家を売る・買う前に使っておきたい無料ツール3選|正しい順番で使えば失敗を防げる
家を売る・買うと決めたとき、多くの人が最初に不動産会社に相談しようとします。ですが、その前に自分の手で「相場」「リスク」「お金」を把握しておくと、不動産会社との話がスムーズになり、想定外の損を防げます。
今回は、無料で使える判断ツールを3つ、使う順番とあわせてご紹介します。
1. まず「相場」を知る|かんたん相場検索
何よりも先にやるべきは、自分の土地・住宅がだいたいいくらなのかを知ることです。相場を知らないまま不動産会社の査定額を聞くと、それが高いのか安いのかすら判断できません。
かんたん相場検索を使えば、エリアと条件を入力するだけで土地・住宅価格の目安がすぐに分かります。エリアごとの相場感を先にまとめて知りたい場合は、エリア別不動産相場ページもあわせてチェックしておくと、周辺エリアとの比較がしやすくなります。
2. 次に「災害リスク」を確認する|災害リスク診断
相場が分かったら、その土地に洪水・土砂災害・地震のリスクがどれくらいあるかを確認しておきましょう。売る側にとっては「重要事項説明」で必ず問われる項目ですし、買う側にとっては住んでから後悔しないための重要な判断材料です。
災害リスク診断では、住所を入力するだけで洪水・土砂災害・地震のリスクをまとめて確認できます。
- 売る側:リスクを事前に把握しておけば、説明時に慌てずに済む
- 買う側:内見前に候補地を絞り込める
3. 売却するなら「手取り」を計算する|売却手取りシミュレーター
相場とリスクを把握したら、売却を検討している人は次に「実際にいくら手元に残るのか」を計算しておくのがおすすめです。売却価格がそのまま手取りになるわけではなく、仲介手数料や税金、住宅ローンの残債などが差し引かれます。
売却後にどれくらいのお金が残るかが分かっていれば、住み替え先の予算計画も立てやすくなります。
買う側・迷っている人には「住所まるごとチェック」が便利
売る側の3ステップに対して、これから家を買う人や「実家をどうするか、まだ売るか迷っている」という人には、住所まるごとチェックがおすすめです。住所を1回入力するだけで、学区・不動産相場・災害リスクをまとめて確認できるので、上記1〜2のステップを1つの画面で済ませられます。
子育て世帯で学区が気になる場合は、学区検索を単体で使うのも便利です。
内見に行く前には「内見チェックリスト」も
購入候補の物件が絞れて、実際に内見の予定が入ったら、内見チェックリストを使うと確認漏れを防げます。Web版でその場でチェックしながら見て回ることもできますし、印刷用PDFを持参することもできます。
まとめ|使う順番を整理すると
売る人(実家整理・住み替えを検討中の人)
1. かんたん相場検索で相場を知る
2. 災害リスク診断でリスクを確認する
3. 売却手取りシミュレーターで手取りを計算する
買う人(これから物件を探す人)
1. 住所まるごとチェックで相場・学区・災害リスクをまとめて確認する
2. 候補が絞れたら内見チェックリストで現地を確認する
どのツールも無料・登録不要で使えます。不動産会社に相談する前の「自分だけの下調べ」として、ぜひ活用してみてください。


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