🗨️「熊本地震で家に住めなくなったけど、仮設住宅の完成(9月以降)を待つ間はどうすればいい?」
熊本市が市営住宅59戸、熊本県が県営住宅29戸を家賃・敷金無料で一時提供します。受付は8月6日から始まっていて、早ければ8月14日頃から仮設住宅より先に入居できます。
[災害] この記事の要点
熊本市は令和8年熊本地震で半壊以上の被害を受けた世帯向けに市営住宅59戸の一時提供の受付を2026年8月6日に開始(家賃・敷金・駐車場使用料は免除)。同じ8月6日、熊本県も熊本市・水俣市・菊陽町の県営住宅29戸を先着順で無償貸与すると発表した。
2026年8月6日 発表
- 半壊以上の被害を受け、罹災証明書を取得済み(または取得見込み)の世帯
- 建設型の応急仮設住宅(9月以降入居)の完成を待つ間、住まいが必要な人
- 親族が熊本地震の被災者で、住まい探しを手伝いたい人
この記事でわかること
- 市営住宅59戸・県営住宅29戸が家賃無料で一時提供されること
- 対象になる被害区分と、申込に必要な書類
- 申込先の電話番号と、いつまでにどちらへ動けばよいか
何が起きたか
熊本地震で住まいを失った世帯向けに、既存の公営住宅を使った一時提供が動き出しました。熊本市は2026年8月6日、半壊以上の被害を受けた世帯向けに市営住宅59戸の一時提供の受付を開始。同じ8月6日、熊本県も熊本市・水俣市・菊陽町にある県営住宅29戸を先着順で無償貸与すると発表しました。どちらも家賃・敷金・駐車場使用料が免除されます。
| 項目 | 熊本市の市営住宅 | 熊本県の県営住宅 |
|---|---|---|
| 戸数 | 59戸 | 29戸(熊本市・水俣市・菊陽町) |
| 受付開始 | 8月6日 | 8月6日(先着順) |
| 受付場所 | 8/6-7は火の君文化センター、8/8以降は市役所本庁舎 | 県営住宅管理センター(窓口・電話) |
| 受付時間 | 10:00-16:00(8/10以降は平日のみ) | 9:00-16:00(8月中は土日祝も受付) |
| 入居開始目安 | 8月14日頃〜 | 申込後、順次案内 |
| 入居期間 | 原則6か月以内(最長1年まで更新可) | 原則6か月以内(最長1年まで更新可) |
| 必要書類 | 罹災証明書・申請書・本人確認書類 | 罹災証明書(半壊以上)・世帯全員分の住民票・申請書・誓約書 |
| 問い合わせ | 市営住宅課 096-328-2461 | 県営住宅管理センター 096-213-2711 |
建設型の応急仮設住宅との違い
熊本県が氷川町・宇城市で進めている建設型の応急仮設住宅は、入居が9月以降になる見込みです。一方、市営住宅・県営住宅は既に建っている住戸を転用するため、罹災証明書と書類さえそろえば今月中の入居が視野に入ります。「まず今の住まいを確保して、そのあと本設・仮設をどうするか考える」という順番を取りたい世帯にとっては、こちらの方が動きが早い選択肢です。
ここからは私の見方です。市営・県営どちらも「先着順」に近い枠なので、両方に同時に申し込んで、先に案内が来た方に入る、という動き方が合理的だと考えます。片方だけに絞って結果を待つより、書類の準備は共通する部分が多いぶん、同時進行のコストは小さいはずです。
費用面でどれだけ助かるか
一般的な民間賃貸で家族向け物件を借りると、家賃6万円・敷金2か月分(12万円)だけで初期費用は約18万円かかります。市営・県営住宅はこの家賃と敷金がまるごと免除されるため、半年間住むだけで初期費用と家賃の合計36万円前後が浮く計算になります。負担が残るのは共益費と光熱水費だけです。
迷ったらどちらに申し込むか
「今すぐ動けるか」で選ぶなら市営住宅、「対応可能な曜日を広く取りたいか」で選ぶなら県営住宅、という目安になります。市営住宅は8月14日頃という具体的な入居目安が示されているぶん急いでいる人向きで、県営住宅は8月中の土日祝も受付するため平日に動けない人でも申し込みやすい仕組みです。どちらも罹災証明書が前提になるので、証明書の申請自体は両方に共通する最初の一歩として先に済ませておくと、あとの動きが早くなります。
生活・仕事にどう効くか
- 住居費:家賃・駐車場使用料・敷金が免除される。共益費と光熱水費のみ自己負担になる
- 入居までの時間:市営住宅は早ければ8月14日頃から入居可能。9月以降になる建設型仮設住宅より1か月近く早く動ける
- 申込の手間:罹災証明書・申請書・本人確認書類が必要。県営住宅は世帯全員分の住民票も追加で要る
結局どうすればよいか
- 罹災証明書(半壊以上の判定)をまだ取得していなければ、先に申請を済ませる
- 市営住宅は市営住宅課(096-328-2461)、県営住宅は県営住宅管理センター(096-213-2711)に電話で空き状況を確認する
- 市営住宅は8月10日以降土日祝が受付休みになる。県営住宅は8月中は土日祝も受付するため、動ける曜日に合わせて申込先を選ぶ
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公式出典
- 熊本市「令和8年熊本地震の被災者への市営住宅の一時提供について」(2026年8月6日発表)
- 熊本日日新聞「<2026年熊本地震>熊本市、市営住宅59戸を提供 家賃や敷金など免除」(Yahoo!ニュース)(2026年8月6日発表)
- KAB熊本朝日放送「熊本地震の被災者に県営住宅を一時提供 6日から応募受付開始 熊本県」(Yahoo!ニュース)(2026年8月6日発表)
更新履歴
- 2026年8月6日 初版を公開
※本記事は2026年8月6日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。


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