GMO(ジーエムオー)は10月27日の第12報で、公開された情報に本人の情報が含まれると会社が確認した利用者へ、区分に応じた特別お見舞金を支払うと発表しました。従来の一律5,000円と不正取引の損失補償とは別の制度です。
[IT・ネット] この記事の要点
2026年10月27日 発表 (2026年10月28日 更新)
- お名前.com デスクトップクラウドの情報公開被害に関係する利用者
区分ごとの支払額
| 公開確認された情報 | 特別お見舞金 |
|---|---|
| 氏名・連絡先などの基本情報 | 10,000円 |
| 取引口座の識別情報・パスワードなど金融・認証情報 | 15,000円 |
| 機微情報・要配慮個人情報などプライバシー性の高い情報 | 25,000円 |
対象になるのは、攻撃者が公開した情報に本人の情報が含まれていると、GMOが確認した場合です。サービスを利用していたという理由だけで、この特別お見舞金の各区分が一律に支払われると決まった発表ではありません。

画像の出典
公式原文(2026年10月28日撮影)複数の区分が公開された場合は、その区分の金額を合計する説明です。たとえば3区分がそれぞれ確認された場合、表の金額の単純合計は50,000円になります。どの区分に該当するかは本人が流出先で確かめるのではなく、会社側の確認と個別の案内で判断されます。
上限の読み方
公式見出しでは「1公開につき上限300万円」としています。一方、本文の区分別金額は10,000円、15,000円、25,000円です。「対象者全員が300万円を受け取れる」という制度ではありません。上限だけを見て受取額を計算しないでください。
公開の単位や繰り返し公開された場合の細かな計算など、上の表だけでは個別に確定できない点は公式窓口へ確認する内容です。第12報は、犯人による公開範囲や方法が変わった場合には制度を見直すことがあり、その際は公式ページで知らせると説明しています。
\\公表内容と追加のお知らせを確認できます//
従来の補償との違い
| 制度 | 第12報での扱い |
|---|---|
| 第4報の一律5,000円 | 特別お見舞金とは別に支払う |
| 不正取引による損失の補償 | 特別お見舞金とは別の対応 |
| 情報公開に伴う追加サポート | 被害の状況に応じて実施する方針 |
10月24日の第4報で示されたサービス利用者へのお見舞金と、取引口座に生じた損失への対応が、情報公開を受けた新制度へ一本化されたわけではありません。第12報は、それらとは別に支払うと明記しています。すでに従来のお見舞金の案内を受けていても、新制度の該当性は分けて照合することになります。
また、特別お見舞金の支払いと、不正取引で失った額の補償を同じものとして扱うこともできません。情報公開による被害と、取引口座の損失は発生の確認方法が異なるため、相談の際は通知内容や取引の記録を分けて伝えられる形にしてください。
連絡と相談の窓口
会社は、公開された情報に本人の情報が含まれると確認した場合、対象者へ個別に連絡するとしています。情報が載っているかを探すために、公開先へアクセスする必要はありません。公式は公開物の転載や、そこへ誘導するリンクの共有も控えるよう求めています。
不審な連絡や詐欺などの被害が起きた場合、または不安がある場合の窓口は03-5456-2560。土日・祝日を含め24時間受付です。GMOはパスワードや認証コードを尋ねないとしています。受取りの手続きに見せかけて、これらを送らせる連絡や先払いを求める連絡は、正規窓口へ照合してください。
結局どうすればよいか
- 自分で公開先を探さず、会社からの個別連絡を確認する
- 受取条件や手続きは第12報と公式窓口で照合する
公式出典
更新履歴
- 2026年10月28日 一次資料と検索需要を確認して初版作成
※本記事は2026年10月28日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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