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屋根 点検商法/断るときは188へ

🗨️「「屋根を無料で点検します」と訪ねてきた業者は、断っていいの?」

断って構いません。国民生活センターは、災害のあとに増える訪問を「災害に便乗した悪質商法」として注意を呼びかけています。実際に寄せられているのは、点検のあとに高額な契約をさせられた、ブルーシートを張っただけで代金を請求された、修理してもらったら前より悪くなった、といった相談です。その場で決めず、複数の会社から見積もりを取り、迷ったら消費者ホットラインの188に電話するのが安全な順序です。

[事件・事故] この記事の要点

発表日・更新日

2026年9月13日 発表

影響を受ける人
  • 台風や豪雨のあとに屋根や雨どいが傷んだ家に住んでいる人
  • 被災した地域で一人暮らしをしている高齢の家族がいる人
  • 火災保険に入っていて、修理を考えている人
目次

実際に寄せられている相談

国民生活センターが挙げている事例を、手口の形で分けるとこうなります。

入り口起きたこと
「屋根の点検をします」ブルーシートを張られ、その設置代金を請求された
「無料で見ます」点検後に「雨漏りする」と言われ、高額な契約をさせられた
「安く直せます」修理してもらったら、かえってひどくなった
「保険で直せます」損害保険で雨どいを直せると訪問勧誘された
「請求期限が切れます」被災地の調査員を名乗る人物から勧誘を受けた
「義援金をお願いします」ボランティアや市役所職員を名乗って募金を求められた

共通しているのは、こちらが頼んでいないのに向こうから来る点です。

住まいのリスクに対する備え

土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。

アイリスオーヤマ 防災リュック 1人用 33点セット(防災士監修)
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一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。

トイレの女神PREMIUM 簡易トイレ 100回分
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断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。

Lepro LEDランタン(電池・充電の2way給電)
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停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。

キーホルダー型 LEDライト(充電式・小型)
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鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。

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「保険で直せます」がいちばん危ない

屋根や雨どいの話に保険が出てくると、自己負担がゼロになる気がします。ところがここが、いちばん後始末の重い入り口です。

保険が使えるなら、頼んでもいいのでは

使えるかどうかを決めるのは業者ではなく保険会社です。業者の言うとおりに損害の理由を書き換えれば、それは虚偽の請求になります。国民生活センターも「絶対にやめましょう」と書いています

保険の話が出たら、その場で判断せず、加入している保険会社に自分で電話する。これだけで入り口が閉じます。

契約してしまっても、まだ手はある

訪問販売で契約したあとでも、クーリング・オフができる場合があります。国民生活センターは、契約書を持って早めに相談するよう案内しています。

相談先は2つです。契約や請求の話なら消費者ホットラインの188、訪ねてきた相手そのものが不審なら警察相談専用電話の#9110。どちらも全国共通の短縮番号で、住んでいる場所の窓口につながります。

頼まれていない人が来る季節が続いている

この夏は、千葉の豪雨、熊本の地震、石川・富山・福井の大雨と、災害が重なりました。屋根に被害が出た家が各地にあり、そこに向けて回る訪問が増えます。

片づけの最中は、判断に使える時間も気力も残っていません。「いま決めないと」と急がせる相手ほど断りにくくなるのはそのためです。急がせてくる時点でおかしい、と決めておくと、玄関先で考えずにすみます。

この記事は国民生活センターの公表資料をもとにしています。個別の契約の可否は、188の窓口で確かめてください。

生活・仕事にどう効くか

  • 点検を頼んだあと:無料の点検のあとに高額契約を迫られる相談が国民生活センターに寄せられている。
  • 保険を持ち出された:「保険で直せる」「請求期限が切れる」と迫る勧誘がある。虚偽の請求は絶対にしない。
  • 契約してしまった:契約後でもクーリング・オフができる場合がある。まず188に相談する。

結局どうすればよいか

  • 訪問されたその場で契約しない。複数の会社から見積もりを取って比べる
  • 保険の話が出たら業者ではなく、加入している保険会社に直接聞く
  • おかしいと思ったら消費者ホットライン188、不審な訪問なら警察相談専用電話#9110に電話する

公式出典

更新履歴

  • 2026年9月13日 初版を公開。事例と相談先は国民生活センターの公表による。

※本記事は2026年9月13日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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