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大文字山 クマ/登山道の近くで目撃されました

🗨️「大文字山でクマが出たって本当? どのあたり?」

9月22日午前10時ごろ、京都市左京区鹿ケ谷大黒谷町の大文字山の登山道近くで、クマらしき動物1頭を目撃したという情報が京都府警に寄せられました。登山していた人が下山後に左京署銀閣寺交番へ申告したもので、左京署と左京区役所が注意を呼びかけています。京都市は、秋は冬眠に向けてエサを多く採る時期で、例年12月上旬ごろまで出没が相次ぐ傾向があると案内しています。

[事件・事故] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月22日 発表

影響を受ける人
  • 大文字山・如意ヶ嶽方面へ登る予定の人
  • 銀閣寺・法然院・鹿ケ谷など東山のふもとに住んでいる人
  • 秋の京都で山沿いの散策コースを歩く予定の人
目次

目撃されたのは鹿ケ谷大黒谷町、22日の午前10時ごろ

京都府警に情報が入ったのは22日の午前10時ごろ。場所は京都市左京区鹿ケ谷大黒谷町、大文字山の登山道の近くで、1頭が目撃されています。登山していた人が山を下りたあと、左京署銀閣寺交番の署員に申告しました。左京署と左京区役所が注意を呼びかけています。

大文字山は、五山送り火の「大」の火床がある山です。登山口は銀閣寺や法然院のすぐ裏手にあり、観光で来た人がそのまま登れる距離にあります。「山に入る」という構えがないまま登山道に入れてしまう山だ、というのがこの場所の特徴です。

京都の市街地のすぐ裏に、クマっているものなの?

京都市は自分のホームページで「山中や山に近い地域でクマの目撃情報が寄せられています」と書いています。東山も北山も、市街地のすぐ横から山が続いている地形です。

クマの出る地域で用意しておくもの

出没地域に住む・通勤するなら、音で存在を知らせるのが基本です。遭遇を避けるための備えを挙げます。

熊鈴(消音機能・ホイッスル付き)
熊鈴(消音機能・ホイッスル付き)

出没地域では散歩やゴミ出しでも音を出すのが基本です。消音機能があると、街中では鳴らさずに持ち歩けます。

熊よけスプレー(携帯用・日本製)
熊よけスプレー(携帯用・日本製)

鈴で避けるのが前提で、これは遭遇したときの最後の手段です。屋外作業や通勤路が山際にある場合の備えとして。

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京都市は「12月上旬ごろまで」と書いている

京都市の案内ページには、時期についてこう書かれています。

秋は冬眠に向けてエサを多く採取する時期であり、例年12月上旬頃まではクマの出没が相次ぐ傾向があります

京都市「ツキノワグマに出会わないために」

今回の1件だけを避ければよい、という話ではありません。紅葉の時期がまるごと入ります。

近畿は件数が少ない。だから「まさかここで」になる

環境省が都道府県から聞き取ってまとめている速報値で、令和8年度(4月〜8月)のクマによる人身被害を見ると、全国で56件・被害者60人・うち死亡6人。都道府県別ではこうなっています。

都道府県人身被害件数(R8年度4〜8月)
岩手12
秋田7
福島7
山形5
京都1
奈良1
滋賀・大阪・兵庫・和歌山0

京都府は6月に1件で、近畿で被害が出ているのは京都と奈良だけ。数としては東北と桁が違います。ただ、件数が少ない地域ほど、住んでいる人の側に身構えがありません。鈴を持たずに登る、朝でも一人で行く、という形になりやすいのはこちらのほうです。

この速報値は都道府県ごとに異なった方法でまとめられたものです。地域同士を厳密に比べるための数字ではなく、規模感を見るためのものとして読んでください。

今日から変えられること

京都市が挙げているのは、特別な道具の話ではありません。

  • 複数人で行動する
  • 鈴や笛など、音の出るもので自分の存在を知らせる
  • 朝夕は特に警戒する
  • 生ゴミや落ちた果実など、誘引物を家のまわりに置かない
  • 藪を刈り払って見通しを良くする

出没している地域に入るときは、これに加えてクマ撃退スプレーの携帯が挙げられています。見かけたときの連絡先は、京都市の有害鳥獣に関する相談窓口、京都府京都林務事務所、または警察です。

山のすぐ下に住むということ

東山のふもとは、京都の中でも人気のある住宅地です。銀閣寺、法然院、鹿ケ谷。静かで、坂を上がれば山に入れる。その「すぐ入れる」は、向こうから見ても同じことです。

家を選ぶときに山際を選ぶなら、土砂災害の警戒区域と同じように、鳥獣の出没情報も一度は見ておく価値があります。京都府はツキノワグマの出没情報をマップで公開していて、地図の上で自分の家のまわりを確認できます。

生活・仕事にどう効くか

  • 登山・散歩:大文字山は銀閣寺の裏手から登る人が多い山で、市街地から歩いて登山口に入れる。「山へ行く」という構えがないまま入る人が多い場所でもある。
  • 家のまわり:京都市は、生ゴミや落ちた果実といった誘引物を置かないこと、藪を刈り払って見通しを良くすることを挙げている。
  • 時期:京都市の案内では、出没が相次ぐ傾向は例年12月上旬ごろまで続く。今回の1件で終わる話ではない。

結局どうすればよいか

  • 山に入るときは複数人で行動し、鈴やラジオなど音の出るものを持って自分の存在を知らせる
  • 朝夕は特に警戒する。見通しの悪い藪沿いでは立ち止まらない
  • 見かけたときは安全を確保したうえで、京都市の有害鳥獣の相談窓口、京都府京都林務事務所、または警察に連絡する

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月22日 初版を公開

※本記事は2026年9月22日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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