MENU
お役立ち記事
【近日公開】AIが物件資料からSUUMO・at homeの入稿文を作成「入稿メイト」|先行登録受付中(無料)

不登校 都道府県別/人数と割合の一覧

🗨️「不登校の人数と割合は都道府県でどう違いますか」

令和6年度の文部科学省の調査で、小中学校の不登校の割合がいちばん高いのは沖縄県の1,000人当たり49.5人、いちばん低いのは福井県の28.9人です。人数では東京都の33,831人が最多です。全国は353,970人で1,000人当たり38.6人でした。

[暮らし] この記事の要点

発表日・更新日

2026年11月1日 発表

影響を受ける人
  • 小中学生の子どもがいる家庭
  • 自分の県の不登校の数字を知りたい人

「うちの県は多いのか」は、人数ではなく1,000人当たりで比べます。全国は38.6人で、沖縄県の49.5人から福井県の28.9人まで1.7倍の差があります(49.5÷28.9の計算)。文部科学省の令和6年度の調査(2025年10月29日公表)の都道府県別の表から、47都道府県すべてを並べました。

「都会ほど不登校が多い」とは言えません。人数がいちばん多いのは東京都の33,831人ですが、1,000人当たりでは35.7人で、全国の38.6人を下回ります。

最新は令和6年度(2024年4月〜2025年3月)の調査です。令和7年度分は、文部科学省の公表後にこの記事を更新します(2026年11月1日時点で未公表)。

都道府県別の不登校の人数と割合

小学校・中学校それぞれの不登校の人数と、在籍する児童生徒1,000人当たりの人数です。国公私立の合計で、政令指定都市の分も都道府県に含みます。「割合の順位」は小中計の1,000人当たりが高い順です(同じ値は同順位)。表は枠の中でスクロールできます。

都道府県小学校(人)小学校 1,000人当たり中学校(人)中学校 1,000人当たり小中計(人)小中計 1,000人当たり割合の順位
北海道4,88122.49,37178.614,25242.29
青森県98119.21,88867.72,86936.333
岩手県93117.91,75461.32,68533.339
宮城県3,00227.94,72382.87,72547.05
秋田県69919.81,32865.52,02736.432
山形県84918.31,49458.32,34332.543
福島県1,49618.02,86965.74,36534.538
茨城県2,90421.55,03168.27,93538.025
栃木県2,19224.23,84078.26,03243.27
群馬県1,79120.32,99761.54,78834.936
埼玉県6,36018.110,99659.917,35632.444
千葉県6,14320.78,74056.414,88332.941
東京都13,54821.620,28363.333,83135.735
神奈川県10,27523.614,95666.625,23138.222
新潟県2,11921.93,71069.75,82938.818
富山県1,10624.31,51861.72,62437.428
石川県1,23722.91,97368.33,21038.720
福井県58615.81,07552.61,66128.947
山梨県84423.01,49375.12,33741.211
長野県3,05131.54,19780.07,24848.63
岐阜県2,32624.33,57167.75,89739.815
静岡県5,13330.06,98573.812,11845.66
愛知県10,02825.714,89972.024,92741.810
三重県1,95423.22,93763.34,89137.527
滋賀県1,70222.22,60364.04,30536.730
京都府2,59322.23,89760.76,49035.834
大阪府8,71821.315,03169.323,74937.926
兵庫県5,87421.99,99470.715,86838.818
奈良県1,41722.62,45370.43,87039.716
和歌山県96723.21,54467.62,51138.917
鳥取県65323.91,11177.21,76442.38
島根県1,05632.11,38980.72,44548.82
岡山県1,80719.42,43448.84,24129.646
広島県3,55925.45,17968.58,73840.514
山口県1,41223.42,16165.33,57338.321
徳島県57317.71,24171.71,81436.531
香川県85818.51,39556.32,25331.645
愛媛県1,57825.62,37269.03,95041.112
高知県60420.299162.41,59534.936
福岡県8,00829.311,59481.719,60247.24
佐賀県85819.71,37057.72,22833.240
長崎県1,42021.82,37868.73,79838.124
熊本県2,13322.93,64874.75,78140.713
大分県1,13320.91,94266.63,07536.929
宮崎県1,05418.61,78858.32,84232.642
鹿児島県1,76820.83,21470.44,98238.222
沖縄県3,52335.43,90977.57,43249.51
全国137,70423.0216,26667.9353,97038.6-
全国(令和5年度)130,37021.4216,11267.1346,48237.2-

出典:文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」96ページ(4-15)①都道府県別(国公私立)。2026年1月16日の一部修正版。47都道府県の合計は全国の353,970人と一致します。

子どもにかかるお金を通しで見るなら

給食費は子育ての費用のごく一部です。市町ごとの差を調べ始めた人ほど、助成金や学費の全体像が先に要ります。

NISA、保険、助成金もスッキリ分かる 子どもにかかるお金大全
NISA、保険、助成金もスッキリ分かる 子どもにかかるお金大全

給食費や医療費のような自治体の助成は、調べる場所がばらばらで全体像がつかめません。助成金・保険・進学費用をまとめて1冊で見渡せるので、市町ごとの差を調べる前の下地になります。

