ボジョレー・ヌーヴォー2026の解禁日は、11月19日(木)です。国内で売上No.1のジョルジュ デュブッフ(輸入元サントリー)は、750mLの想定価格が去年と同じ3,256円前後で、値段は据え置きになりました。
ただし、中身は去年と同じではありません。全5種が、去年まで最上位クラスだけだった「ノンチル製法」になりました。さらに今年は熱波で収穫が史上最も早く、アルコール度数は14度と過去最高です。「軽いワイン」のつもりで飲むと、思ったより強く感じるかもしれません。
運営者は2026年のヌーヴォーを飲んでいません。解禁前のため、サントリーの発表と報道、去年の解禁イベントの記事を、出どころを添えて紹介します。
サントリー(ジョルジュ デュブッフ)
ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2026 750ml
赤・ライトボディノンチル製法2026年11月19日発売
花や蝶、蜂が描かれた2026年のアートラベルです。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより(クリックでAmazonの商品ページが開きます)
先に結論
- ✓ 解禁は11月19日(木)。750mLの想定価格は3,256円前後で、去年から据え置きです。
- ✓ 今年は全5種がノンチル製法。普通のヌーヴォーも最上位クラスと同じ造り方になりました。
- ✓ 度数は14度で過去最高。サントリーの輸入量は去年より11%少なくなります。

2026年のヌーヴォーの商品ページは、下のボタンから開けます。Amazonでは11月19日発売の予約商品として載っています。
\Amazon.co.jp/
750mL・11月19日発売の予約ページです。
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去年のヌーヴォーとの違い
サントリーの発表で、2026年に変わったと書かれているのは造り方です。冷却処理をあえて行わない「【生】仕立て」を全商品に採用し、ぶどう本来の香りと旨味成分を残すことで、よりフレッシュでフルーティな味わいを目指したそうです。
サントリーの商品紹介では、普通のヌーヴォーについて「今年から最上位クラスと同じノンチル製法を採用」と書かれています。去年まで、この造り方は5種のうち最上位のセレクション プリュスだけのものでした。いちばん手に取られる普通のヌーヴォーが、今年は上位と同じ造り方になったわけです。
| 解禁日 | 2025年11月20日(木)→ 2026年11月19日(木) |
|---|---|
| ノンチル製法 | 最上位クラスだけ → 全5種 |
| アルコール度数 | 14度(過去最高) |
| 750mLの想定価格 | 3,256円前後 → 3,256円前後(据え置き) |
| サントリーの輸入量 | 約3万3000ケース(前年より11%減) |
| ラベル | アートラベル(2年目・毎年デザインが変わる) |
| 種類 | ヌーヴォー・ヴィラージュ・ロゼ・オレンジ・セレクション プリュスの5種 |
サントリーのニュースリリース(2025年7月8日・2026年7月7日)、公式の商品紹介とFAQ、日本経済新聞(2026年9月28日)、グルメWatch(2025年11月20日)から。去年の度数は公表値を確認できませんでした。
読者
度数が14度って、ヌーヴォーにしては高いの?
サントリーは公式FAQで「アルコール度数は過去最高」と答えています。熱波でぶどうの糖度と熟度が上がったためです。ビールが5%前後なので、グラス1杯でもビールよりずっと強いお酒だと考えておくと安心です。
値段は上がる?いつから買える?
値段は上がりません。日本経済新聞(2026年9月28日)によると、原材料高や円安で仕入れのコストは増えたものの、サントリーは供給元と上昇分の吸収を図り、価格を2025年と同じに据え置きました。750mLの想定販売価格は3,256円前後です。サントリーの発表でも、オープン価格のうえで「カタログ価格において昨年から据え置き」としています。
去年の参考価格は、グルメWatchによると750mLが3,256円前後、375mLのハーフボトルが1,793円前後、ヴィラージュの750mLが3,608円前後でした。今年もこの水準と見てよさそうです。
数は去年より少なくなります。サントリーの輸入量は約3万3000ケース(9リットル換算)で、前年より11%減です。日経によると、メルシャン、アサヒビール、サッポロビールはすでに自社での輸入販売をやめていて、酒類大手で続けているのはサントリーだけです。
買えるのは、11月19日(木)の解禁からです。ボジョレー・ヌーヴォーは毎年11月の第3木曜日に解禁されると決まっていて、今年は熱波でワインが1か月早く日本に着きましたが、解禁日は変わりません。予約しておけば、解禁日に届く形で受け取れます。
今年の出来は?味は?
