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中学校進学にかかる費用はいくら?入学前の必須手続きと準備一覧

中学校の入学準備を確認する親子

中学校への進学では、授業料の有無だけでなく、制服・体操服・指定バッグなどの入学前費用と、塾や部活動を含む年間費用を分けて考えるのがポイントです。公立中学校は入学検定や授業料の負担が基本的にありませんが、入学準備まで無料という意味ではありません。

最初にやること
1月ごろに届く就学通知を確認し、入学説明会の案内を読むこと。制服やバッグは学校指定があるため、先に買わないのが安全です。
目次

中学校の年間費用は公立約54万円・私立約156万円

文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」の訂正版では、中学生1人あたりの年間学習費総額は、公立54万2,450円、私立156万359円でした。ここには学校教育費だけでなく、給食費と塾・習い事などの学校外活動費が含まれます。

年間平均 公立中学校 私立中学校
学習費総額 542,450円 1,560,359円
学校教育費 150,761円 1,128,061円
学校給食費 35,671円 9,317円
学校外活動費 356,018円 422,981円

※全国平均であり、入学時だけの費用ではありません。地域、学校指定品、通学方法、部活動、塾の利用で大きく変わります。

中学校進学の年間費用を整理する保護者
入学前の一時費用と、毎月・毎年の費用を分けて予算化します。

入学前にかかりやすい費用

  • 制服・夏服・冬服:洗い替えや成長分も確認
  • 体操服・ジャージ:上下、半袖、ハーフパンツなど
  • 通学用品:指定バッグ、サブバッグ、靴、上履き、雨具
  • 教材・文具:辞書、ノート、ファイル、数学用品、美術・技術家庭用品
  • 自転車通学:自転車、ヘルメット、保険、雨具、駐輪登録
  • 部活動:ユニフォーム、用具、遠征・大会費
  • 私立の場合:受験料、入学金、施設費、授業料、寄付金等

学校指定品は価格だけでなく販売日も決まっていることがあります。説明会前に似たものを買うと使えない可能性があるため、汎用品以外は案内後に購入してください。

中学校入学の必須手続きを時系列で確認

文部科学省によると、市町村教育委員会は翌学年開始の2か月前までに、入学期日と指定校を保護者へ通知します。実際の送付時期や必要書類は自治体で異なります。

時期の目安 やること 注意点
1月ごろ 就学通知書の学校名・入学日を確認 転居予定、通知未着、指定校変更希望は教育委員会へ早めに相談
1〜2月 入学説明会に出席し、提出書類と用品一覧を受け取る 欠席時は学校へ資料の受取方法を確認
2〜3月 健康・アレルギー・緊急連絡・口座振替等の書類を提出 学校ごとに様式と期限が異なる
説明会後 制服採寸、指定用品の購入、通学方法確認 成長分のサイズ、洗い替え、納期を確認
入学式 就学通知書など指定された書類を持参 自治体・学校の案内を優先
中学校の入学説明会で提出書類を確認する保護者
全国共通の手続きと、学校独自の提出物を分けて確認します。

提出を求められやすい書類

次は多くの学校で案内される例ですが、全国一律の様式ではありません。

  • 就学通知書
  • 生徒・家庭状況票、緊急連絡先
  • 保健調査票、アレルギー・服薬等の申告
  • 学校納付金・給食費等の口座振替依頼書
  • 通学経路図、自転車通学許可申請
  • 写真・個人情報・ICT利用等の同意書

住所変更、区域外就学、指定校変更、国私立中学校への進学では教育委員会への届出が必要になることがあります。合格後の手続きは、進学先と住所地の教育委員会の両方で確認してください。

買ってよい物・待つべき物

先に用意しやすい 説明会まで待つ
A4書類ファイル、名前付け用品、家庭用予備文具 制服、体操服、バッグ、上履き、ノート規格、辞書、ICT端末
中学校入学に向けてそろえる学用品
指定の有無が分かってから、必要数と洗い替えを決めます。
入学準備で使いやすいもの

費用が心配なら就学援助を確認

学校教育法第19条に基づき、経済的理由で就学が困難な家庭に市町村が必要な援助を行います。対象になり得る費目には、新入学児童生徒学用品費、学用品費、通学用品費、給食費、修学旅行費、PTA会費などがあります。認定基準、金額、申請時期は市町村ごとに異なるため、入学前支給の締切も含めて自治体へ確認してください。

よくある質問

公立中学校なら入学手続きは不要?

就学通知は自動で届く自治体が多い一方、学校へ提出する健康・連絡先・口座等の書類はあります。通知が届かない、転居する、指定校を変えたい場合は教育委員会への相談が必要です。

制服はいつ買う?

学校の指定業者・仕様・採寸日を確認してからです。納期があるため、説明会後は早めに動きます。

私立中へ進学するとき公立の就学通知は捨ててよい?

捨てずに、住所地の教育委員会が案内する国私立学校就学の届出を確認してください。

まとめ

  1. 年間平均は公立約54万円、私立約156万円
  2. 入学前は制服・体操服・バッグ・靴などの一時費用が重なる
  3. 就学通知、説明会、提出書類、口座登録を期限順に処理
  4. 指定品は説明会前に買わない
  5. 就学援助は入学前支給の期限も自治体へ確認

※ 本記事にはAmazonアソシエイトの広告リンクが含まれます。価格は変動するため記載していません。学校指定品は、入学説明会の案内を確認してから購入してください。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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