🗨️「選手会が選んだ賞で、大谷の受賞は?」
大谷翔平は、選手間投票による年間最優秀選手とナ・リーグ最優秀野手の受賞を逃しました。米大リーグ選手会が現地10月28日に発表し、2部門ともカブスのピート・クローアームストロングが受賞しました。全米野球記者協会が選ぶリーグ最優秀選手とは別の表彰です。
大谷が候補だった2部門
| 部門 | 最終候補 | 受賞者 |
|---|---|---|
| 年間最優秀選手 | ヨルダン・アルバレス ピート・クローアームストロング 大谷翔平 | クローアームストロング |
| ナ・リーグ最優秀野手 | ピート・クローアームストロング 大谷翔平 カイル・シュワーバー | クローアームストロング |
米大リーグ選手会、MLBPA(エムエルビーピーエー)が10月28日に発表した「プレーヤーズ・チョイス・アワーズ」の結果です。10月14日に公表された最終候補と、今回の受賞者を照合しました。
大谷は年間最優秀選手とナ・リーグ最優秀野手の両方で最終候補3人に残っていました。両部門をカブスのクローアームストロングが獲得したため、今回は受賞に至りませんでした。
同じ表彰では、ホワイトソックスの村上宗隆もア・リーグ最優秀新人の候補3人に入っていました。こちらの受賞者は、タイガースのケビン・マゴニグルです。候補に選ばれた発表と、受賞が決まった発表は別々に出ています。
受賞者はクローアームストロング

画像の出典と利用条件
出典:Minda Haas Kuhlmann / Wikimedia Commons(CC BY 2.0)。本文は縮小・形式変換、表紙はトリミング・文字合成。2026年の授賞時の写真ではありません。クローアームストロングは今季、40本塁打・40盗塁を記録しました。選手会の公式発表によると、同一シーズンでの達成はメジャー史上7人目です。45本塁打はフィリーズのシュワーバーと並び、メジャー全体で最多でした。
選手会は、本塁打と得点などでメジャーをけん引したシーズンを紹介しています。オールスターにも2年連続で出場し、カブスのポストシーズン進出を支えました。打つ場面だけでなく、守備でもチームを支えた選手のダブル受賞になりました。
今回の投票は9月に各球団の選手の間で行われ、集計には会計事務所が協力しました。プレーヤーズ・チョイス・アワーズは1992年から続いており、同じグラウンドに立つ選手が受賞者を選ぶ表彰です。
記者投票の賞と別
「選手会MVP(エムブイピー)」は、記者投票によるリーグ最優秀選手と同じ賞ではありません。主催者も投票する人も異なります。今回の年間最優秀選手は、現役選手の投票による賞です。
| 表彰 | 投票する人 |
|---|---|
| プレーヤーズ・チョイス・アワーズ | 現役の大リーグ選手 |
| 全米野球記者協会のリーグ最優秀選手 | 各リーグの担当記者30人 |
全米野球記者協会の投票説明では、各都市から2人の記者が選ばれ、各賞30人が投票します。記者投票もポストシーズンが始まる前に行われますが、今回の選手会表彰とは別の投票です。
今回、大谷が受賞を逃したのは選手会が選ぶ2部門です。この結果を、そのまま記者投票によるリーグ最優秀選手の結果として読み替えることはできません。
公式出典
更新履歴
- 2026年10月29日 初版を公開
※受賞者・候補者は2026年10月29日午前に確認した公式発表に基づきます。
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