新江ノ島水族館で初めて繁殖した、約4cmのハリセンボンの赤ちゃんが展示されています。孵化した直後は棘がなく、10日ほどしてから小さな棘へ変わり始めた魚です。
小さくても膨らむ
展示が始まったのは10月21日。場所は相模湾ゾーンの沿岸水槽です。新江ノ島水族館の紹介ページによると、大きさは約4cm。成長すると全長30cmほどになる魚の、まだ小さな姿を見られます。
大きな目と丸い体に、短い棘。公式は、小さくても棘を立てて膨らむことができると紹介しています。大きなハリセンボンの形が、小さな体にもそろっていることに驚きますね。

写真の出典
出典:Wikimedia Commons/写真:Diego Delso。CC BY-SA 4.0。本文画像は縮小・形式変換、表紙はトリミング・文字合成。改変画像も同じライセンス。今回生まれた個体や園館の写真ではありません。この写真と、写真を加工した表紙画像は、上記と同じライセンスで提供します。
掃除用具などへ近づく様子も、飼育の記録に出てきます。見慣れた道具と比べると、約4cmというサイズ感が想像しやすくなります。
生まれたては棘がない
水族館は2023年頃から繁殖を目指し、2026年5月に太平洋のトロピカル水槽で受精卵を得ました。今回が、えのすいでの初繁殖です。10月に生まれたという発表ではなく、育ってきた赤ちゃんの展示です。
孵化したばかりの体は、棘のない丸い形だったといいます。10日ほどで突起ができ、その後、小さな棘へ変化しました。最初から大人と同じ装備を持っているのではなく、育つ途中に形が整っていきます。
| 成長の場面 | 公式が紹介した様子 |
|---|---|
| 孵化直後 | 棘がない丸い体 |
| 10日ほど経過 | 突起が現れ、次第に小さな棘へ |
| 今回の展示 | 約4cm、小さくても膨らむ |
| 成長後の大きさ | 全長30cmほど |
体を覆う棘は、うろこが変化したものです。「ハリセンボン」という名前ですが、公式紹介では実際の棘は400〜500本ほど。名前と数の違いも、姿を眺めながら覚えられます。
模様の違いを探す
公式ページには、赤ちゃんの写真と、個体ごとに模様の入り方や色味が違うという案内があります。同じ水槽の小さな魚でも、同じ柄を一律にまとっているわけではありません。
じっと見ていると、まず目に入る大きな目から、体の斑点や短い棘へと視線が移ります。模様の違いからお気に入りを探す、という水族館の提案が似合う展示ですね。
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展示の継続状況は、来館前に水族館の最新案内で確認できます。まず公式写真で、赤ちゃんの短い棘や模様を見比べてみるのも楽しめます。
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出典の閲覧確認日:2026年10月31日。
公式出典
更新履歴
- 2026年10月31日 初版
※本記事は2026年10月31日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
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