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日南市 大雨/油津は一日で327ミリ

🗨️「日南市はどれくらい降ったの?」

気象庁の油津(あぶらつ)の観測で、9月18日1日だけで327.0ミリです。1時間では68.5ミリまで上がりました。前日の17日が25.0ミリなので、地面はすでに水を含んだ状態から1日で327ミリを受けたことになります。

[災害] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月19日 発表

影響を受ける人
  • 日南市とその周辺に住んでいる人
  • 斜面の下、または斜面の上に家がある人
  • 大雨のあとに車で移動する予定の人
目次

油津の記録は「18日に327.0ミリ」

気象庁の観測点は日南市の油津(あぶらつ)にあります。9月17日から18日にかけての記録は次のとおりです。

日付降水量の合計最大1時間降水量最大10分間降水量
9月17日25.0ミリ8.0ミリ6.0ミリ
9月18日327.0ミリ68.5ミリ17.0ミリ

2日で352.0ミリです。17日の25.0ミリは、それだけを見れば「少し降った日」ですが、この記事では意味があります。地面が乾いていれば、はじめの雨はしみ込んで終わります。前日に降っていると、その余地がすでに埋まっている状態から翌日の327ミリを受けることになります。

1時間68.5ミリがどれくらいか

気象庁は雨の強さを言葉で区分しています。68.5ミリはこの中の上から2番目です。

1時間の雨量気象庁の呼び方屋外の様子
10〜20ミリやや強い雨ザーザーと降る
20〜30ミリ強い雨どしゃ降り
30〜50ミリ激しい雨バケツをひっくり返したよう
50〜80ミリ非常に激しい雨滝のように降る。傘は役に立たない
80ミリ以上猛烈な雨息苦しくなるような圧迫感

68.5ミリは「非常に激しい雨」に入ります。この強さになると、車のワイパーを最速にしても前が見えず、道路に水が溜まって普通に走れなくなります。

斜面は「降っている間」だけ崩れるわけではない

日南市では18日夜から19日にかけて土砂崩れが相次ぎました。斜面が崩れるとき、引き金になるのは強い雨そのものよりも、土の中にたまった水の量です。しみ込んだ水は雨が止んでもすぐには抜けません。

だから、雨が上がって空が明るくなってからのほうが危ない時間帯になることがあります。自治体の避難情報が雨のピークを過ぎても解除されないのは、この時間差があるからです。

自分の家がどこに入っているか

土砂災害のリスクは、市区町村ではなく斜面の単位で決まります。同じ町内でも、斜面の下にある家と平地の家ではまったく別の話になります。都道府県が指定した土砂災害警戒区域(イエロー)と土砂災害特別警戒区域(レッド)は、住所で調べられます。

調べておくと変わるのは、避難するかどうかの判断が早くなることです。警戒区域に入っていれば「警戒レベル3で動く」と先に決めておけますし、入っていなければ、無理に夜の雨の中を移動しないという判断もできます。

台風25号はどこにいるか

台風25号(ドゥージェン)は9月19日15時の実況で日本の南にあり、中心気圧975ヘクトパスカル、最大風速30メートルで北西へゆっくり進んでいます。21日15時には八丈島の西およそ150キロで960ヘクトパスカル、最大風速35メートルの「強い」勢力になる予報です。

進路は本州の南岸に向かっており、宮崎県は中心からは離れます。ただ、台風の周りを回る湿った空気は九州の南にも入ります。今回の雨でゆるんだ斜面は、次に降る雨に対して前と同じ強さでは持ちません。

この住所は浸水しやすい場所ですか?

住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。

生活・仕事にどう効くか

  • 地面の状態:17日に25.0ミリ、18日に327.0ミリ。1日目で水を含み、2日目に大量に降るという順番になった。斜面が崩れるのは、この順番のときが多い。
  • 雨のやんだあと:土の中にしみ込んだ水が抜けるまで時間がかかる。雨が上がってから崩れる事例があるため、警戒は雨と同時に終わらない。
  • これから:台風25号が日本の南にあり、21日には八丈島の西で960ヘクトパスカルまで発達する予報。宮崎県は台風の進路から外れているが、南から湿った空気が入りやすい状態が続く。

結局どうすればよいか

  • 自分の家が土砂災害警戒区域・特別警戒区域に入っているかをハザードマップで確かめる
  • 雨がやんでも、斜面のひび割れ・小石の落下・濁った水が出てきたら離れる
  • 崩れた跡のそばを車で通らない。二度目が起きる場所はたいてい一度目と同じ斜面

\気になる住所を1つ入れるだけ/

災害リスクを住所で調べてみる ›

浸水・土砂・地盤をまとめて表示(無料)

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月19日 初版を公開

※本記事は2026年9月19日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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