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山形市 イノシシ/23件のうち8件が吉原

🗨️「山形市のイノシシ、どこに出ているの?」

山形市が公開している令和8年度の出没情報は9月21日までに23件。そのうち8件が吉原一丁目と二丁目に集まっています。次に多いのがみはらしの丘の5件。23件のうち6件は路上ではなく、川の中か河川敷での目撃です。

[事件・事故] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月22日 発表

影響を受ける人
  • 吉原一丁目・二丁目、みはらしの丘、南栄町、南館に住んでいる人
  • 朝夕に川沿いを通学・通勤している人
  • 庭に柿や栗の木があって、実をそのままにしている家
目次

同じ町丁に、何度も出ています

山形市は、イノシシの目撃を番号つきで全部公開しています。令和8年度は7月16日の1件目から9月21日までで23件。場所ごとに数えると、はっきり偏っていました。

場所件数
吉原一丁目・二丁目8件
みはらしの丘(一・三・四丁目)5件
南栄町三丁目2件
南館三丁目2件
白山一丁目1件
大字(松原・関沢・前明石・高沢・妙見寺)5件

23件のうち8件、35%が吉原一丁目と二丁目です。9月に入ってからの6件のうち4件も吉原二丁目でした。最新は9月21日午後5時30分ごろ、吉原二丁目の路上で1頭です。

クマの出る地域で用意しておくもの

出没地域に住む・通勤するなら、音で存在を知らせるのが基本です。遭遇を避けるための備えを挙げます。

熊鈴(消音機能・ホイッスル付き)
熊鈴(消音機能・ホイッスル付き)

出没地域では散歩やゴミ出しでも音を出すのが基本です。消音機能があると、街中では鳴らさずに持ち歩けます。

熊よけスプレー(携帯用・日本製)
熊よけスプレー(携帯用・日本製)

鈴で避けるのが前提で、これは遭遇したときの最後の手段です。屋外作業や通勤路が山際にある場合の備えとして。

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6件は路上ではなく、川の中と河川敷

目撃された場所の内訳を見ると、もう1つ共通点があります。

どこで見たか件数
路上14件
河川内・河川敷6件
住宅の敷地2件
公園1件
草に覆われた川沿いの小道のイメージ写真
草に覆われた川沿いの道のイメージです。山形市内で撮影された写真ではありません。

4件に1件以上が川です。住宅の敷地に入ってきた例も2件あります(7月22日の南栄町三丁目と、8月8日の南館三丁目)。市は出没が増えた理由を出していないので、ここは「川での目撃が6件ある」という事実までにとどめます。

読者

夜だけ気をつければいい?

おかあさん

そうではありません。市は「時間に問わず一日中活動し」と書いています。実際の記録も午前0時15分から午後9時53分まで散っていて、午前7時5分に4頭、午前11時30分に1頭という昼の目撃もあります。

助走なしで1メートル跳びます

山形市がページに書いているイノシシの力は、想像より上です。

  • 行動範囲は1〜2キロメートル
  • 鼻先で70キロのものを持ち上げる力がある
  • ジャンプ力は助走なしで1メートル
  • 雑食性で、野菜・果物・コメだけでなく土手や畑の青草、雑草も食べる
  • エサを食べた畑の場所を忘れない

腰の高さのフェンスは、助走なしで越えられます。そして一度エサがあると分かった場所は覚えられます。庭に柿や栗の木があって実をそのままにしている家は、来年も来られる可能性があります。

家でやることは3つ

市が挙げている防ぎ方は、農地を持っていない家でもできるものが中心です。

  1. 絶対にエサを与えない。人馴れの原因になり、エサを求めて人の生活圏を歩くようになります
  2. 野菜くずや生ごみを屋外に置かない。収穫しない柿や栗もそのままにせず処分します
  3. 草やぶを刈る。田畑のまわりや耕作放棄地の草を刈って、見通しを良くして隠れ場所をなくします

敷地に入られたくない場合は、ワイヤーメッシュ柵や電気柵が有効だと市は書いています。農作物の被害が出ている場合は補助制度が使えることがあるので、鳥獣被害対策課(023-641-1212 内線452・456)が窓口です。

出会ったときにやってはいけないこと

i 市の案内は「刺激をしないで、ゆっくりと後ずさりをしながらその場を離れてください」「大きな声を出したり、イノシシを驚かせる行動は控えましょう」です。背中を見せて走らず、見えない場所へ避難します。緊急のときは山形警察署(110番・023-627-0110)です。

イノシシは市の説明でも「基本的には臆病な性格」です。驚かせなければ向かってくる動物ではありません。問題は、こちらが気づかずに近づいてしまうこと。吉原やみはらしの丘のように何度も出ている地区では、朝夕に川沿いを歩くときだけでも、少し先を見ながら進むのが現実的な対策になります。

生活・仕事にどう効くか

  • 出る場所:23件のうち吉原一・二丁目が8件(35%)、みはらしの丘が5件。同じ町丁に繰り返し出ている。
  • 出る時間:市は「時間に問わず一日中活動し」と書いている。実際の記録も午前0時15分から午後9時53分まで散っている。
  • 柵の高さ:市によるとイノシシは助走なしで1メートルを飛び越え、鼻先で70キロのものを持ち上げる。

結局どうすればよいか

  • 野菜くずや生ごみを屋外に置かない。収穫しない柿や栗をそのままにしない
  • 庭や敷地まわりの草やぶを刈って、隠れる場所と見通しをなくす
  • 出会ったら大声を出さず、背中を見せずにゆっくり後ずさりして離れる

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月22日 初版を公開

※本記事は2026年9月22日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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