🗨️「仙台市バスはいくら上がった? 学都パスも高くなる?」
10月1日から、大人の初乗りが160円から190円になりました。上がり幅は距離で変わり、160〜230円の区間は30円、440円以上の区間は70円です。中心部の120円均一区間は150円、一日乗車券(全線)は650円から750円に。学生向けの「学都仙台市バスフリーパス」は月5,970円のまま据え置きです。
[交通] この記事の要点
2026年10月2日 発表
- 仙台市バスで通勤・通学・通院している人
- 一日乗車券や定期券を買う人
| 大人の普通運賃 | 9月まで | 10月から | 上がり幅 |
|---|---|---|---|
| 初乗り | 160円 | 190円 | 30円 |
| 中間の区間 | 170〜230円 | 200〜260円 | 30円 |
| 〃 | 240〜290円 | 280〜330円 | 40円 |
| 〃 | 300〜360円 | 350〜410円 | 50円 |
| 〃 | 370〜430円 | 430〜490円 | 60円 |
| 長い区間 | 440円以上 | 510円以上 | 70円 |
| 中心部の均一区間 | 120円 | 150円 | 30円 |
| 東西線沿線の均一区間 | 100円 | 130円 | 30円 |
出典:仙台市交通局「市バス運賃改定の認可について」。
遠くまで乗る人ほど上がる
今回の改定は一律の値上げではありません。初乗りに近い区間は30円ですが、運賃が高い区間ほど上がり幅が大きく、440円以上の区間は70円上がります。郊外から中心部まで毎日乗る人ほど負担が増える形です。片道230円の区間を往復して月20日乗れば、1か月で1,200円ちがいます。
一日乗車券と学都パス
| 乗車券 | 9月まで | 10月から |
|---|---|---|
| 120円均一区間の一日乗車券 | 300円 | 380円 |
| 一日乗車券(全線) | 650円 | 750円 |
| 一日乗車券(郊外まで) | 1,000円 | 1,150円 |
| 学都仙台市バスフリーパス(1か月) | 5,970円 | 5,970円(据え置き) |
学生向けの学都仙台市バスフリーパスは値段が変わりません。通学で毎日乗る家庭では、このパスに切り替えるかどうかで差が広がります。
定期券は割引率も変わる
通勤定期は、運賃が上がるうえに10キロまでの区間で割引率が3割から2割5分に下がります。短い区間で定期を使っている人は、運賃の上がり幅より定期代の上がり幅のほうが大きくなります。10.1キロ以上の区間は割引率がそのままです。
なぜ上げたのか
報道によると、利用者の減少で市バスは全路線が赤字の状態が続いており、消費税率の変更にあわせた改定を除くと運賃を上げるのは1995年以来です。交通局は3月23日に申請し、6月30日に東北運輸局の認可を受けました。9月30日までに買った乗車券は、差額を払わずにそのまま使えます。
生活・仕事にどう効くか
- 毎日の通勤:片道230円だった区間は260円に。往復で1日60円、月20日乗ると1,200円の差です(定期券を使わない場合)。
- 定期券:10キロまでの区間は通勤定期の割引率が3割から2割5分に下がるため、運賃の上がり幅より定期代の上がり幅のほうが大きくなります。
結局どうすればよいか
- 自分の区間の新しい運賃を、仙台市交通局の運賃検索で一度確かめる
- 9月30日までに買った回数券・定期券は、期限までそのまま使える
公式出典
- 仙台市交通局「市バス運賃改定の認可について」(2026年6月30日発表)
- 仙台市交通局 トップページ(10月1日から市バスの運賃を改定しました)(2026年10月1日発表)
- 河北新報「仙台市バスが来年10月から30~70円値上げ 初乗りは190円に」(2025年11月19日発表)
更新履歴
- 2026年10月2日 初版を公開
※本記事は2026年10月2日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。
Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する
災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。










コメント