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ワイメール 不正アクセス/双葉町など不審メール

🗨️「双葉町のメルマガから「料金の確認」のメールが来た。本物なの?」

本物ではありません。双葉町が使っているメール配信サービス「ワイメール」が外から入りこまれ、町のメールマガジンと同じアドレスから、カード会社を名乗るメールが送られました。町はメールで料金を請求することは一切ないとしています。リンクは押さずに消してください。

[IT・ネット] この記事の要点

発表日・更新日

2026年10月26日 発表

影響を受ける人
  • 双葉町のメールマガジン「双葉町MM(エムエム)」の登録者(約1,400人)
  • 南魚沼市のふるさと応援隊・子育ての駅「ほのぼの」・消防団員向けのメールの登録者
  • ワイメールを使う会社・団体のメールを受け取っている人

運営会社のイグレックスは、10月24日から26日の朝までに9回、調べてわかったことを知らせています。自治体では、福島県の双葉町と新潟県の南魚沼市が、それぞれ住民に注意を呼びかけました。

双葉町のメルマガと同じアドレスから

双葉町は「双葉町MM(エムエム)」というメールマガジンを、毎週水曜と金曜に送っています。登録している人は約1,400人です(2026年3月時点)。

10月24日の午前8時ごろ、このメールマガジンと同じアドレスから、実在するカード会社を名乗るメールが送られました。町民からの問い合わせで町が気づき、10時ごろにホームページと公式のSNSで「対応しないで」と呼びかけています。

双葉町の公式ページ「双葉町メールマガジンにおける不審メールの配信について」(2026年10月25日更新)。株式会社イグレックスのワイメールを利用、登録者数約1,400名、10月24日午前8時ごろに実在するクレジットカード会社を装ったメールが配信されたと書かれている
双葉町のお知らせ(10月25日更新・双葉町ホームページより)

町が自分で管理しているサーバーには、不正なアクセスはなかったとしています。町はメールで料金などを請求することは一切ありません。

どんなメールが届いているのか

同じワイメールを使っていた群馬県片品村のスキー場「かたしな高原」が、届いたメールの特徴をくわしく出しています。

  • 送り主の名前が「セゾンカード」などになっている
  • 件名は「<重要>ご利用内容確認のご連絡」「ご利用確認のお願い」など
  • 本文に自分の名前が入っていることがある
  • リンクの先は本物そっくりのカード会社の画面で、カード番号を入れさせる
  • 送り主のアドレスが、運営会社の info@igreks.jp になっていることもある

南魚沼市では、ふるさと応援隊の会員、子育ての駅「ほのぼの」、消防団員に向けたメールの登録者に、同じような不審なメールが届きました。市は「開かずに削除して」としています。

?
読者

いつものメルマガのアドレスから来たら、信じちゃいそう…

おかあさん

そこがこの手口のこわいところなの。アドレスが本物でも、中身は本物じゃないことがあるのよ。お金やカードの話が出てきたら、メールのリンクは押さないで、町やお店の公式サイトで同じ知らせがあるか見てね。

運営会社がわかったこと

日時わかったこと・したこと
10月24日 3時50分ごろ外から攻撃をねらった通信を見つけ、ポータルサイトを止めた
10月24日 11時44分すべての配信の画面で、管理する人のログイン情報を変えた
10月24日 18時8分もれた可能性のあるログイン情報で入りこまれ、登録者に偽のメールが送られたおそれ
10月24日 23時30分1つのメルマガにつき最大30件のメールアドレスが見られた可能性
10月25日 12時52分持ち出された可能性のあるデータに、カード情報や個人情報は入っていないと確認
10月26日 7時4分なりすましを防ぐ設定を、すべての利用者で強めた

出典:イグレックス「ワイメールの緊急メンテナンスについて」(第1報〜第9報)。偽のメールが全部で何通送られたか、個人情報がもれたかどうかは、まだ調べている最中です。警察には24日のうちに知らせたとしています。ポータルサイトなどは止まったままで、元に戻る時期は決まっていません。

入力してしまったときは

かたしな高原は、カード番号などを入れてしまった人に向けて、次の順に動くよう案内しています。

  • すぐカード会社に連絡して、カードを止めてもらう
  • カードの利用明細に、覚えのない使い方がないか確かめる
  • 同じIDとパスワードを使っているサービスは、パスワードを変える
  • 不安なときは、警察の相談専用の電話「#9110」へ

10月22日には、別のメール配信サービス「ブラストメール」でも不正アクセスがありました。今月は、役所やお店のメルマガを使った偽のメールが続いています。

アイキャッチ写真:Pexels(イメージ)。

生活・仕事にどう効くか

  • 届いているメール:カード会社を名乗り「ご利用内容確認」などの件名で、本物そっくりの画面に誘導してカード番号を入力させる
  • 見られた可能性:1つのメルマガにつき最大30件のメールアドレス。個人情報がもれたかは調査中
  • サービス:ポータルサイトなどは止まったまま。復旧の時期は決まっていない

結局どうすればよいか

  • メルマガのアドレスから届いた料金・カード確認のメールは、配信解除のリンクもふくめて押さずに消す
  • カード番号やパスワードを入れてしまったら、すぐカード会社に連絡して止めてもらい、明細を確かめる
  • 双葉町のメールマガジンについては、町の秘書広報課(0240-33-0125)へ

公式出典

更新履歴

  • 2026年10月26日 初版を公開(イグレックスの10月26日7時4分の第9報と、双葉町・南魚沼市の発表にもとづく)

※本記事は2026年10月26日時点で公表されている情報にもとづきます。数値・制度・進路などは今後変わる可能性があるため、最新の内容は各公式発表をご確認ください。

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この記事を書いた人

ハウスメーカー2社で営業職を経験し、不動産・建築の基礎を習得。
その後、地域密着型の不動産会社にて営業事務として勤務し、
契約書作成、ポータルサイト管理、物件情報の入力・更新など、
実務全般に携わってきました。

特に、ポータルサイトを「より魅力的に見せる工夫」や、
反響につながる「分かりやすい間取り図作成」を得意としています。
自分が関わった物件に反響があった時の喜びが、今の原動力です。

現在は子育てのため一線を退いていますが、
これまでの実務経験を活かし、
フリーランスとして不動産会社様向けの
バックオフィスサポート業務を開始しました。

現場目線を大切にしながら、
「早く・正確に・伝わる」業務サポートを心がけています。

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