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AIニセ警察官詐欺/1億円超被害

AIを使ったニセ警察官詐欺と1億円超被害の注意喚起

🗨️「AIで顔まで変える『ニセ警察官』詐欺は、どう見破ればいい?」

警察はSNSのビデオ通話で警察手帳や逮捕状を見せたり、捜査のために送金を求めたりしません。いったん電話を切り、自分で調べた警察署の番号か#9110へ相談してください。神奈川県の70代男性は、同様の手口で1億円超をだまし取られたと届け出ています。

[事件・事故] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月24日 発表

影響を受ける人
  • 警察官・郵便局員・通信事業者を名乗る電話を受けた人
  • SNSやビデオ通話で警察手帳・逮捕状を見せられた人
  • 『口座を調べる』『資金を保全する』として送金を求められた人
目次

何が起きた? AIで顔を変える詐欺ソフト

タイ・バンコクで特殊詐欺の拠点とみられる場所が摘発され、ビデオ通話中の顔をリアルタイムで変えるAIソフトが見つかったとテレビ朝日が報じました。現場では、日本人600人超の氏名やプロフィールをまとめたリストも確認されたとされています。

一方、神奈川県の70代男性は2026年春、郵便局員や警察官を装う電話からSNSのビデオ通話へ誘導され、投資用株式を売却するなどして1億円超をだまし取られたと警察に届け出ました。

海外拠点で見つかったAIソフトと、この個別被害の因果関係は公表資料だけでは断定できません。本記事では、報道で確認できた事実と警察の注意喚起を分けて整理します。

AIを使ったニセ警察官詐欺の電話から送金までの流れと対策
警察はSNSで逮捕状を見せたり、捜査名目で送金を求めたりしません。

現在の状況|1億円超の被害、AI悪用の疑い

報道された手口は、郵便局などを名乗る電話から始まりました。「あなたのカードが犯罪に使われた」と不安にさせ、ニセ警察官へ電話を転送します。その後、SNSやビデオ通話に移し、偽の警察手帳や逮捕状を見せて信用させます。

詐欺グループは「資金を調べる」「安全な口座へ移す」などと言って送金を求めます。AIで相手の顔が変えられると、制服姿や実在人物に似た顔が映っても、それだけでは本人確認になりません。

ニセ警察詐欺は2025年に被害1005億円

警察庁によると、2025年のニセ警察詐欺は11,014件、被害額は1,005.0億円でした。特殊詐欺全体の被害額1,423.1億円の大半を占めています。

2025年認知件数被害額
ニセ警察詐欺11,014件1,005.0億円
特殊詐欺全体27,832件1,423.1億円
2025年認知件数被害額
ニセ警察詐欺11,014件1,005.0億円
特殊詐欺全体27,832件1,423.1億円

AI映像が新しくても、被害を防ぐ判断基準は変わりません。警察がSNSで警察手帳や逮捕状を見せることはなく、捜査名目で送金を求めることもありません。

今後の注意点|一度切り、自分で公式番号を調べる

  1. 警察や郵便局を名乗っても、その場で個人情報や口座情報を答えない
  2. SNS追加、ビデオ通話、画面共有の要求には応じない
  3. 電話を切り、相手が示した番号ではなく自分で公式番号を調べる
  4. 不安なら警察相談専用電話#9110、消費者ホットライン188へ相談する

すでに振り込んだ場合は、時間を置かず金融機関と警察へ連絡してください。口座の利用停止や被害回復の手続きにつながる可能性があります。

生活・仕事にどう効くか

  • 個別被害:神奈川県の70代男性が1億円超をだまし取られたと警察に届け出た。
  • AI悪用:海外の詐欺拠点とみられる場所から、ビデオ通話中の顔を変えるAIソフトが見つかったと報じられた。
  • 全国傾向:警察庁によると、2025年のニセ警察詐欺は11,014件、被害額1,005.0億円。

結局どうすればよいか

  • 警察を名乗る相手からSNS追加や送金を求められたら、すぐ通話を切る
  • 相手が示した番号ではなく、自分で警察署の公式番号を調べて確認する
  • 振り込んでしまった場合は、金融機関と警察にすぐ連絡する

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公式出典

更新履歴

  • 2026年9月24日 初版を公開

※本記事は2026年9月24日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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