MENU
お役立ち記事
【近日公開】AIが物件資料からSUUMO・at homeの入稿文を作成「入稿メイト」|先行登録受付中(無料)

富士山 救助 有料化/静岡県が検討している

🗨️「富士山のヘリ救助が有料になるって、いくら取られるの?」

静岡県が検討している段階で、金額も開始時期も決まっていません。先に有料化した埼玉県の例では、防災ヘリが救助のために飛んだ時間5分ごとに8,000円です。2026年3月までの38件で、実際に徴収された金額の平均は約7万2,000円でした。ヘリ救助1回にかかる費用は約60万〜80万円とされ、いまはその全額が公費です。

[暮らし] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月14日 発表

影響を受ける人
  • 閉山期の富士山に登ろうとしている人
  • 静岡県側の登山口を使う登山者
  • 山岳保険・登山者向けの共済に入っている人
目次

1回60万〜80万円が、いまは全額公費

ヘリコプターを使った救助にかかる費用は、1回でおよそ60万〜80万円とされています。現在はこの全額が税金などの公費でまかなわれています。

静岡県が有料化を検討している理由は、閉山期の富士山で遭難が相次いでいることです。閉山期は山小屋も救護所も閉じていて、登山者どうしの助けも期待できません。

登山道が閉まったときに効くもの

通行止めそのものは道具では解決しませんが、「下山が遅れる」「迂回で行程が伸びる」ほうは減らせます。ザックに入る大きさのものだけ挙げます。

エナジャイザー ヘッドライト 単4電池 400ルーメン(防水防塵)
エナジャイザー ヘッドライト 単4電池 400ルーメン(防水防塵)

通行止めや土砂で下山が遅れると、山の中は先に暗くなります。手が空くヘッドライトは、スマホのライトでは代わりになりません。単4電池式なので充電切れの心配がありません。

熊鈴(消音機能・ホイッスル付き)
熊鈴(消音機能・ホイッスル付き)

通行止めで人の少ない道を歩くことになると、いつもより遭遇の確率が上がります。消音機能があると、山小屋やバスの中では鳴らさずに済みます。

携帯トイレ 6回分セット(男女兼用・個包装・廃棄袋付き)
携帯トイレ 6回分セット(男女兼用・個包装・廃棄袋付き)

登山道が閉まると、途中の山小屋やトイレも使えなくなることがあります。個包装なのでザックの隙間に入り、使わなければそのまま次の山に持ち越せます。

※ 本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。紹介している商品は、記事の内容に関連するものを編集方針にもとづいて選んでいます。Amazonのアソシエイトとして、おかあさんのおうちは適格販売により収入を得ています。

先に始めた埼玉県は、5分8,000円

公的なヘリによる救助の有料化に全国で初めて踏み切ったのは埼玉県で、2018年からです。根拠は「埼玉県防災航空隊の緊急運航業務に関する条例」です。

項目埼玉県の内容
手数料救助のために飛行した時間5分ごとに8,000円
改定令和6年(2024年)4月1日に5,000円から引き上げ
対象県西部の危険性が高い6つの山岳地域を指定
徴収の実績2026年3月までに38件。金額の平均は約7万2,000円
除外林業関係者などの業務従事者、人命救助目的の立入者、山小屋の運営者、学校教育活動の参加者など

防災ヘリコプターが救助のために飛行した時間5分ごとに8,000円

埼玉県「埼玉県防災ヘリコプターの救助活動に係る手数料」

1回60万〜80万円の費用に対して、徴収されているのは平均7万2,000円です。全額を請求する制度ではなく、飛んだ時間に応じた手数料という形になっています。

「取ればいい」で終わらない理由

自己責任なんだから、請求すればいいのでは

そこが法律で引っかかります。救助は無料と定めている法律との整合を取る必要があり、さらに有料にすると別の法律で「客を乗せて運ぶ事業」とみなされる可能性が出てきます。そうなると手続きが増えます。埼玉県が対象を6山域に絞り、除外する人を細かく決めているのは、この線引きの結果です

だから「有料化する」と決めればすぐ動く話ではなく、どの範囲を、どういう名目で、いくら取るのかを条例で組み立てる作業になります。

いま決まっていること・いないこと

静岡県について決まっているのは検討していることだけです。金額も、開始時期も、対象となる区域も示されていません。

登る側にとって確かなのは、閉山期の富士山は登る前提で整えられていない、という一点です。救助費用を補償する山岳保険や共済もありますが、加入していても、閉山期の入山が補償の対象になるかは商品ごとに条件が違います。

静岡県の検討内容は2026年9月14日時点で報じられている段階のものです。金額・時期は決まっていません。埼玉県の手数料は同県が公表している条例の内容によります。

生活・仕事にどう効くか

  • いまの負担:ヘリ救助1回の費用はおよそ60万〜80万円。全額が公費でまかなわれている。
  • 先行する埼玉県の額:飛行時間5分ごとに8,000円。2024年4月に5,000円から引き上げ。2026年3月までの38件で平均は約7万2,000円。
  • 実現までの壁:救助を無料と定める法律との整合が必要。有料化すると別の法律で旅客運送事業とみなされる可能性もある。

結局どうすればよいか

  • 閉山期の富士山には登らない。山小屋も救護所も閉まっている期間である
  • 登るなら、救助費用を補償する山岳保険・共済に入っているかを出発前に確認する
  • 静岡県の正式な発表が出るまで、金額や開始時期は決まったものとして扱わない

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月14日 初版を公開。

※本記事は2026年9月14日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

Googleで「おかあさんのおうち」の新着を優先表示する

災害・道路・住まいの新しい記事がGoogleのトップニュースに出やすくなります。ボタン1回で登録できます。

地域の新着

もっと見る
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

コメント

コメントする

目次