21日は「非常に激しい雨」の予想です
銚子地方気象台が20日10時42分に出した天気概況は、21日についてこう書いています。
21日は、台風第25号が本州の南海上を通って関東甲信地方に接近するため、雨で昼前から雷を伴い非常に激しく降る所がある見込みです。
気象庁/銚子地方気象台「千葉県 天気概況」2026年9月20日10時42分発表
「非常に激しい雨」は1時間に50ミリ以上80ミリ未満を指す気象庁の用語で、道路が川のようになり、マンホールから水があふれる降り方です。同じ概況は、千葉県北西部・北東部の20日12時から21日12時までの予想雨量を、1時間50ミリ・24時間200ミリ(いずれも多い所)としています。
この住所は浸水しやすい場所ですか?
住所を入れるだけ。ハザードマップの指定(浸水・土砂・津波)と地盤の強さが5秒で出ます。会員登録も電話番号も要りません。
房総で先に水がたまるのはどこか
勝浦市と大多喜町の間には夷隅(いすみ)川が流れ、大多喜町の市街地は川沿いの低い土地に広がっています。勝浦市側は海沿いまで丘が迫り、谷筋の道が海に向かって下る地形です。どちらも、降った水が集まる場所と人が通る道が重なります。
私は、この型の雨でいちばん危ないのは「雨がやんだ時間帯の移動」だと見ています。降っている最中は誰もが慎重になりますが、小降りになった時間に用事を済ませようと車を出すと、水がたまったままの低い道に入ってしまうためです。勝浦の1時間雨量が3.0ミリまで落ちた今が、まさにその時間帯にあたります。
\住所だけ・1分で浸水想定と土砂災害の区域が出ます/
災害リスク診断で調べてみる20日夜から21日にかけて見るもの
雨量の合計より、いま自分のいる場所の危険度のほうが判断に使えます。気象庁のキキクルは、浸水・洪水・土砂災害の3種類を色で出すので、通勤路と自宅の両方を見ておくと動くかどうかを決められます。
車で出る場合は、水がたまった場所の深さを運転席から測れないことを前提にします。国土交通省は、水深が床面を超えると電気装置が壊れてパワーウインドウが動かなくなり、ドアの高さの半分を超えると内側からほぼ開けられなくなるとしています。30センチでも走行不能になる車があります。
生活・仕事にどう効くか
- 車で移動する人:20日夜から21日にかけては、アンダーパスや川沿いの低い道へ入る前に水たまりの深さを見る。深さが分からない場所は引き返す
- 21日に外出予定の人:勝浦市・大多喜町・鴨川市・君津市は24時間70ミリ以上が積み上がった地域。出発前に雨雲レーダーと道路情報を取り直す
- 房総半島に住んでいる人:前日までの雨で土が水を含むと、同じ雨量でも斜面と低地の反応が早くなる
結局どうすればよいか
- 気象庁のキキクル(危険度分布)で自宅と通勤路の色を見る
- アンダーパス・地下道・川沿いの低い道には車で入らない
- 自分の住所の浸水想定と土砂災害警戒区域を先に確認しておく
公式出典
- 気象庁 アメダス実況(2026年9月20日16時00分)(2026-09-20 16:00発表)
- 気象庁/銚子地方気象台 千葉県 天気概況(2026-09-20 10:42発表発表)
- 気象庁 千葉県の気象警報・注意報(大雨に関する情報)(2026-09-20 13:53発表発表)
- 気象庁 キキクル(危険度分布)(2026-09-20確認発表)
- アイキャッチ写真 Pexels(2026-09-20取得発表)
更新履歴
※本記事は2026年9月20日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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