キリンの「一番搾り とれたてホップ生ビール」の2026年版は、11月17日(火)に全国で発売されます。岩手県遠野市でその年に採れたホップを、収穫から24時間以内に生のまま凍らせて仕込む、秋だけの一番搾りです。2026年で発売23年目になります。
ただし、缶に書かれた数字は通常の一番搾りとほとんど変わりません。アルコール分はどちらも5%で、100mL当たりのエネルギーは40kcal、糖質は2.6gです(通常品はキリン公式、とれたてホップは2025年版の缶の表示から)。違いは数字に出ないホップの部分にあります。
運営者は2026年のとれたてホップを飲んでいません。味は、通常品と飲み比べた人の記事を、名前を添えて紹介します。
キリンビール
一番搾り とれたてホップ生ビール 350mL×24本
品目:ビールアルコール分5%2026年11月17日発売
缶に「2026年岩手県遠野産ホップ使用」と入った今年の版です。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより(クリックでAmazonの商品ページが開きます)
先に結論
- ✓ 2026年版の発売は11月17日(火)で、全国で買えます。
- ✓ 度数・カロリー・糖質は通常の一番搾りと同じです。
- ✓ 違うのは、その年に遠野で採れたホップを生のまま凍らせて使うことと、秋だけの限定であることです。

2026年版のとれたてホップは、Amazonでは11月17日発売の予約商品として載っています。
\Amazon.co.jp/
350mL×24本・11月17日発売の予約ページです。
※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。
通常の一番搾りとの違い
どちらも、麦汁をろ過するときに最初に流れ出る一番搾り麦汁だけを使う「一番搾り製法」で造るビールです。缶の原材料名も、どちらも「麦芽、ホップ」だけです。
違いはホップにあります。通常の一番搾りについて、キリンはザーツホップやヘルスブルッカーホップの配合を挙げています。とれたてホップは、遠野市でその年に収穫したばかりのホップを、乾かさずに生のまま急速に凍らせて使います。2025年版の缶には、品種は遠野産の「IBUKI(いぶき)」と書かれていました。
| 品目 | どちらもビール |
|---|---|
| 原材料 | どちらも麦芽・ホップ |
| アルコール分 | どちらも5% |
| 純アルコール(350mL) | どちらも14g |
| エネルギー(100mL) | どちらも40kcal |
| 糖質(100mL) | どちらも2.6g |
| 主なホップ | ザーツなど → その年の遠野産を生で凍結 |
| 売っている時期 | 通年 → 11月17日からの限定 |
通常品はキリン公式、とれたてホップはキリンの発表資料と2025年版の缶の表示(Amazonの商品画像)。2026年版の栄養成分は発売前のため確認できませんでした。
読者
数字が同じなら、飲んでも同じではないの?
数字に出るのはアルコールと糖質の量で、香りは出ません。とれたてホップが変えているのは香りのもとになるホップなので、違いは飲んだ人の感想のほうに出ます。
2026年は、比べる相手のほうも新しくなっています。キリンは通常の一番搾りを8月製造分から中身ごと変えました。ホップの配合を見直し、麦汁を造る方法をインフュージョン法に切り替えています。今年のとれたてホップは、新しい一番搾りと並ぶ最初の年です。
いつから買える?いつまで?
キリンの発表では、発売日は2026年11月17日(火)です。売るのは全国で、350mL缶と500mL缶、中びん、大びんがあります。7Lと15Lの大樽は、青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島の東北6県だけです。
いつまで買えるかは、キリンは日付を出していません。「期間限定」の商品なので、店の在庫がなくなれば終わりです。Amazonの予約ページも、発売予定日だけが載っています。
値段は、キリンはオープン価格としていて、希望小売価格を出していません。とれたてホップも通常の一番搾りもビールなので、かかる酒税は同じです。ビールの酒税は2026年10月1日から350mL換算で63.35円から54.25円に下がりました。酒税の変わり方は10月1日の酒税改正の記事にまとめています。
味は違う?
ブログ「ネコと夜景とビール」のdaiki_bassist氏は、2018年に通常の一番搾りととれたてホップを家で飲み比べています。缶の裏を見比べ、原材料と栄養成分は変わらず、違いはホップだと書いています。
雑味とかエグ味がまったくない、透明感を感じるビールです。
ネコと夜景とビール daiki_bassist「通常の一番搾りと『とれたてホップ生ビール』を飲み比べて、秋の訪れを感じる」2018年10月24日
同氏によると、色は通常品よりほんの少し明るく、注ぐと花のような香りがして、苦味は割と弱めだったそうです。
一方で、2019年版を飲んだブログ「チエチエふぁーむ」は、思っていたよりもコクと苦味があり、飲みごたえもあると書いています。同じ商品名でも、年によって感想が分かれています。その年に採れたホップを使う以上、毎年まったく同じ味にはならないと考えておくのがよさそうです。
発売前のため、2026年版を飲んだ人の記事やX投稿、動画は10月21日の時点で見つかっていません。
買い間違えない見分け方
とれたてホップは缶の色が通常品と近く、売り場でもAmazonでも並びます。見分けるところは3つです。
- 缶の正面の「とれたてホップ」の文字と、ホップの絵。
- 缶の正面の「2026年岩手県遠野産ホップ使用」の表示。前の年の版は年の数字が違います。
- Amazonの商品名。今年の予約ページは「一番搾り とれたてホップ生ビール」で始まり、11月17日発売予定と出ます。
画像:Amazon.co.jp の商品ページより
画像はAmazonの商品ページのものです。通常の一番搾りと比べたい人は、こちらのボタンから通常品を開けます。
どちらを選ぶか
- 秋にしか出ない味を試したい人は、11月17日からのとれたてホップ。
- 通常品と同じ量のアルコールで、香りの違いを比べたい人は、両方を1本ずつ。
- いつもの味を毎日飲みたい人は、通年で買える通常の一番搾り。
- カロリーや糖質で選ぶなら、どちらでも同じです。
キリンは、遠野のホップの生産量が30年前の約7分の1に減ったとしています。とれたてホップは、その産地を支える目的で2004年に始まった商品です。
この記事で確認した情報源
- ・キリンホールディングス ニュースリリース(2026年8月17日)(11月17日発売、遠野の生ホップを収穫後24時間以内に凍結、5%、純アルコール量、容量、オープン価格。)
- ・キリン「一番搾り生ビール」リニューアル(PR TIMES)(通常品の8月製造分からの変更、ザーツ・ヘルスブルッカーのホップ配合、インフュージョン法。)
- ・キリンビール 一番搾り生ビール 製品情報(通常品の原材料と100mL当たりの栄養成分。)
- ・グルメWatch「キリン一番搾り とれたてホップ生ビール」発売(2026年8月21日)(2026年版の発売日と容量。)
- ・チエチエふぁーむ(2019年11月9日)(2019年版を飲んだ感想。)
2026年版のとれたてホップの予約ページは、こちらのボタンから開けます。
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