🗨️「台風25号で、神奈川の高速はいつから閉まるの?」
いちばん早いのは西湘バイパスの大磯東IC〜小田原西IC・石橋ICで、20日12時以降です。県内の雨は20日夜のはじめ頃からなので、雨が降り出す前に閉まる可能性があります。
[交通] この記事の要点
2026年9月19日 発表
- 連休に神奈川県内を車で移動する人
- 小田原・箱根・湯河原方面へ出かける予定がある人
- 横浜横須賀道路で三浦半島へ行く予定がある人
神奈川で最初に閉まるのは、西湘バイパス
18日に公表された事前通行規制の可能性は、関東甲信で34区間。そのうち神奈川県内か県境にかかるものを、開始の早い順に並べるとこうなります。
| 開始の見込み | 路線 | 区間 |
|---|---|---|
| 20日12時以降 | E84 西湘バイパス | 大磯東IC〜小田原西IC・石橋IC |
| 20日17時以降 | 国道20号 | 大垂水(八王子市〜相模原市)/相模湖(相模原市) |
| 20日18時以降 | E1A 新東名 | 伊勢原JCT〜新秦野IC |
| 20日18時以降 | E85 小田原厚木道路 | 小田原東IC〜厚木IC |
| 21日0時以降 | E16 横浜横須賀道路 | 朝比奈IC〜馬堀海岸IC |
| 21日0時以降 | C4 圏央道 | 圏央厚木IC〜あきる野IC |
34区間ぜんぶを見わたしても、20日12時という時刻が付いているのは西湘バイパスと、静岡の東名(富士IC〜清水JCT)の2つだけです。ほかはすべて17時以降か、21日に入ってからになっています。
渋滞と通行止めで動けなくなったときに要るもの
迂回路を調べるにも、その場で待つにも、要るのはトイレと電源の2つです。車に積みっぱなしにできる小さいものだけ挙げます。
渋滞と通行止めで動けなくなったとき、いちばん先に困るのがトイレです。高速道路上ではパーキングまで降りられないので、車に積んでおくものの中では優先度が高い1つです。
渋滞中はナビと地図と渋滞情報でスマホを使い続けるので、電池は思ったより早く減ります。迂回路を調べる段になって充電が無いと、動けるのに動けません。
災害時に多いつまずきが「ケーブルが見つからない・端子が合わない」です。本体にケーブルが付いている型だとそこで止まりません。20000mAhでスマホ数回分。
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雨が降り出すより、6時間以上早い
横浜地方気象台が19日6時33分に出した解説情報では、神奈川県の雨についてこう書かれています。
神奈川県では、20日夜のはじめ頃から21日にかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があり、警報級の大雨となる見込みです。
雨が強くなるのは20日の夜から。西湘バイパスの12時は、その6時間以上前です。規制の理由は資料に書かれていないので断定はできませんが、同じ資料の中で海に近い区間ほど時刻が早く並んでいることは読み取れます。
気象台の波の予想も、県内でかなり差があります。
| 海域 | 20日 | 21日 |
|---|---|---|
| 相模湾(小田原・平塚・三浦半島の西側) | 4メートル | 6メートル |
| 東京湾(三浦半島) | 2.5メートル | 5メートル |
| 東京湾(横浜・川崎) | 1メートル | 2.5メートル |
同じ神奈川でも、相模湾と横浜の前の海では21日の波の高さが2.4倍ちがいます。西湘バイパスが走っているのは、このうち6メートルになるほうの海沿いです。
21日は、そもそも出ないほうがいい日になる
神奈川県の雨量予想は、東部が20日6時からの24時間で120ミリ、続く24時間で150ミリ。西部は両方とも150ミリです。1時間雨量は東部・西部とも30ミリ。風は21日に陸上で最大風速18メートル(最大瞬間30メートル)、海上で23メートル(同35メートル)の予想です。
防災事項は、20日夕方から土砂災害・低い土地の浸水・河川の増水に注意・警戒、21日は土砂災害に厳重に警戒し、低い土地や地下施設への浸水、河川の増水や氾濫に警戒、となっています。高速道路の規制が21日0時に集中しているのは、この日に合わせたものです。
資料の末尾には「今後の気象状況等により、規制開始時間が前後する等の可能性があります。また、この他の高速道路(首都高を含む)、国道についても通行止めとなる可能性があります」と注記があります。あわせて、直轄国道の地下駐車場(国道20号等)の閉鎖や、国道16号村田町アンダーパスの事前通行規制の可能性にも触れられています。次の神奈川県気象解説情報は19日17時ごろの発表予定です。
生活・仕事にどう効くか
- 20日の昼:西湘バイパスの大磯東IC〜小田原西IC・石橋ICが12時以降。同じ時刻には東名の富士IC〜清水JCT(静岡)も挙がっていて、この2つが34区間でいちばん早い。
- 20日の夕方から夜:国道20号の大垂水と相模湖が17時以降、新東名の伊勢原JCT〜新秦野ICと小田原厚木道路の小田原東IC〜厚木ICが18時以降。
- 21日:横浜横須賀道路の朝比奈IC〜馬堀海岸ICと、圏央道の圏央厚木IC〜あきる野ICが0時以降。21日は土砂災害に厳重警戒とされている日にあたる。
結局どうすればよいか
- 小田原・箱根方面の用事は20日の午前中に済ませ、昼までに戻る
- 21日に車を使う予定は取りやめる前提で、連休の予定を組み直す
- 出発前にNEXCO中日本・NEXCO東日本の交通情報で、当日の規制を確認する
公式出典
- 国土交通省関東地方整備局ほか「高速道路と国道の事前通行規制の可能性」(2026年9月18日発表/区間は18日15時時点)(2026年9月18日発表)
- 気象庁 横浜地方気象台「神奈川県気象解説情報(台風第25号)」(2026年9月19日6時33分発表)(2026年9月19日発表)
- NEXCO中日本「台風25号の影響による通行止め可能性区間のお知らせ【9月20日(日)〜21日(月)】」(2026年9月18日16時時点)(2026年9月18日発表)
更新履歴
- 2026年9月19日 初版を公開
※本記事は2026年9月19日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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