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足羽川ダム/完成時期と打設完了

福井県池田町の足羽川ダムで、10月30日に本体コンクリートの打設が終わりました。ただし、ダム事業全体の完成ではなく、導水施設などの整備が残ります。

[インフラ・再開発] この記事の要点

情報確認日

2026年10月31日 確認

影響を受ける人
  • 足羽川ダムの対象・日程を確認する人
目次

最終打設の日時

項目確認できた内容
最終打設2026年10月30日
報道公開の予定時間10時~10時30分
場所足羽川ダム左岸天端
所在地福井県今立郡池田町小畑地先
打設の期間2022年11月から約4年

国土交通省近畿地方整備局の足羽川ダム工事事務所は、10月27日に最終打設の報道公開を発表しました。別紙資料も、10月30日10時から10時30分、左岸天端での実施を示しています。30日の福井テレビの取材で、最後のコンクリートを流し込む作業が行われたことを確認できます。

今回終えたのは、ダム本体へコンクリートを打ち込む工程です。工事事務所の発表には、ダム本体と併せて導水トンネル、分水施設、付替道路の整備を進めると記載されています。「コンクリートが終われば、ダムはもう完成」とは言えません。本体の区切りと事業の完了は、同じ日を指していません。

足羽川ダム工事事務所が公開する冬のダム資料写真
足羽川ダムの資料写真。
画像の出典国土交通省近畿地方整備局・足羽川ダム工事事務所の公開写真。撮影日不明。10月30日の最終打設風景ではない。 出典・元の案内。

流水型ダムの仕組み

足羽川ダムは、洪水調節専用の流水型ダムです。普段から湖として大量の水をため続ける形とは異なり、洪水時に水をためて調節することを目的としています。報道で「穴あきダム」と呼ばれるのは、この流水型の特徴を表すものです。

報道で示された本体の高さは96m、堤頂の長さは351mです。国内最大級の流水型ダムとして建設が進みました。規模が大きいことは、周辺のすべての地域の浸水をなくすという意味ではありません。川の流域や雨の降り方など、地域の確認条件は別に残ります。

足羽川ダムには、水海川流域の洪水を導く水海川導水トンネルと水海川分水施設も整備されます。本体だけを見て運用がすべて始まると考えず、水を導く側の設備まで一体の事業として見ると、次に残る工程が分かります。

完成は別の工程

10月30日の福井テレビは、今後も水を取り込む設備などの工事を続け、事業全体は2029年度に完成する予定と伝えています。10月31日現在、予定年度を迎えたというニュースではありません。見出しの「完了」がどの工程なのかを区別します。

工事事務所は、ダム本体、水海川の関連施設、付替道路などの進捗を分けて公開しています。現在の状況を追うときは、本体の写真が更新されたかだけでなく、関連工事のページも確認できます。

また、今回の最終打設の公開は報道関係者に限ったものでした。資料に書かれた現地の場所や時間を、一般向けの見学受付として使うことはできません。公開日を過ぎた取材案内を持って現場へ向かう予定は立てないようにします。

10月24日に予定されていた別の見学会にも、中止のお知らせが掲載されています。見学を考える場合は、過去の募集の画像より、新しく公表された実施情報と申込み条件を確認する順番です。

地域の浸水確認

打設完了のニュースを見ても、現在の住まいや勤務先のハザードマップを、もう確認しなくてよいということにはなりません。まだ整備中の事業を完成後の治水効果と混同せず、今示されている浸水想定や避難先で確認します。

福井市内であれば、九頭竜川と足羽川など、対象とする川によって浸水の範囲が異なります。ダムと同じ名前の川だけを見て終わらず、自分の住所がどの図の対象かを確かめると、工事のニュースと日常の備えを分けられます。

進捗を見る人は、今回の最終打設、本体以外の残る工事、全体の完成予定年度の3点を分けて確認できます。大きな本体が出来上がったことと、事業全体を使える状態に整えることの間には、なお工程があるという節目です。

\本体と関連工事を分けて確認/

足羽川ダムの進捗を見る ›

公式サイト

結局どうすればよいか

  • 公式案内で対象、日程、利用条件を確認する

出典の閲覧確認日:2026年10月31日。

公式出典

更新履歴

  • 2026年10月31日 公式発表を確認して初版を作成

※記事の情報は2026年10月31日確認。販売・施設利用の条件は公式の最新案内をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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