🗨️「今年の9月、太陽を見ていない気がするけど気のせい?」
気のせいではありません。気象庁の「期間合計日照時間一覧表」によると、2026年9月11日までの10日間で東京の日照時間は7.0時間。平年比15%です。直近5日間だけで見ると2.8時間で、平年の12%しかありません。名古屋はもっと極端で、直近5日間が0.3時間、平年比1%。大阪は10日間で16.6時間、平年比29%でした。
[暮らし] この記事の要点
2026年9月12日 発表
- 洗濯物が乾かなくて困っている人
- 北向き・1階の部屋に住んでいる人
- 押し入れやクローゼットにカビが出やすい家
3都市の日照時間を並べます
気象庁は「期間合計日照時間一覧表」という表を出していて、直近5日・10日・20日・30日といった区切りで、地点ごとの日照時間と平年比が分かります。2026年9月11日までの数字です。
| 地点 | 前5日間 | 前10日間 | 前20日間 | 前30日間 |
|---|---|---|---|---|
| 東京 | 2.8時間(12%) | 7.0時間(15%) | 46.2時間(48%) | 86.8時間(57%) |
| 名古屋 | 0.3時間(1%) | 11.2時間(20%) | 75.0時間(65%) | 160.0時間(89%) |
| 大阪 | 6.5時間(23%) | 16.6時間(29%) | 100.5時間(81%) | 175.2時間(90%) |
括弧の中は平年比です。名古屋の前5日間、0.3時間で平年比1%。5日間で日が差したのが合計18分ということになります。
期間を長く取るほど、平年に近づきます
表を横に読むと、もう1つ分かることがあります。東京は5日で12%、10日で15%、20日で48%、30日で57%。期間を長く取るほど平年比が上がっていくのは、曇りと雨が9月に入ってから集中しているからです。
名古屋と大阪はもっとはっきりしていて、30日間で見ると89%と90%。ほぼ平年どおりです。つまり「今年の夏がずっと暗かった」のではなく、9月に入ってからの10日間だけが極端ということになります。
体感が「太陽を見ていない」になるのは、この短い期間の落差のせいです。ずっと少しずつ曇っているより、直前の1週間がまるごと曇っているほうが記憶に残ります。
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