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Claude Opus 5.5登場|Claude Codeはどこまで変わった?

🗨️「Claude Code は Opus 5.5 でどこまで変わった? 高速モードの Fast mode(ファストモード)は新しく増えたの?」

バージョン2.1.280以降に上げると、既定のモデルが Opus 5.5 になります。Pro と Team Standard は既定が Sonnet から Opus に変わりました。Fast mode は前からある機能で、今回は Opus 5.5 版が入力8ドル・出力40ドル(100万トークンあたり)と、Opus 5 版より2割安くなりました。ただしサブスクでも利用分はプランの枠ではなく追加の利用クレジットから引かれます。

[AI] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月24日 発表

影響を受ける人
  • Claude Code を Pro・Max・Team で使っていて、既定のモデルや速さが変わった理由を知りたい人
  • Fast mode を使うと月額以外にいくらかかるのか気になる人
  • 以前 /effort を high などに上げていた人
目次

Claude Codeで変わったこと

Anthropic(アンソロピック)は2026年9月22日に Claude Opus 5.5 を公開し、同じ日に Claude Code のバージョン2.1.280で使えるようにしました。claude update でこのバージョン以降に上げると、Pro・Max・Team・Enterprise・APIのどれでも、何も選ばずに起動したときのモデルが Opus 5.5 になります。

見落としやすいのは Pro の人です。更新履歴には「Pro と Team Standard の既定モデルを Sonnet から Opus に変更」とあります。これまで Pro で Claude Code を開くと Sonnet が動いていましたが、2.1.280からは Max と同じく Opus が既定です。

項目Opus 5Opus 5.5
エージェント型コーディング
(Terminal-Bench 4.0)
52.3%66.4%
出力の速さ基準30%以上速い
入力/出力(100万トークンあたり)5ドル/25ドル4ドル/20ドル

現場の声も公式ページに載っています。Stripe(ストライプ)のエンジニアは、40本積み重なったプルリクエストの数日がかりのリベースで「1つの Opus 5.5 のセッションが十数個のセッションを指揮し、衝突をすべて平易に並べた」とコメントしました。68万行のコード移行を1日かからずに終えたテスターもいたそうです。

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Fast modeは新機能ではなく「値下げ」

読者

Claude Code に Fast mode が追加されたって聞いたけど、新しい機能?

おかあさん

Fast mode 自体は前からあります。今回は Opus 5.5 でも使えるようになって、しかも前より2割安くなりました。

Fast mode は、同じ Opus を最大2.5倍の速さで動かす設定です。別のモデルに切り替わるわけではなく、答えの質は変わりません。そのかわり単価が上がります。Claude Code では /fast と打ってスペースキーで切り替えます。オンのあいだは入力欄の横に の印が出ます。

モデル通常(入力/出力)Fast mode(入力/出力)
Opus 5.54ドル/20ドル8ドル/40ドル
Opus 55ドル/25ドル10ドル/50ドル

単価はいずれも100万トークンあたりです。Opus 5.5 の Fast mode は通常のちょうど2倍で、Opus 5 の Fast mode より2割安くなりました。2.1.280からは /fast をオンにしたときのモデルも Opus 5.5 が既定です。なお、機能としてはまだリサーチプレビュー(試験提供)の扱いで、料金や提供範囲は変わることがあると公式ドキュメントに書かれています。

Fast modeの料金はプランの枠の外で払う

サブスクで Claude Code を使っている人がいちばん気をつけたいのがここです。Fast mode の利用分は、プランの使用枠が残っていても、追加の利用クレジット(usage credits)から直接引かれます。月額料金の中には入っていません。

  • Pro・Max:claude.ai の「設定>使用状況」で利用クレジットをオンにしないと、/fast は「Fast mode requires usage credits」と出て使えない
  • Team・Enterprise:初期状態はオフ。組織のオーナーが管理画面で有効にしてから使える
  • 会話の途中でオンにすると、それまでの会話全体にキャッシュなしの Fast mode 単価が1回かかる。使うなら会話の最初から
  • Fast mode 専用の利用上限にかかると、自動で通常の速さに戻る(↯ が灰色になる)
i クレジットが切れたときも、作業は通常の速さと料金で続きます。止まりはしませんが、そのセッションでは Fast mode がオフになります。

公式ドキュメントが Fast mode を勧めているのは、コードを直しては試す作業や、その場でのデバッグのように待ち時間が効く場面です。長時間まかせる作業や自動化の処理は、通常の速さのほうが向いているとしています。

effortの既定はmedium 前の設定は引き継がれない

Opus 5.5 は、考える量を決める effort(low・medium・high・xhigh・max)の既定が medium です。公式が言う「Opus 5 より40%安く動く」は、この既定の設定で比べた数字です。

注意したいのは、以前 /effort で high などに上げていた人です。更新履歴には「モデルごとの保存になる前に保存された effort は、Opus 5.5 のような新しいモデルには適用しない」とあります。前の設定のつもりで使っていると、実際は medium で動いています。/effort/model の画面で、Opus 5.5 用に選び直せば残ります。

もう1つ、Opus 5.5 では考える処理(thinking)をオフにできません。Alt(オルト)キー+T や設定画面でオフにしようとしても効かず、深さは effort で調整する形になりました。

使ってみてどうか

このサイトの記事づくりも Claude Code で回していて、9月22日から Opus 5.5 に切り替わっています。私は、Claude Code の利用者にとって大きいのは Fast mode よりも「Pro の既定が Opus になった」ほうだと見ています。月20ドルのプランで、何も設定しなくても上位のモデルが動くようになったからです。

Fast mode は速さのために追加料金を払う機能です。サブスクの枠が余っていても別払いになるので、締め切り前のデバッグのような場面だけでオンにし、ふだんはオフのままにしておくのが無駄のない使い方だと考えます。

生活・仕事にどう効くか

  • 既定モデル:v2.1.280以降は Pro・Max・Team・Enterprise・APIとも既定が Opus 5.5。Pro と Team Standard は Sonnet から Opus に変わった。
  • Fast mode:Opus 5.5 版は入力8ドル・出力40ドル(100万トークンあたり)。サブスクでもプランの枠ではなく利用クレジットから引かれる。
  • effort:既定は medium。モデルごとの保存になる前に保存した effort は Opus 5.5 には効かない。

結局どうすればよいか

  • <code>claude update</code> でバージョン2.1.280以降にする
  • effort を上げて使っていた人は <code>/effort</code> で Opus 5.5 用に選び直す
  • Fast mode は会話の最初にオンにし、ふだんはオフにしておく

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月24日 初版を公開(Anthropic公式の発表・Claude Code のドキュメントと更新履歴を2026年9月24日に確認)

※本記事は2026年9月24日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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