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長雨のあとに台風26号が接近 雨が弱まっても土砂災害に警戒を

長雨のあとに台風26号が接近し、土砂災害への警戒を呼びかける記事のアイキャッチ

長雨が続いた地域では、雨が一時的に弱まっても土砂災害への警戒が必要です。地中にしみ込んだ水はすぐには抜けず、台風26号や前線による雨が加わると、斜面の危険度が再び高まるおそれがあります。

2026年9月29日6時の気象庁予報では、台風26号は10月1日3時に伊豆諸島近海へ進む見込みです。東京地方の天気概況は30日の伊豆諸島で雷を伴い非常に激しく降る所があるとし、銚子地方気象台は千葉県で29日6時から30日6時までの24時間雨量を多い所で60ミリと予想しています。進路と雨量は変わるため、最新の発表で確認してください。

FNNプライムオンラインは9月28日、台風25号の大雨から1週間がたった千葉県と神奈川県で地盤が緩み、少ない雨でも土砂災害の危険が高まる可能性があると報じました。FNNプライムオンライン「千葉でまた大雨」

目次

自宅と避難経路を確認

崖の上・崖の下、家の裏の斜面

雨水が地面にしみ込むと斜面が崩れることがあります。崖の真下だけでなく、崖の上の宅地も確認します。

沢の下流・谷の出口

山からの水と土砂が集まる方向です。谷から離れた平地の家まで土砂が届く場合があります。

避難先までの道

自宅だけでなく、途中に斜面・沢・川沿いの低い道がないかを見ます。避難先が開設されているかも自治体情報で確かめます。

まず国土地理院のハザードマップポータルで、自宅と避難経路が土砂災害警戒区域に入っていないか確認してください。地図は想定を示す資料で、現在の被害状況ではありません。

崖の上と下の家、沢の下流と谷の出口の住宅に土砂が届く位置関係を示した模式イラスト
土砂災害が起こり得る位置関係を示すAI生成の模式図。実在の被害写真や指定区域図ではありません。

住まいのリスクに対する備え

土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。

アイリスオーヤマ 防災リュック 1人用 33点セット(防災士監修)

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一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。

トイレの女神PREMIUM 簡易トイレ 100回分

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断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。

Lepro LEDランタン(電池・充電の2way給電)

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停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。

キーホルダー型 LEDライト(充電式・小型)

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鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。

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雨が弱まっても危険

斜面では、これまでに降った雨が地中にどれだけたまっているかが重要です。気象庁は、その状態を雨量から推定する「土壌雨量指数」を土砂災害の危険度判断に使っています。いまの雨脚だけを見て「もう大丈夫」とは判断できません。

気象庁の土砂キキクルでは、土砂災害の危険度を地図で確認できます。紫は危険な場所からの避難が必要な警戒レベル4相当です。土砂災害警戒区域などにいる場合は、警戒区域の外にある安全な場所へ速やかに避難する判断に使ってください。黒になるまで待つと、安全に移動できないおそれがあります。

川沿いの低い住宅地への浸水と、くぼんだ道路や地下入口に雨水が流れ込む位置関係を示した模式イラスト
長雨では斜面だけでなく、川沿いの低地やくぼんだ道路にも注意します。実在の被害写真や浸水想定区域図ではありません。

この住所は浸水しやすい場所ですか?

住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。



斜面の異変を見逃さない

国土交通省の資料は、川や沢の水が急に濁る、雨が続いているのに川の水位が下がる、湧き水が濁る、斜面から水が噴き出す、がけに割れ目ができる、小石が落ちるといった現象を土砂災害の前兆として挙げています。

こうした異変に気づいたら、斜面や沢へ近づいて確かめに行かないでください。警報や避難指示を待つのではなく、斜面から離れ、自治体や消防へ連絡してください。前兆が見えなくても土砂災害は起こり得るため、ハザードマップ・キキクル・自治体の避難情報を合わせて見ます。

確認する順番:自治体の避難情報、土砂キキクル、自宅と避難経路の区域、斜面や沢の異変です。どれか一つだけで安全とは判断できません。

避難は雨風の前に

台風が近づいてからでは、強い雨や風で屋外の移動が危険になる場合があります。斜面や谷の出口の近くに住む方は、明るいうちに避難先と経路を確かめ、自治体の情報をこまめに見てください。高齢者や小さな子どもがいる家庭は、移動にかかる時間を含めて早めに判断します。

すでに屋外へ出ることが危険な場合は、無理に遠くへ移動せず、近くの頑丈な建物や、自宅の2階以上で崖・沢からできるだけ離れた部屋へ移ります。これは外へ安全に避難できない場合の緊急的な行動であり、斜面の近くでは早い段階に区域外へ避難することが基本です。

住所を入力して公的データを確認し、公式地図と照合する災害リスク診断への案内
当サイトの無料ツールへの案内。最新の避難情報は自治体と気象庁で確認してください。

\自宅の住所で公的データを確認/

無料の災害リスク診断で調べてみる ›

土砂災害警戒区域・洪水の浸水想定・地盤の揺れやすさをまとめて確認できます。

出典と確認時点

確認日:2026年9月29日。台風の進路や警報の対象地域は変わります。この記事を読んだ時点の情報は、気象庁とお住まいの自治体の発表で確認してください。アイキャッチは雨の住宅街のイメージ写真で、今回の被害現場ではありません。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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