サントリーの公式FAQは、2026年の味わいを「つややかに熟したベリーのようなリッチな味わい」と表現しています。色は紫がかった鮮やかなルビー色で、ブラックベリー、ブルーベリー、チェリーのような黒系の果実の香りが広がるそうです。
去年も暑い年でした。グルメWatchの稲葉隆司氏は、2025年の解禁イベントで、サントリーのワイン本部長 吉雄敬子氏が「記録的な酷暑だったため、果実味が凝縮して渋みが少ない」と説明したことを伝えています。同じイベントで乾杯したタレントの若槻千夏さんは、こう話していました。
すごくフルーティーで飲みやすい。
グルメWatch 稲葉隆司「サントリー『ボジョレー ヌーヴォー 2025』解禁! 若槻千夏さんが1日宣伝部長に」2025年11月20日
今年はそこからさらに暑く、収穫は史上最も早くなりました。去年の「軽く飲める」印象に比べると、度数が上がったぶん、ふくよかで重めに寄る年と考えられます。実際の感想は、解禁日のあとに出てくる記事を待つことになります。
解禁前のため、2026年のヌーヴォーを飲んだ人のX投稿や動画は、10月23日の時点で見つかっていません。
買い間違えない見分け方
ボジョレー・ヌーヴォーは、ほかの輸入元の銘柄や、去年の売れ残りと並ぶことがあります。ジョルジュ デュブッフの2026年を選ぶときに見るところは3つです。
- ラベルの年号。瓶の肩とラベルに「2026」と入っています。2025年のものは別のデザインです。
- ラベルの名前。普通のヌーヴォーは「BEAUJOLAIS NOUVEAU(ボジョレー ヌーヴォー)」で、ワンランク上のヴィラージュには「VILLAGES(ヴィラージュ)」の文字が入ります。
- オレンジ ヌーヴォーはボジョレーのぶどうを使っていないため、ボジョレー・ヌーヴォーではありません。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより
画像はAmazonの商品ページのものです。ヴィラージュは北部38村のぶどうで造る、より果実感の濃い1本です。
どちらを選ぶか
- 解禁日に気軽に1本開けたい人は、普通のヌーヴォー。今年は最上位と同じノンチル製法です。
- 果実感の濃さや香りを楽しみたい人は、ヴィラージュ ヌーヴォー。
- 2人以下で飲む人や、強めの度数が気になる人は、375mLのハーフボトル。
- ワインの渋みが苦手な人は、ロゼの「ルーゼ」やオレンジ ヌーヴォーも候補になります。
この記事で確認した情報源
- ・サントリー ニュースリリース「『ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2026』新発売」2026年7月7日(11月19日発売、【生】仕立て、価格据え置き、5種の内容。)
- ・サントリー ジョルジュ デュブッフ ヌーヴォー2026 ラインナップ(最上位クラスと同じノンチル製法。)
- ・サントリーお客様センター よくあるご質問(2026年の味わい、史上最も早い収穫、過去最高の度数。)
- ・サントリー ニュースリリース(2025年版)2025年7月8日(2025年は11月20日発売。)
- ・日本経済新聞「『ボージョレ・ヌーボー』日本到着、1カ月前倒し 11月19日解禁」2026年9月28日(度数14度、輸入量11%減、想定販売価格。)
- ・グルメWatch 稲葉隆司(2025年11月20日)(2025年の出来と参考価格。)
2026年のボジョレー ヌーヴォーの商品ページは、こちらのボタンから開けます。
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