2026年8月10日午前0時48分ごろ、滋賀県北部を震源とするマグニチュード4.4の地震があり、岐阜県と滋賀県で最大震度3を観測しました。
震源の深さは約20kmです。報道では、この地震による津波の心配はないと伝えられています。夜中に揺れを感じた家庭は、朝になって明るくなってから、落下物や家具、家の外回りを安全な範囲で確認してください。
10日未明の地震の概要
発生:2026年8月10日 午前0時48分ごろ
震源:滋賀県北部、深さ約20km
規模:マグニチュード4.4
最大震度:3(岐阜県・滋賀県)
最大震度3を観測した地域
最大震度3を観測したのは、次の地域です。自治体内でも場所や建物の階、地盤の違いで体感は変わります。
岐阜県
大垣市、養老町、関ケ原町、揖斐川町、大野町
滋賀県
彦根市、長浜市、高島市、米原市、豊郷町、多賀町、東近江市
このほか、岐阜・滋賀・福井・長野・愛知・三重・京都で震度2、石川・静岡・大阪・兵庫・奈良など広い範囲で震度1を観測しました。
住まいのリスクに対する備え
土地の履歴やリスクを知ったら、次は「起きたときにどうするか」です。最低限そろえておくと動けるものを挙げます。
一から集めると抜けが出ます。まずセットで用意して、家族の人数分と常備薬だけ足すのが早いです。
断水で最初に困るのがトイレです。備蓄で見落とされやすい一方、代用が効きません。
停電時は懐中電灯より、部屋全体を照らせるランタンの方が使えます。電池でも充電でも点くものだと、どちらが尽きても止まりません。
鍵につけて持ち歩けるサイズ。停電や夜道、内見での床下確認にも使えます。備えは「持ち歩けるかどうか」で使用率が変わります。
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震度3は「家の中のほとんどの人が気づく」揺れ
気象庁の震度解説では、震度3は屋内にいる人のほとんどが揺れを感じ、棚の食器類が音を立てることがある程度です。
今回の地震で大きな被害があったと決めつける必要はありません。ただし、深夜の揺れでは、暗いまま床を歩いて割れ物を踏んだり、傾いた物を不用意に触って落下させたりする二次的なけがに注意が必要です。

今朝、自宅で確認したい5項目
- 床と避難経路
割れたガラスや落下物がないかを明るい状態で確認します。枕元から玄関までの通路をふさいでいる物があれば、安全に動かします。 - 食器棚・本棚・冷蔵庫の周り
扉を勢いよく開けず、中の物が寄っていないかを外から見ます。棚の固定具や扉の留め具が外れていないかも確認します。 - ガス・水・電気
ガス臭、漏水、焦げたにおい、異常な音がある場合は、無理に器具を操作せず、火気を避けて契約先や専門窓口へ連絡します。 - 屋根・外壁・ブロック塀
外から安全な距離を取り、落ちかけた瓦、外壁の大きなひび、傾いた塀がないかを確認します。危険が疑われる場所へ近づかないでください。 - 懐中電灯とスマホの充電
次に暗い時間帯に揺れても動けるよう、懐中電灯、モバイルバッテリー、靴をすぐ取れる場所に置きます。

家に気になる変化があったら、先に写真を残す
外壁や基礎、室内にこれまでなかったひびや破損を見つけた場合は、安全を確保できる範囲で、片付けや修理の前に写真を残します。建物全体が分かる写真と、被害部分の近景を組み合わせて撮っておくと、保険会社や専門家へ相談するときに状況を説明しやすくなります。
ただし、傾いた建物、落ちかけた瓦、崩れそうな塀などがある場合は、撮影のために近づかないでください。

「もう揺れない」とは言い切れません。慌てず最新情報を
地震の発生時期や場所、規模を正確に予測することはできません。一方で、今回の揺れだけを根拠に、別の大地震が直ちに起きると断定することもできません。
不確かなSNS投稿ではなく、気象庁や自治体の情報を確認しながら、家具の固定、避難経路、照明、スマホの充電など、今できる備えを静かに整えることが大切です。
今回の要点
- 8月10日0時48分ごろ、滋賀県北部でM4.4
- 岐阜県と滋賀県の12市町で最大震度3
- この地震による津波の心配はない
- 朝になってから、落下物・家具・設備・外回り・非常用品を安全に確認
出典・確認先
- TBS NEWS DIG(Yahoo!ニュース掲載)「岐阜県、滋賀県で最大震度3の地震」(2026年8月10日0時52分配信)
- 気象庁「地震情報」(2026年8月10日0時52分発表を確認)
- 気象庁「震度の解説」
- 内閣府「特集3 地震に備える」
更新履歴
- 2026年8月10日 気象庁の0時52分発表と元記事を確認して初版作成
※地震情報や被害状況は更新される場合があります。本記事は2026年8月10日朝に確認できた情報をもとにしています。安全判断では、気象庁とお住まいの自治体の最新情報を優先してください。


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