🗨️「大阪市行政オンラインシステムは今、使える?」
メールが届かないだけで、申請などの機能は使えます。ただし、新しい利用者登録、メールアドレスの変更、パスワードの再設定はできません。ログインにメールでの確認(二段階認証)が要る人は、ログインもできません。復旧の見込みはまだ出ていません。
[暮らし] この記事の要点
2026年11月3日 発表
- 大阪市行政オンラインシステムで住民票の請求などをしようとしている人
- ログインのたびにメールで確認コードを受け取る設定にしている人
- これから利用者登録やパスワードの再設定をしたい人
大阪市で住民票の写しの請求などをネットでできる「大阪市行政オンラインシステム」で、10月31日(土)の17時40分ごろから、メールが送れなくなっています。11月3日15時15分の市のお知らせでも、直る見込みの日時は決まっていません。
システムの中で使っている外部のメール送信サービスの事業者で、第三者による不正アクセスが新たに見つかりました。被害が広がらないよう、事業者が緊急のメンテナンスをしています。

使えないのは登録とメール確認
メールが送れないため、使えない操作があります。市のお知らせを表にしました。
| 操作 | 今の状態 |
|---|---|
| 新しい利用者登録 | できない |
| メールアドレスの変更 | できない |
| パスワードの再設定 | できない |
| ログイン(メールでの二段階認証あり) | できない |
| ログイン(二段階認証なし) | できる(1分ほどかかる) |
| 手続きの申請 | できる(読み込み中の表示が出ても1分ほどで完了) |
申請は1分待てば終わる
メールを送る部分のほかは、ふだんどおり使えます。手続きを申請したあと、画面に読み込み中のマークが出たままになることがありますが、1分ほど待てば申請は終わると市は案内しています。
あわてて何度も送り直すと、同じ申請が重なるおそれがあります。マイナンバーカードの暗証番号を何度も入れ直すと、ロックされることもあります。ロックされたときの戻し方はマイナンバーカードの暗証番号ロックの記事にまとめています。
わたしのメールアドレス、外にもれていないの?
市のお知らせでは、このシステムそのものへの不正アクセスは今のところ見つかっていないそうよ。事業者が調べているところだから、続報を待ってね。そのあいだに、市やカード会社を名乗るメールが来ても、リンクは開かないでおきましょう。
漏えいについて分かっていること
市のお知らせでは、このシステムに関係する不正アクセスは、今のところ見つかっていないとしています。メール送信の事業者が調べを続けています。
一方、関西テレビは11月3日、市の発表として、利用者の氏名やメールアドレスなどがもれたおそれがあると伝えています。何人分なのかは出ていません。メール配信サービス「アララ」への不正アクセスについては、アララの記事でまとめています。
覚えのないメールに書かれたリンクや添付ファイルは開かず、IDやパスワード、カードの番号を入れないようにしてください。
次のお知らせは18時以降
市は、次のお知らせを11月3日18時以降に出す予定としています。操作のしかたの問い合わせは、大阪市行政オンラインシステムコールセンター(0120-835-802、平日9時〜17時)です。
このシステムは、11月20日にも別のメンテナンスで止まる予定がお知らせされています。急ぎの証明書は、区役所の窓口やコンビニ交付も使えます。
生活・仕事にどう効くか
- できないこと:利用者登録・メールアドレス変更・パスワード再設定。メールでの二段階認証が要る人のログイン
- できること:二段階認証が要らない人はログインできる(1分ほどかかる)。メール以外の機能は使える
- 申請したあと:読み込み中の表示が続いても、1分ほど待てば申請は終わる
結局どうすればよいか
- 申請のあとに読み込み中の表示が出ても、すぐに押し直さず1分待つ
- 市を名乗るメールやカード会社を装うメールのリンクを開かない
- 急ぎの証明書は、区役所の窓口やコンビニ交付を使う
あわせて読む・調べる
くわしく知る(保存版の記事)
公式出典
更新履歴
- 2026年11月3日 初版を公開(市のお知らせ11月3日15時15分更新の内容)
※本記事は2026年11月3日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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