北海道と沖縄は170サイズで跳ねる
表の右下、170サイズの欄だけ動きが違います。関東から沖縄へ170サイズを送ると5,870円。北海道発で沖縄あてだと7,130円です。
160サイズから170サイズへ一段上がるだけで、関東発・沖縄あてなら3,820円から5,870円へ、2,000円以上増えます。170サイズは「もう一段大きい箱」ではなく、料金の設計が別枠になっています。
ゆうパケットは厚さの区分が消える
こちらは値上げの形が違います。3つに分かれていた厚さの区分がなくなり、1つの値段にまとまります。
| 厚さ | 現運賃 | 新運賃 |
|---|---|---|
| 3cm以内 | 360円 | 360円 |
| 2cm以内 | 310円 | |
| 1cm以内 | 250円 |
3cmで送っていた人は変わりません。薄いものを1cm以内に収めて250円で送っていた人は、110円上がります。薄く梱包する工夫が料金に効かなくなる、という変更です。
クリックポストも185円から240円になります。
箱も同じ日に上がる
忘れられがちですが、郵便局で売っている包装用品も10月1日から値上げされます。
| 品名 | 現価格 | 新価格 |
|---|---|---|
| ゆうパック・箱(60サイズ) | 100円 | 110円 |
| ゆうパック・箱(80サイズ) | 140円 | 160円 |
| ゆうパック・箱(100サイズ) | 220円 | 250円 |
| ゆうパック・箱(120サイズ) | 380円 | 420円 |
| クッション封筒(小) | 81円 | 90円 |
ゴルフ・スキー・空港ゆうパックに重さの上限ができる
料金以外の変更もあります。ゴルフゆうパック・スキーゆうパック・空港ゆうパックは、荷物1個あたり30kg以下という条件が新しく付きます。スキーゆうパックと空港ゆうパックでは、スキー板またはスノーボードを合わせて2組まで同梱できると決められました。
空港ゆうパックの運賃は、改定後の基本運賃に880円を加算した額。重量ゆうパックは620円の加算です。
運賃はすべて税込で、2026年10月1日からの額です。日本郵便が2026年7月3日に公表した別紙「新運賃表」から転記しました。差出地域ごとに表が分かれているため、関東発以外の地域は別紙をご確認ください。
生活・仕事にどう効くか
- ゆうパック:平均で約10%上がる。上げ幅は2%〜最大約40%で、大きい・遠いほど大きい。
- ゆうパケット:厚さ区分が消えて一律360円。1cm以内で送っていた人は250円から110円上がる。
- クリックポスト:185円から240円へ。55円の値上げ。
結局どうすればよいか
- 9月中に出せる荷物があるなら、9月30日までに差し出す
- 薄い荷物をゆうパケットで送っていた人は、他の薄型サービスと値段を比べ直す
- 箱を買い置きするなら9月中にする(包装用品も10月1日から値上げ)
公式出典
- 日本郵便「ゆうパックおよびゆうパケットの基本運賃などの改定」(2026年7月3日発表)
- 日本郵便 別紙「新運賃表(2026.10.1から)」(2026年7月3日発表)
更新履歴
- 2026年9月13日 初版を公開。運賃は日本郵便の別紙「新運賃表」から転記。
※本記事は2026年9月13日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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