書けばわかる!わが家の家計にピッタリな子育て&教育費のかけ方
書けばわかる!わが家の家計にピッタリな子育て&教育費のかけ方

書き込みながら自分の家の数字を出す形式です。中学の給食費が年5万円かかる市とかからない市で、家計にどう響くかを手を動かして確かめられます。

教育費&子育て費 賢い家族のお金の新ルール(日経DUALの本)
教育費&子育て費 賢い家族のお金の新ルール(日経DUALの本)

共働き世帯を想定した配分の話が中心です。住む場所を変えると教育費だけでなく通勤費や保育の使い方も変わるので、引っ越しを含めて考えるときに読みやすい1冊です。

※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。

目次

割合が高い県・低い県

小中計の1,000人当たりで見ると、高いほうから沖縄県 49.5人、島根県 48.8人、長野県 48.6人、福岡県 47.2人、宮城県 47.0人です。低いほうからは福井県 28.9人、岡山県 29.6人、香川県 31.6人、埼玉県 32.4人、山形県 32.5人でした。全国の38.6人を上回るのは20都道府県です。

小学校と中学校で分けると顔ぶれが変わります。小学校の1,000人当たりがいちばん高いのは沖縄県の35.4人、低いのは福井県の15.8人。中学校は宮城県の82.8人がいちばん高く、岡山県の48.8人がいちばん低い値です。

読者

うちの県の数字は、多いの?少ないの?

おかあさん

人数ではなく「1,000人当たり」の列を全国の38.6人と比べてね。小学校は23.0人(1,000人当たりの値から計算すると約43人に1人)、中学校は67.9人(同・約15人に1人)が全国の値よ。

人数が多いのは東京・神奈川・愛知

人数そのものの多い順は、東京都 33,831人、神奈川県 25,231人、愛知県 24,927人、大阪府 23,749人、福岡県 19,602人です。在籍する子の数が多い都府県ほど人数も多くなるため、都道府県を比べるときは1,000人当たりの列を使います。大阪府は人数で4番目ですが、1,000人当たりは37.9人で、全国の38.6人を下回ります。

都道府県の表には、県内の政令指定都市の分も入っています。

全国は12年連続の増加

全国の小中学校の不登校は353,970人で、前の年度の346,482人から2.2%増え、過去最多になりました。増えるのは12年連続です。ただ、増え方は前の年度の15.9%から小さくなっています。

令和6年度令和5年度増加率
小学校137,704人130,370人5.6%
中学校216,266人216,112人0.1%
小中計353,970人346,482人2.2%
1,000人当たり38.6人37.2人-

1,000人当たり38.6人は、在籍する小中学生のおよそ3.9%に当たります(1,000人当たりの値から計算)。新たに不登校になった子は15万3,828人で、前の年度の16万5,300人から減り、9年ぶりの減少でした。高校の不登校は6万7,782人で、前の年度より988人減っています。

小中学校の不登校児童生徒数の推移グラフ(文部科学省 調査結果の概要)
小中学校の不登校の人数の推移(平成26年度〜令和6年度)。文部科学省「調査結果の概要」22ページ
小中学校の1,000人当たりの不登校児童生徒数の推移グラフ(文部科学省 調査結果の概要)
1,000人当たりの人数の推移(平成26年度〜令和6年度)。文部科学省「調査結果の概要」22ページ

この調査の「不登校」は、年度内に30日以上欠席した児童生徒(長期欠席)のうち、理由が不登校に分類された人数です。病気や経済的な理由での欠席は入りません。

出席扱いになった子の数

同じ調査では、学校の外の施設で相談や指導を受けて、指導要録上の出席扱いになった小中学生が4万2,978人(前の年度3万8,632人)いました。自宅でICT(パソコンやタブレットなど)を使った学習で出席扱いになった子は1万3,261人(前の年度1万467人)です。

フリースクールに通った日が出席になるかどうかは、フリースクール 出席扱い/決めるのは校長ですにまとめています。

欠席が高校入試の調査書にどう書かれるかは、高校入試 欠席日数/7都府県は調査書に載らないで都道府県ごとに並べました。

「都会ほど多い」と思って東京の数字を見ると、人数では1位でも、割合では35位でした。自分の県を見るときは、人数の列ではなく1,000人当たりの列から見てください。

※この記事は2026年11月1日時点で文部科学省が公表している令和6年度の調査結果(2026年1月16日一部修正)にもとづきます。令和7年度の結果が文部科学省の調査のページに出たら、数字を差し替えます。調査の統計表はe-Stat(イースタット)にも掲載されています。

アイキャッチ写真の出典教室のイメージ写真(Pexels、写真ページ)。

生活・仕事にどう効くか

  • 割合:1,000人当たりは沖縄49.5人、島根48.8人、長野48.6人が上位。福井県28.9人がいちばん低い。
  • 人数:東京33,831人、神奈川25,231人、愛知24,927人の順に多い。
  • 全国:353,970人で過去最多。新たに不登校になった子は9年ぶりに減った。

結局どうすればよいか

  • 自分の県を1,000人当たりの列で全国の38.6人と比べる
  • 小学校と中学校の列を分けて見る
  • 令和7年度分は文部科学省の公表後に数字を確かめ直す

公式出典

更新履歴

  • 2026年11月1日 初版を公開(令和6年度の調査結果)

※本記事は2026年11月1日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する

災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。

くらしとお金の新着

もっと見る
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

コメント

コメントする

目次