らせ本文に人数の記載はありません。登録したことがある人は、情報の項目と、自分が登録時に入力した内容を確認できます。

画像の出典
いわきフィルム・コミッション協議会の公式発表を27日朝に撮影。掲載範囲を切り出し。アイキャッチ:写真:Hykw(エイチワイケーダブリュー)-a4。写真の出典/クリエイティブ・コモンズ 表示・継承 3.0。アイキャッチは切り抜き・文字合成。加工画像も同じ表示・継承ライセンスで提供。
公表までの経過
利用していたサービスは、ラクスライトクラウドのブラストメールです。協議会は10月21日17時、運営会社から第三者の不正アクセスに関する報告をメールで受けたと説明しています。公表日は26日で、連絡を受けた日と記事が出た日は異なります。
協議会が26日に示した基準時刻は13時です。その時点では漏えいが確認されていないという説明でした。「漏えいのおそれ」という注意喚起と、「漏えいを確認した」という調査結果は同じではありません。続報で説明が変わることがあるため、発表の更新日時も一緒に見てください。
メール配信サービス全体に関する報告に、複数の契約先の件数が載っていても、その数字がそのままいわきの被害人数になるわけではありません。いわきの登録者に関する判断は、協議会の個別発表と照合する必要があります。
メール停止と再開予定
ブラストメールの提供元は26日17時の更新で、サービスの緊急停止が続いており、再開日時は未定と説明しています。協議会も、サービス利用とメール配信が停止されていると案内しました。募集メールが届かないことだけで、自分の登録が削除されたとは判断できません。
協議会の新規登録や解除フォームの現在の動作、個別登録情報の削除可否は確認できていません。配信が止まったことから、申し込み済みの撮影参加や出演予定が一律に取り消されたとする発表も、今回確認した資料にはありません。個別の予定は、募集元の連絡と公式告知で確かめてください。
不正アクセスの原因や、個別の登録者にどのような影響があったかは調査の結果を待つ内容です。氏名や生年月日を知る相手から連絡が来たとしても、それだけで本物の関係者とは判断せず、すでに知っている公式サイトから連絡先を開き直して確かめる方法が取れます。
登録者の確認先
続報の入口は、協議会公式サイトの26日付のお知らせです。第三者が送ってきた「流出確認」などの名目のリンクに進む前に、団体の公式ページを自分で開けば、公表されている内容と一致するか確認できます。
通常の問い合わせ先として掲載されている電話番号は0246-44-6545です。受付は9時から17時まで、土日祝日と年末年始を除きます。漏えい専用の緊急窓口として発表された番号ではありません。電話をかける場合も、公式の問い合わせページで番号と受付時間を確認してください。
現段階で整理できるのは、対象候補の情報、配信停止、調査中という3点です。二次被害の発生、個人ごとの漏えい確定、再開完了について、確認できていないことを確定事項として扱わないようにします。
生活・仕事にどう効くか
- 募集メール:配信サービス停止により、これまでと同じ方法で案内を受け取れない状況です。再開日時は未定とされています。
結局どうすればよいか
- 協議会の公式お知らせから続報を確認する
- 不審なメールのリンクから個人情報を入力しない
- 問い合わせは協議会の通常窓口の案内を確認して行う
公式出典
更新履歴
- 2026年10月27日 初版。26日の公表・取材内容と資料の集計時点を区別して掲載。
※2026年10月27日朝に確認した発表・報道に基づきます。各資料の集計時刻は本文に記載しています。最新の運行・学校・復旧状況は各公式発表をご確認ください。
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